備忘:自宅PCをWindows10pro64bitにアップデートした

自宅のPCをWindows10にアップデートしたので作業等を備忘メモ。
もともと、今年か来年あたりに自宅PCをWindows7からWindows10に上げようという計画はしていたのだけど、どうせ上げるのなら新しくパソコン組もうかなあなんて思ったりしていたので延び延びになっていた。
が、職場のPCがついに先行してWindows10に上げられてしまったので、せっかくの機会だし自宅PCも上げてしまえ、とハードウェア更新もせずやってしまった。のでサンディおじさんのままWindows10に格上げの挑戦になる。

Windows10にアップデートする動機等

Windows10に上げる動機としては、上記を含め
・職場のPCがWindows10に上がったので、Windows10の設定関連諸々をいじったり確認したりできる環境として自宅のPCをWindows10にしたい。
・僕のPCのWindows7は今年はじめぐらいからどうにも調子が悪く(主な原因としてはSpectre/Meltdown対策の緊急アップデート関連にあるのだろうと思う)WindowsUpdateに失敗して古いアップデートがいつまでも入らない状態が続いていた。かと言って、Windows7の再インストールはWindowsUpdateが正常に動くまで特別な手順が必要だったりでめんどくさくなっているので、改めてWindows7を入れようという気にはならなかった。
参考:終わらないWindows Updateの問題を解決する(2016年9月版)
・現時点で動作が怪しいソフトがちらほら。特に、TVeletは動作が超不安定でだましだまし使っていた。
・もちろん、Windows7はあと2年弱でいよいよ終了になるというのもある。
といった感じ。

一方で、Windows10に上げる際の懸念点としては
SandyBridgeというかP67チップセット)はWindows10対応のドライバがないと言う噂を聞いた(ので出来れば新しいPCを組みたかった)。
・また、我が家のPCはマザーボードとビデオカードの相性問題が出ていて動作不安定なので、この動作不安定縛りを回避しつつWindows10が入れられるかは不安。
無償アップデート期間中に一旦Windows10お試しなんてことはやらなかったので、Windows10を有料で買うのはめんどくさかった。出来ればWindows10proの方が良いし。
・Windows10になると動かなくなるだろう常用ソフトがありそうな点が懸念。特にペースター(クリップボード拡張ソフト)はソフトウェア開発が終了しソフト提供サイトも閉鎖されているので動かない可能性が高い。tclocklightも動くかどうか微妙なところ。
といった感じ。
結果的には、懸念点で実際に問題なったところはなく、マザーボードとビデオカードの相性問題もなんとか回避できた。

Windows10にアップデートする前の下準備

・Windows7環境を可能な限りバックアップしておく
僕の場合は、RSyncと言うファイルコピーをするソフトでCドライブをまるっとファイルコピーでNASにバックアップを取った上で、Easus Todo BackUpでドライブのイメージをバックアップでNASに取った。

僕の環境下ではCドライブはおおよそ200GBの使用容量があったが、RSyncのバックアップでおおよそ3時間弱要した。おおよそ20MB/s弱のバックアップスピード(PC⇔NAS間はギガビットイーサで繋げてある)とちょっと遅めだが、整合チェックなど走りながらのバックアップなのでこんなものかと思う。なお、ファイルバックアップではファイルパスが深すぎるものだったりファイルにシステム試用中のロックが掛かっていたりでコピーに失敗するものがあるので注意。システムロックのかかるようなファイルはどっちみちバックアップを取っておいても使いみちがないので構わないが、パスが長かったりパスに禁則文字が入っていたりのエラーは、確認して別途書庫圧縮してコピーなどしておいたほうが無難。僕の場合は長いことこの手のバックアップにRSyncと言うソフトを愛用しているが、別に他のソフトでもファイルコピーできるなら何でも構わないと思う。エラーが出ても一旦は最後までコピーが走り切ることと、エラーが出たファイルがどれなのか確認できれば充分。

上記のようにファイルコピーでは完全なバックアップは担保できないので、環境を戻しやすいということもありディスクイメージのバックアップもとっておいた。これはEasus Todo BackUpでリカバリ作業用のDVDディスクを作っておき、そのDVDでブートするとイメージバックアップ専用のOSがWindowsPEベースで起動するので、それを使えばいい。
リカバリ作業用のDVDは一回作っておけばその後はEasusTodo BackUpをインストールしなくても環境の差し戻しぐらいはできるから作っておくのを勧める。というかEasusTodo BackUp自体は広告モリモリの若干うざいソフトなのでバックアップ用DVDメディア作ったらアンインストールしてしまっている。EasusTodo BackUpをインストールしておくとバックアップイメージを直接開いてファイルアクセスできるようになるが、それはあまり便利だとは思わなかった。
同じく、僕の環境下でCドライブ約200GBのイメージバックアップでおおよそ1時間半かかった。ファイルコピーの約半分の時間で済んだ。こっちの方がイメージを固めて送ってる?分効率がいいのだろう。

その他、バックアップできるものは可能な限りバックアップしておく。最近はクラウド上に設定データがバックアップされているものも多いし、OfficeあたりはOneDrive上にバックアップできているからいいが、意外にバックアップを忘れるのがIMEの辞書登録。IMEのユーザー辞書ツールからエクスポートをしておこう。
その他、僕の場合はTweetenの設定のエクスポートをしておいた。その他のソフトでも環境をエクスポートできるものがあるかもしれない。
また、多くのソフトでは設定がC:¥Users¥username¥AddData¥Roamingあたりに入っているので、新しいPCにその辺のデータをまるっと上書きすると環境復活したりもする。

・Windows10用のアプリのアップデートファイルを可能な限り用意しておく
最低限として、常用しているソフトのインストーラは予めかき集めておいたほうが手っ取り早いと思う。Windows10になってから集めてもいいが、わりかしめんどくさい。
最低限として、アーカイバ(LhaplusExplzhあたり)のインストーラ、Chrome等ブラウザのインストーラ、Becky!等メーラのインストーラは用意しておこう。
あと、ドライバ類も可能な限り集めておいたほうが良い。マザーボードのチップセットドライバなどはWindows10が勝手に集めてくれるがやはり用意しておいたほうがいいし、nVidia/AMDのビデオカードドライバは絶対に用意しておいたほうがいいだろう。その他、僕の場合はLogicool関係のドライバも先行して集めておいた。

・Windows10に入れ替える際に必要だったり、差し替えたりするハードウェアを用意する
僕はUSBメモリからインストールした。のでUSBメモリはあった方がいい(8GB以上が絶対に良い)。あるいはDVDインストールする人はDVDドライブブランクDVDメディアの用意は当たり前か。
あと、僕は今回のアップデートに際してトラブルが合っても切り戻ししやすいように新しいSSDを買ってそのドライブにインストールするようにしたので、SSDを1台用意した。容量は使い方にもよるが、まあ256GBあればOSと一通りのファイルサイズの大きいソフトを入れても充分だろうとは思う。ユーザデータを入れるならそこに上積みで見積もる感じ。
僕はSanDiskの960GBのSSD、SSD PLUS SDSSDA-960G-J26を用意した。少し古い製品だが、SSDは古い方が製造プロセスが古い分なんとなく安心な無駄な印象がある。SanDiskでも新しい型番で1024GBのがほぼ同じ値段で買えるのだが、プロセス微細化してたり3D TLC NANDになったりしてる分、なんとなく書き換え限界早そうだなあと言うイメージが…。

Windows10にアップデートする手順

別に対して難しいことはない。
以下のサイトからブータブルイメージを作成できるので手順に従えばいい。DVDで作ってもUSBメモリで作ってもどっちでもいいが僕はUSBメモリで作った。多分DVDに書き込んだりDVDから読み込むほうが速度は若干遅いだろう。
Windows 10 のダウンロード

インストール時の手順としてはインストール途中のライセンス認証画面では一旦「プロダクトキーがありません」でスルーする点だろうか。なぜそうしたらいいのか知らないが世の中のサイトにはそっちの方が標準手順で書かれている。おそらくシリアルを入れちゃうとクリーンインストールにならなかったり、OS種類などが強制的に決めうちになるのだろうか。
そしてインストール完了後、セットアップ画面になりコルタナさんが話しかけながら設定していくようになる。別にそこでも難しいことはなにもない。なお、今回はインストール時にアカウントをローカルアカウントMicrosoftアカウントかを選ぶことができる。どうしようか悩んだが僕はOffice365を買ってあるMicrosoftアカウントに紐付けてしまった。結果的に今までのインストールアカウントと名前が変わるので、Userフォルダのパスが変わったり、NASのアカウントを変更しないといけなかったりの手順が発生する。
そしてインストール完了後、正常に立ち上がったところで改めてシリアルを入れて登録作業を完了させよう。
なお、僕の環境下ではWindows7 Professional 64bitで使っていたものを(以前の無償アップデート期間はまるで無視していて)登録してみたのだけど、何も問題なく認証された。古いWindowsライセンスがあればWindows10の認証は全く問題ないようだ。更にいうと、僕が使っていたWindows7ライセンスはDellのOEMロゴが入っていたりする感じの限りなくブラックに近いグレーライセンスなのだが、それでも全く問題なかった。

Windows10にアップデート後、最初にすること

アップデートが終わったら、何はともかくデバイスマネージャを開いてドライバが正常に認識されているか確認しよう。
今のところ(1803)では、新しい[設定]ウィンドウからデバイスマネージャに飛ぶ方法はないらしく、旧来通り[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]の中から飛ぶか、[コンピュータの管理]からデバイスマネージャを開く。[コントロールパネル]はスタートメニューの[Windowsシステムツール]フォルダ内にあり、[コンピュータの管理]は[Windows管理ツール]フォルダ内にある。どちらも微妙に見えにくい場所に隠れてしまっているので、設定を頻繁に触る当面の間はスタートにピン留めなどしてしまうほうが手っ取り早い。
で、デバイスマネージャで不明なデバイスがないか確認する。特に、真っ先にビデオドライバを確認しよう。iGPUを使っている人は[Microsoft基本ディスプレイアダプター]が一旦あたっているので早急に更新する。予めネットでダウンロードしてきておくのが無難だが、この段階でドライバをインターネットから探してもWindowsさんがちゃんとドライバを見つけてきてくれるので多分大丈夫だと思う(Windowsがドライバを見つけてくるとドライバ名が製品名に置き換わる)。
同様に、ディスクリートGPUを使っている人もまっさきにここでドライバを当てよう。ドライバの当て方や認識に問題があるとこの時点でWindowsの画面出力に支障が出てしまい再インストールをする羽目になるからだ(僕の環境は特殊なせいでここで数回ドツボにはまった)。
ビデオカードドライバが当たれば他のデバイスはドライバが上手くあたったり当たらなかったりで致命的なエラーになることはそうそうないと思うので、のんびり確認していけばいい。

Windows10にアップデート後、見直すべき設定

・電源オプション
コントロールパネ内から変更。
・通知領域の時計表示
コントロールパネル→日付、時刻、または数値の形式の変更→yyyy/MM/dd'(‘ddd’)’:これを変更するとデスクトップ右下の通知領域に曜日が表示されて便利なのだが、一方でエクスプローラの表示にも曜日が出てしまう諸刃の剣。僕は結局通知領域はtclocklightで表示を変えているのでこの設定は廃止した。
レジストリで秒表示:
・視覚効果
コントロールパネル→システム→システムの詳細、パフォーマンス、可能な限り無駄なアニメーションは使わない設定で。
・Winodwsの機能の有効化または無効化
コントロールパネル→プログラム→Winodwsの機能の有効化または無効化
・非アクティブタイトルバーの背景変更
・自動ログイン
Win+Rで netplwiz
・Clear typeの調整

Win+R, control fonts
・フォント
フリーソフトを使う
僕の場合は基本的に全部メイリオで、タイトルバーだけMS UI Gothicを使っている。
・アンチウイルスソフト
Windows Defenderでいい
・各種レジストリ登録の実行
・仮想メモリサイズの変更
・環境変数の変更
・リモートアシスタンスの禁止
・WindowsUpdate

その他、新しい[設定]は一通りチェックする。

Windows10にアップデート後、入れたソフトメモ

(1)事前にインストール
(x64)Explzh (7zip、tarはdllを別途インストール)
(2)各種ドライバインストール
(x86)EPSON
Logicool?
(3)その他通常インストール
(x64)UltraMon
(x86)ペースター
(x86)System Explorer

(x86)GPU-Z
(x86)CrystalDiskInfo
(x64)CrystalDiskMark

(x64)Google Chrome
(x86)Microsoft Office
(x86)PDF-XChange PDF Viewer
(x86)Becky!2

(x64)Adobe CC
(x64)MediaPlayerClassic – BE
(x64)Mozilla Firefox ESR

(x64)ExpConst (ExplorerConstruction(3.1)):ライセンス認証にメールが必要なのでメールが読めない環境のうちは急いでインストールはしない

(4)特殊フォルダからのコピー

【C:\Program Files (x86)からそのままコピー】
(x86)サクラエディタ→個別設定にする、インストール後、旧フォルダを上書き

【C:\Applications (x86)からそのままコピー】
(alphacalc)
(exiftoolgui)
(FFFTP)
(foobar2000)
(IGDUtility)
(JaneView)
(leeyes)
(Pitaschio)
(PSSTPSST)
(Rsync)
(STEP_K)
(STEP_M)
(TeraTerm)
(TVelet)

(6)その他特殊作業
foobar2000→C:\Users\username\AppData\Roaming\foobar2000を上書き
Firefox→C:\Users\username\AppData\Roaming\Mozillaを上書き

その他、雑感

一応、一通りインストールしてWindows7の頃と似たりよったりの環境構築まではたどり着いたが、やはり配色などが変わった分の違和感はまだ残ってはいる。じきに慣れるだろうとは思うが、以前はあったタイトルバー(アクティブのみ残っているが非アクティブなタイトルバーの色変更等は公式にはサポートしていないし、メニューの選択項目の色設定の変更項目などもない)の色変更ができなかったり、フォントの変更ができなかったり(レジストリでバイナリ項目を弄くるのはかなり危険性が高いので、フリーソフトに頼るほうがどう考えても良い)、Windows10は全般として「ユーザが自分好みの設定を作る」ことを排除にかかっているのかなあという印象を覚えた。

エクスプローラに関しても同様で、クイックアクセス/ユーザーアカウントフォルダ/OneDrive/ライブラリ/PCといくつものアプローチ方法が提案されていることは良いと思うが、普通の人はこれら全部を使うことはほぼありえないわけで、「すべてのフォルダーを表示」オプションではなく各々のアクセスポイントを表示する/表示しないという設定の仕方でいいのではないかと思う。

OneDriveの挙動に関しても謎があって、「デスクトップフォルダを同期」しているのはどうかと思う。デスクトップをショートカット置き場にしている人も多いと思うが、デスクトップをテンポラリにしている人も多くて、ネットからダウンロードしたファイルや、圧縮ファイルを解凍したものが一旦デスクトップに展開される人は多いのではないかと思うのだが、OneDriveの初期設定だとこれらは展開されると同時にOneDriveを通じてクラウドにアップロードされていって、非常に回線的に無駄だ。僕はOneDriveの同期フォルダを選択的に変更してデスクトップの同期を切ってしまったが、その過程でよく見てみるとC:¥Users¥username¥DesktopとC:¥Users¥username¥OneDrive¥Desktopが存在していて、どっちかが[Desktop]で、どっちかが[デスクトップ]で同期されていたりとか挙動が煮詰まっていない感じを受けた。

また、現時点でWindows10はどうも挙動が一瞬遅い、引っ掛かりを感じる。Firefoxあたりのソフトの起動はもともとたいして早くなかったので気にならないが、以前は一瞬で起動したサクラエディタがなぜかワンクッション置いてからの起動になるし、JaneViewなんかは爆速がウリなのにウィンドウ描画が一瞬見えるような錯覚を感じるのはとても不満だ。このへんはWindowsDefender辺りが絡んでいるのか?他になにか原因はないのか?と探しているのだが、今の所解決策が見つかっていない。

Firefox54, FirefoxESR52, Firefox57(Quantum)を共存する環境を作ってみた

以前に別の記事で書いたけど、うちのFirefoxは54で更新を停止していた。
Firefoxのアップデートをやめた話 | ちゃたろうふぁんくらぶ
要するにFirefox57(Quantum)からアドオンの仕様が変わって共用できなくなってしまったから、と言うのが原因だけど、件の問題の原因であるFirefox57(Quantum)がやっと正式版として落ちてくる状況になったので、さらに使い方を少し変えて
Firefox ESR (52.4.0):メインで使う環境
Firefox 54.0.1:予備で使う環境
Firefox 57.0 (Quantum):成長の様子を見守る環境
としてしばらくの間使うことにしたので、その環境の構築の手順を簡単にメモ。

既存の環境のバックアップ、設定変更

既存の環境はほとんどの人はメジャーバージョンのFirefox(56あたり)を使っていると思われるが、今後一つのPCの中に複数のバージョンのFirefoxが入ることになるので、まずその下準備をする。
まず、【ツール】→【オプション】→【Sync】と進んで、Firefox Syncの同期の中からアドオンの同期のチェックを外しておく。Quantum前とQuantum後では基本的にアドオンの仕様が違うので、同期して互いに使えないアドオンが入ってしまっても困るからだ。
次に、Firefoxアプリを終了させて、【C:\Users\(username)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\】フォルダ以下を別の場所にコピーして、バックアップしておく。このフォルダの中では、
【C:\Users\(username)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\profiles.ini】←複数環境を同居させるためのプロファイルの仕様指示がテキストで書かれている
【C:\Users\(username)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\(profilename)\】←今まで使っていた環境のプロファイルが入っている
が必要になる。時々、Firefoxが勝手に環境を上書きしたりしてしまい、手戻りをさせるためにこのフォルダ(とくにプロファイルフォルダ)の中身を再利用することがあるので、このコピー・バックアップしたフォルダは念のため1ヶ月ぐらいは取っておいた方がいい

次に、新しく導入するFirefoxをダウンロードしておく。
Firefox ESR (52.5.0)https://ftp.mozilla.org/pub/firefox/releases/52.5.0esr/win64/ja/Firefox Setup 52.5.0esr.exe
Firefox 54.0.1https://ftp.mozilla.org/pub/firefox/releases/54.0.1/win64-EME-free/ja/Firefox Setup 54.0.1.exe
Firefox 57.0 (Quantum)https://ftp.mozilla.org/pub/firefox/releases/57.0/win64-EME-free/ja/Firefox Setup 57.0.exe

以上が終わったら、既存のFirefoxはアンインストールする。今後複数バージョンのFirefoxをインストールさせるため、Firefoxインストールフォルダの名前を変えるためである。インストールフォルダの命名ルールを既存のインストールしたFirefoxに影響与えないようにできるのなら、別にアンインストールはしなくてもかまわないが、後々混乱を避けるためにも、インストールフォルダは変える方をお勧めする。

新しいFirefoxのインストール

次に、ダウンロードしたFirefoxをインストールしていく。インストール時は、「カスタムインストール」を選択し、「インストール先フォルダ」を以下の通り変更する。また、インストールの最後に「Firefoxを起動する」のチェックを外してインストール直後にFirefoxが適当なProfileで起動してしまうのを避ける。
Firefox ESR (52.4.0)C:\Program Files\Mozilla Firefox ESR\
Firefox 54.0.1C:\Program Files\Mozilla Firefox 54\
Firefox 57.0 (Quantum)C:\Program Files\Mozilla Firefox Quantum\
※フォルダは自分が区別できればどんな命名ルールでも構わないのだが、ESRは末尾に”Mozzilla Firefox ESR”と、新しいのは”Mozzilla Firefox Quantum”とつけて区別した方がいいと思う。本来は自動的には末尾に何もつかない”Mozzilla Firefox”フォルダにインストールされる。
※カスタムインストールのインストール先フォルダは、一回インストールすると前の情報を引き継ぐようだ。例えば、まずESRをインストールした後54をインストールしようとすると”Mozzilla Firefox ESR”を指定したりするので、間違えないように気をつけたい。
※大事なので繰り返し書くが、インストールの最後のチェックを外して、その場でFirefoxが立ち上がらないよう気を付けること。
※インストール終了時にデスクトップやスタートメニューのプログラムフォルダに逐次Mozilla Firefoxショートカットができるが、それぞれ【Mozilla Firefox ESR】【Mozilla Firefox 54】【Mozilla Firefox Quantum】と名前を変えておいて、ショートカットが上書きされないようにも気をつけたい。

新しいFirefoxにプロファイルを紐付ける

最後に、それぞれのFirefox環境で別々のプロファイルをひけるよう、profiles.iniの書き換え、Firefoxショートカットの書き換え、Profileフォルダの整備をする。
まず、それぞれのProfileフォルダを作成する。ここも分かりやすいように命名ルールを考えておくと後々の管理が楽。僕の場合、いろいろ試行錯誤した結果
Firefox ESR (52.4.0)20160309.fx_ESR _64フォルダ
Firefox 54.0.120170829.fx_54_64フォルダ
Firefox 57.0 (Quantum)20171114.fx_qt_64フォルダ
と名前を付けてある。まずYYYYMMDDでプロファイルを作った日付を明示し、その後にどういうFirefox環境なのか区別できる識別子を適当に付加してある。最後の_64はFirefoxの32bit版と64bit版を併用していた頃の名残なので、64bit版しか使っていない今は別につけなくてもいいのだが、なんとなく目印のために残してある。
次に、既存環境を戻すため、先ほどバックアップ【C:\Users\(username)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\(profilename)\】してあったプロファイルデータをメインの使用環境に戻す。僕の場合は20160309.fx_ESR _64フォルダの中に以前使っていた20170829.fx_64フォルダ(以前は54に縛っていなかったのでちょっとプロファイル名が違う)の中身をコピーした。Quantumをメインにする場合は、以前の環境データをコピーしたりせずまっさらな状態から環境づくりをすることをお勧めする。

次に、それぞれのFirefoxショートカットのプロパティを出して、以下の通りリンク先を変更する。
【Mozilla Firefox ESR】【”C:\Program Files\Mozilla Firefox ESR\firefox.exe” -p 64bitEsrUser】
【Mozilla Firefox 54】【”C:\Program Files\Mozilla Firefox 54\firefox.exe” -no-remote -p 64bit54User】
【Mozilla Firefox Quantum】【”C:\Program Files\Mozilla Firefox Quantum\firefox.exe” -no-remote -p 64bitQtUser】
-p識別子以降にかかれるのは、プロファイルの名前-no-remoteは既定以外のブラウザに書かなければいけない識別子になる。

最後に、【C:\Users\(username)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\profiles.ini】を以下のように書き換える。

[General]
StartWithLastProfile=1

[Profile0]
Name=64bitEsrUser
IsRelative=1
Path=Profiles/20160309.fx_ESR_64
Default=1

[Profile1]
Name=64bitQtUser
IsRelative=1
Path=Profiles/20171114.fx_qt_64

[Profile2]
Name=64bit54User
IsRelative=1
Path=Profiles/20170829.fx_54_64

これで、ショートカット・プロファイルフォルダの命名ルールが紐付き、それぞれのFirefoxで別の環境で起動させることができる。

オマケ、Firefox Quantumに入れるプラグイン

以下は考慮中。Firefox Quantumになり、既存のほとんどのアドオンは使えなくなった。のでまたまっさらな状態でアドオン探しをしないといけない。以下は入れてみたアドオンと感想。

Adblock Plus
どうやら既存のアドオンと同じように使えるようだ。

Foxy Gestures
既存のFireGesturesは使えなくなったのでこっちを入れてみた。最低限の動きはしてくれるよう。だがこれはWebExtension共通の問題なのだが、設定関連のタブだとジェスチャが動かない。使いにくい。

Stylish
これは既存のFirefoxに関係する話なのだが、数日前に3.0.1がリリースされたら既存のStylishスクリプトが動かなくなってしまった。ので古いFirefoxでは2.1.1に戻してアドオンの自動更新をオフにした。

【2017.11.16追記】
その他はもっと丁寧に解説してくれているサイトがあるのでそっち参照。
Firefox57で使えなくなった代替アドオンを探してまとめました
今のところ、上記サイトを参考にAdblock PlusFire DragFoxy GesturesGreaseMonkeyHD quality for YouTubeSimple TranslateStylus新しいタブでリンクを開くOpen Link with New Tabを追加してみた。まだまだ物足りないので成長見守り中。
【2017.11.16追記ここまで】

Firefoxのアップデートをやめた話

【2017.11.14追記】
新しく環境構築したので、その話は以下のエントリを参考。
Firefox54, FirefoxESR52, Firefox57(Quantum)を共存する環境を作ってみた | ちゃたろうふぁんくらぶ
【2017.11.14追記ここまで】

僕はメインのブラウザはFirefoxに変更してもう10年ぐらいになると思うけど、今まではアップデートはちゃんと律儀に適用していた。
けど、ついに今回、アップデートするのをやめて、当面はFirefox54.0.1を使うことにした
(ESRも別途インストールしてるけど、こっちはメインに使うことがないので今後はバックアップのESRだけ最新版に更新していくことになるのだと思う。)

Firefoxはだいぶ前からアドオンに関して、XUL/XPCOMベースからWebExtensionベースに切り替えていくことはだいぶ前から決定していたけど、最終的にFirefox57で完全に適用させて、古いアドオンは使えなくなる見込みだとなっている。その影響が少しづつで始めていて、Firefox55ではXUL/XPCOMベースのアドオンに古いものだと明示が出て、動作も不安定になってきてしまった。普通のブラウジングで結構つっかえが発生する。特に、Hide Unwanted Results of Google Searchの挙動が怪しいので、Google検索をするたびにブラウザが軽くフリーズするのは閉口してしまった。今までは古くなってしまったアドオンは代替を探して少しづつ乗り換えてきたが、今回はアドオン互換性の断絶が大きすぎて、既存のアドオン25個ほど入っているうち、20個ほど一気に使えなくなるので、はっきり言って代替で置き換えるなんて言える状況じゃなくなってしまった。

そういう人のためにESRがあるのだが、ESRをメインに使ったとしても今後の予定では2018/03/06にESRもFirefox59ベースになり、2018/06/26でFirefox ESR52.8がサポート終了になる。通常版のFirefox57が登場するのが2017/11/14だから、ESRにすれば半年ほど延命できる計算になるけど、果たして半年で回避策が見つかるのか?と考えるとイマイチ自信がない。それならセキュリティの心配はあれども通常版の54.0.1を当面使い続ければいいかなあと言う判断にした。

多分、2018-2019年に現在使っているWindows7をWindows10環境に入れ替える時が来るだろうし、その時にまとめてFirefoxを完全に捨てChromeに切り替えるとか、あるいはFirefox難民のためのブラウザが現れるとか、今後状況が変わりそうなことを考慮しても、今焦って積極的に環境を変えてしまうこともないかなあと。

それにしても、Firefoxの今回の判断は完全に誤りだと思う。残念だ。
また、一度Firefox55に上げてしばらく使ってみたけどダメでダウングレードをする、と言う流れになったのだけど今回のFirefox54→Firefox55ではプロファイルの仕様にいくつか手が加えられており、ダウングレードには適さないらしい。ので(一応単純にFirefox54に戻しても使えたけど)面倒だけどProfileに関しても一度作り直した。Firefox Syncがあるので、アドオンやブックマークなど、ある程度の環境は自動でリストアされるけど、ブックマークの並び順やアドオンの設定、登録していたGreaseMonkeyスクリプト、Stylishスクリプトなどは引き継がれないので注意が必要だ。
ブックマークの並び順はチマチマと前を思い出しながら暫定的に復旧した。
アドオンの設定は、Classic Theme Restorer/FireGestures/Hide Unwanted Results of Google Search/Tab Mix Plus辺りはtxt、csv、sqliteとかのファイルでエクスポートインポートができるのでまあまあ大丈夫。
GreaseMonkeyスクリプトは旧Profilesフォルダからgm_scriptsをコピペで、Stylishスクリプトは旧Profilesフォルダからstylish.sqliteファイルをコピペで復旧できた。

自宅環境のAV環境のノイズ対策をした

自宅のPC環境でAV機器向けでノイズが発生するようになり、それを取り除くのに少し苦労したのでその顛末を備忘。
まず、環境としてはデスクトップPCからUSB-DAC-ヘッドホンアンプで音を出し、ヘッドホンで聞いている環境。
発生するようになったノイズは、いわゆるポップノイズ/クリックノイズと言われている類のもので、時々音源に「プツッ」と言う音が混じってしまうもの。
なお、今回の議論ではあくまで上記のポップノイズを除去する議論で、『音の明瞭度が~、音の厚みが~、音の定位が~』みたいな音の官能評価はしない

自宅の環境もう少し具体的に

使っているのは、自作PCでそこからUSBでUSB-DAC、LUXMAN DA-100に出力している。そのDA-100のヘッドホンアンプ部分からそのまま出力でAKG Q701にて音楽を楽しんでいた。
OS/ソフトウェアは(ほぼ関係ない話だが)Windows 7 Professional 64bit、主にfoobar2000でWASAPI出力している。
で、今まで特に問題なく使えていたのだが、今年の3月ごろから急に音楽を聴いているときにヘッドホンから『プツッ』と言う感じのノイズが乗るようになってしまった。
さすがにヘッドホンを壊すような大音量ではないが、普通に音楽を聴いていてもノイズが乗った時は気づく程度のレベル。
我慢して使い続けられないこともないが、やはり気になったので、原因の究明と解決を模索することにした。

ノイズの原因

ノイズの原因は、数日で分かった。
自室に冷蔵庫を置いたのが原因だった。
冷蔵庫のインバータ? コンプレッサ?がON/OFFするタイミングで「プツッ」と言うノイズが乗るのである。

ここで少し話題をそらすと、以前から自室用には冷蔵庫は置いていた。
が以前使っていたのはヤフオクで中古で買ったペルチェ素子タイプの簡易冷蔵庫だった。まあそれでも自室で飲むドリンク等々をダイニングまで取りにいかず冷やす役割にはそこそこ間に合っていたのだが、この冷蔵庫には困った問題があった。うるさいのである。もともと、『ペルチェ素子なら基本的に無音だからよかろう』と言う目論見で買ったのだが、なんともはや、残念なことにその願いは打ち砕かれていたのだ。具体的には、ペルチェ素子自体はもちろん無音なのだが、その素子から排熱するために冷蔵庫背面についてると思しきファンがうるさいのだ。さすがに分解まではしなかったが、例えるなら静音設計を微塵も考えていないPCのノイズに近いと思う。12cmファンが2000rpmぐらいでブンブン回っているようなノイズで、風切り音がかなりうるさいのだ。
と言うことで、さすがに2、3年我慢して使っていたがさすがに嫌になったのと、今後別件で日本酒を少し多めに入れて冷やせる冷蔵庫が欲しくなったので、今度はコンプレッサー式の普通の冷蔵庫に買い換えたというわけだ。買い換えたのはAQUAブランドのAQR-81E

単に近所のヤマダ電機に買いに行って、自室に置けそうな100リットル未満タイプだとこれを含めて2商品ぐらいしか選択肢がないから選んだだけ。まあ、商品としては若干の不満もあるがこんなものかと思う。この商品はいわゆる直冷式で、室内上部製氷できる程度のごく小さい冷凍スペースと、そこから冷気が下りてくることで冷やすと思われる冷蔵スペースがある。定期的に霜取りしないといけなさそうだが霜取りはボタンでワンタッチでできるっぽいのでそれほど面倒ではなさそう。購入時検討した比較対象商品は、冷凍スペースが分かれた2ドアタイプだったがそんなに冷凍スペースはいらないよと言うことでこっちの商品にした。
普段の動作音は、今まで使っていたペルチェ素子式に比べずっと静か。ノイズの傾向として、ペルチェ素子の方はファンの風切り音なのでやや高周波の耳に残るノイズこちらの冷蔵庫はコンプレッサー作動の低周波のブゥウウンと言う感じのノイズなのだが、同じ部屋の中で生活しても特に不快感は感じないレベルの静音性だった。
あえてこの冷蔵庫のデメリットを言うなら、ドアポケット側が使いにくい。本当にギリギリの厚さで済まそうとしているので、2リットルペットボトルとか一升瓶とかは入らない。350ml缶とか500mlペットボトルが遊びなくギリギリ入るようなスペースだったり、その上にドアポケット側に小物を置けるスペースがあるのだがそこは何をおいてもドアの開閉時にモノが滑り落ちてしまうとか、イマイチな設計ではある。

閑話休題。
とまあ新しい冷蔵庫にしたら今度は音楽視聴環境にノイズが発生したわけだが、ノイズの種類や動作タイミングを観察するにつけ、ノイズの原因は冷蔵庫が高周波ノイズ的なものを発生させているわけではなく、コンプレッサーの動作ON/OFF時に瞬降を起こしているのではないかと思っている。瞬降とは、瞬間的な電圧降下、いわゆる瞬間的な停電は瞬電とか瞬停とか言ったりするがそれの弱いバージョンで、ちょっと電圧が足りなくなっているっぽい感じである。
さらに付け加えると、瞬降の影響を受けているのはLUXMAN DA-100っぽい。PC自体はATX電源で直流交換されているので、多少の瞬降には対応できているようで、特に挙動がおかしくなることもないのだがDA-100の方は電源変化に若干過敏なようである。
と言うことで、ここですぐに思いつく対策としては
 ①UPS(無停電電源装置)を導入して、瞬降を防ぐ
 ②USB-DACを交換する
 ③ノイズフィルタ的なタップ等を導入してごまかす
あたりであった。
このうち、①に関してはUPSには常時商用方式ラインインタラクティブ方式常時インバータ給電方式とあるのだが、前者2つは瞬電は防げるが瞬降は防げなさそうで、最後の常時インバータ給電方式を導入する必要があるようだ。で、当然だがこの方式を採用しているUPSが一番高く5万円程度~とかなり高くかかる。また、これを導入した場合、UPS自体に冷却ファンがついていることもありUPSが新しい騒音源になりうると言う、まあ若干堂々巡りなトラブルを抱えることにもなる。ので、この検討は他が失敗した時の最終手段とすることとした。
次に②について、DA-100はトロイダル電源タイプなのだけど、これをスイッチング電源採用タイプの製品に交換すればなんとなく改善しそうな気もする。がDA-100は割と気に入っていてもう3、4年使っているのでこれを交換するのもできれば後回しにしたい。
と言うことで、③のノイズフィルタ的な装置、タップ等を導入することで回避できないか、いろいろ模索することにした。

電源配線図とノイズ問題の解決の状態

できれば僕がこの辺にもっと詳しくて、常にワットチェッカーを駆使したりしながら検証できれば好ましいのだが、別に僕はあまり電器に詳しくないので、単純に機器を交換しながらトライ&エラーで改善するか試していった。

元々の配線はこんな感じ。一つの壁コンセントからPCとUSB-DACを分岐させているのは好ましくはないらしいが、今までは特に問題はなかった(問題があるとしても音の官能評価の方向性だろうけど)。
ここに冷蔵庫を単純に足したのが最初の配置。

一つの壁コンセントからPCもUSB-DACも冷蔵庫も生やしている凄い手抜きな配線。一応、以前から雷サージ対策兼ノイズ対策になると言うのでELECOMKT-180と言う商品は入れてあった。

このKT-180と言う商品、たかだか500円程度の品なので自宅内ではテレビや冷蔵庫など何か所かにおまじないとして取り付けてある。
が、この状態でポップノイズは発生した。ポップノイズ対策においてKT-180の効果が皆無なのかは分からないが、少なくとも完全にシャットアウトできるわけではない。

そこで次に、「さすがに一つの壁コンセントから全部生やしているのがまずかろう」と言うことで、冷蔵庫はもう一つの壁コンセントを経由するようにした。

こんな風に冷蔵庫だけ壁コンセントを分離し、配線経路が伸びることでノイズが減衰することを期待したのだが、残念ながら効果なし。コンセントを変えるのなら、ブレーカー上で別安全ブレーカー配線になっている場所からとらないとノイズ対策には足りないようだ。

と言うことで、壁コンセントを分ける効果はあまりないと分かったが、今後のためにノイズ発生源のある機器を繋ぐコンセントとUSB-DACを置く壁コンセントは分けることにした。

こんな感じの配線にしたが当然これでは解決していない。今度は、ここにUSB-DAC用にAV用テーブルタップを導入してみることにした。

購入したのはYAZAWAY02BKNS311BKと言う商品。KT-180と何が違うんだ、と言う気もしなくもないがノイズフィルターと言う言葉が入っているのでダメもとで購入してみた。価格的にも1000円程度なので大した出費でもないし。

と言うことで、こんな感じの配線になった。せっかくなので余ったKT-180を冷蔵庫電源の手前に差し込んでみたり、冷蔵庫の電源ケーブルに余っていたフェライトコアを取り付けてみたり、少しノイズ発生に配慮した構成にしてみた。…が、これでも残念ながらノイズ除去には至らなかった。なんとなくノイズが乗る回数が減ったような気はするが、やっぱりのるときはのる。

と言うことで、さらにノイズ対策に徹してみることにした。おそらく電源タップ等でどうにかなる対策はこれが限界だろう、と言う感じ。
導入したのは、一つはUSB-DAC側のタップをFURMAN SS-6Bと言うごついタップに。

これは商用レベルでも使われるタップで、EMI/RFIノイズフィルターとか言う名前がなんとなくかっこよかったので導入。でもうちのノイズは多分電波ノイズではなく電源ノイズ(ごく低周波のノイズともいえる)だと思うので、果たしてどうなのかと言う疑問は持ちつつ。

せっかく導入するのでもう少し徹底的に、と言うことでPanasonicのPLCアダプタ用の電源コンディショナー、BL-PST152と言うのも買ってみた。

もう販売終了品なので入手が難しいかもしれない。後継品としてBL-PST35と言うのもあるようだがこっちも販売終息で入手は難しくなっているようだ。
これは、製品としては宅内のAC電源回路をLANネットワークとして利用するPLCのための、ノイズフィルターになる。PLCと言うのは宅内配線を利用しているためデジタル機器や電子レンジ、冷蔵庫等のノイズをうまく除去できず結局廃れ気味になってしまった規格だが、このためのフィルターが今回のトラブルに多少は役に立つのではないかと微かに願ってみたのだ。
と言うことで、これらを導入して以下のような配線になった。


せっかくなので余ったY02BKNS311BKを冷蔵庫側のタップに回している。
一応、この環境下でタップノイズが出なくなったような気がする。長期間使っていたらまだ出ていることに気づくかもしれないが、頻度は確実に減っている。
それにしても、ノイズ対策と言うのは難しいなあと感じた。それにともするとオカルト的な対策になってしまいそうなのが悩みでもある。

Google Adsenseの設定を四苦八苦した

数日前に、Googleから以下のメールが来た。

公式 AdSense プラグインを無効化し、WordPress サイトに AdSense 広告を設置し直しましょう

お客様のサイト運営者 ID: ca-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX

お客様

平素より AdSense をご利用いただきありがとうございます。現在お客様は WordPress サイトで公式 WordPress 用 AdSense プラグインを使用されていますが、同プラグインのサポートを数か月中に終了させていただくこととなりました。

変更の内容

公式 WordPress 用 AdSense プラグインのサポートを 2017 年 5 月に終了させていただきます。サポート終了後は、広告の設定変更や広告ユニットの編集を、AdSense プラグインから直接行うことはできません。既存の広告ユニットの広告掲載は続行されますが、変更を加えることはできなくなります。

推奨される対処方法

サイトのユーザー エクスペリエンスを向上させるとともに、広告ユニットを編集できる環境を維持していただくため、以下の対応をおすすめいたします。

1.WordPress サイトをバックアップします。

2.公式 WordPress 用 AdSense プラグインを無効化します(同時に既存の AdSense 広告を削除します)。

3.以下のいずれかの方法で AdSense 広告の掲載を続けます。

方法 1: QuickStart を使って広告を表示する

簡単な「ページ単位の広告コード」を追加することでサイトを AdSense とリンクし、AdSense に自動的に広告を表示させることができます。ページにコードを追加した後は、AdSense 管理画面でスイッチをオンにするだけで、自動的に広告の掲載が始まります。

この場合、別の WordPress プラグインを使って WordPress サイト テンプレートの セクションを編集する必要があります。

QuickStart を使用

方法 2: カスタム AdSense 広告を表示する

WordPress ウィジェットを使って広告ユニットを挿入すれば、独自の広告ユニットを作成、配置することができます。

この場合、WordPress でテキスト ウィジェットを作成 して、広告ユニットのコードをウィジェット内に貼り付けます。

カスタム広告ユニットを作成

4.AdSense の広告の配置に関するポリシー が遵守されていることを確認します。

5.公式 AdSense プラグインを完全に削除します。

6.任意: Google Search Console を引き続き利用される場合は、サイトの所有権を確認 してください。

この変更の詳細 は AdSense ヘルプセンターでご確認いただけます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
Google AdSense チーム

ご不明な点がございましたら、AdSense ヘルプセンター をご覧になるか、ヘルプ フォーラム で AdSense のスペシャリストにご相談ください。

Google Inc. 1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA 94043

このメールは AdSense、Ad Exchange の各種サービスやアカウントの重要な更新についてお知らせするもので、メール通知の設定に関わらず、すべてのお客様にお送りしています。

うちのサイトではGoogle Adsenseを使っているけど、正直言って収益はスズメの涙だ。まあ儲けることを目的にしたサイトではないので、サーバ維持代程度は稼げるアドセンスで一応は十分と言えば十分なのではあるけど。
とは言え、使えなくなりますから変更してくださいと言うのは困る。仕方なく対応をしたのだが、結構四苦八苦苦労してしまった。まあ僕がGoogle Adsenseに関してたいして知らないことが一番の問題なのだけど。で、対応策は結構堂々めぐりして無駄な作業をしまくったので、一応その苦労を備忘。
なお、本文では自分のサイトのアドセンスID?、pub-XXXXXXXXXXXXXXXXはモザイクをかけてあるが、こんなもんこのページのソースを見れば書いてあるので、いちいち隠す必要はないと思う。まあ個人情報だと思ったので一応隠してだけみた。

結論から言うと、「メールにある通りの【方法 1: QuickStart を使って広告を表示する】はよろしくなく、素直にカスタム広告ユニットを作り直してWordpressのテーマファイル内に書き込んだ方が良い」である。
以下はいろいろ堂々巡りした内容の具体例。

1. 概要

まず、前提条件としてうちではGoogle Adsenseが
https://www.chatarou.net:現ちゃたろうふぁんくらぶ:(Worppressサイト)
https://old.chatarou.net:旧ちゃたろうふぁんくらぶ:(独自CGIの日記サイト)
https://scrapbook.chatarou.net:ちゃたろう自由研究:(MovableTypeサイト)
に貼られていた。それぞれ管理しているパッケージが違うのでアドセンスコードの貼り方が違う。
まず、『現在のちゃたろうふぁんくらぶ』ではWordPressでサイトを構築しているので、WordPressのプラグイン(Google AdSense)でコードを生成・管理していた。このプラグインはGoogle謹製のプラグインで、既存のテーマに対してテーマのソースを一々書き換えることなく、Google AdSenseプラグインの設定でGUIにコードを設定することができ、とても簡単で便利なプラグインだった。今回メールが届いたのはこのプラグインを使っていたからだと思われる。
次に、『旧ちゃたろうふぁんくらぶ』は自分が独自に書き下ろした日記生成CGIでサイトを構築している。のでCGIスクリプトのコードの中にべた書きでGoogle Adsenseのコードが書き込まれていた。このアドセンスコードを作ったのはもう10年ぐらい前の話だと思われるので、多分今のモダンなコードの書き方とは大幅に違っている。サイトのレイアウトに合わせてカスタムの広告ユニットを作って、それが貼られている。
最後に、『ちゃたろう自由研究』はこれも古くにMovableTypeで作成したブログと言うかCMS実験サイトで、これはテーマと言うかテンプレートファイルの中に直接カスタムの広告ユニットのコードが貼り付けられていた。

2. QuickStart 広告を有効にする(失敗)

※この項目は失敗した作業なので読むだけで実践しなくていい。

で、今回は『現在のちゃたろうふぁんくらぶ』に問題があるのでそれを修正してくれ、と言う内容のメールだと解釈して、まず『現在のちゃたろうふぁんくらぶ』のGoogle Adsenseプラグインを停止することとした。その際の対応方法は、今度はタグ内に以下のようなコードを書いた後、QuickStart 広告を有効にするのが対応策だと書かれていたのでそれに従った。


まずAdsenseの管理ページで上記の【広告の設定】- 【ページ単位の広告】を選択。


【ページ単位の広告のコードをページに配置する】から【< >コードを取得する】をクリックすると、以下のようなコードを取得できるので、それをメモっておき、サイトの各ページのタグ内に書き込む。

<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({
google_ad_client: “ca-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX”,
enable_page_level_ads: true
});
</script>


コードはこんな感じにポップアップで表示されて、該当テキストエリアをクリックすると自動で全選択になるのでコピーする。大概のWordpressのテーマファイルはタグの内容は【外観】-【テーマの編集】から【テーマヘッダー(header.php)】内に書かれていると思うので適時修正をかける。
で、QuickStart広告を有効にするのだが(トグルがあるのでクリックして有効にする。トグルは(|)-(o)となっているうち、左側の(|)側がONで、この時トグルが青色になる。)


だがこんな感じにエラーメッセージが出てQuickStart広告が使えないようである。
(※なお、後でいろいろいじくって確認した感じでは、このエラーメッセージが出ていても【ページ単位の広告のコード】は有効になっているらしく、【ページ単位の広告のコード】をタグに貼り付けてあるページでは一応広告は出ていた。)

と言うことで、単純に【QuickStart広告を有効にする】と言う作業はどうやら失敗したらしい。エラーメッセージを読み解くに、『まだどこかで【カスタム広告ユニット】を使っているからQuickStart広告を有効にできないよ』と言う事らしい。
…が、先ほど書いたように【カスタム広告ユニット】はWordpressサイト以外の古いサイト等々では現役で使っている
WordpressサイトのプラグインをOFFにする為には過去の資産ページの広告設定も全部修正しないといけないということ!?

3. カスタム広告ユニットを廃止してみる(失敗)

※この作業も結局挫折したので、読むだけで実践不要。

と言うことで、重い腰を上げる心づもりでその他の旧ちゃたろうふぁんくらぶ/ちゃたろう自由研究も広告コードを貼り換えた。
作業的にはCGIで構築したサイトは面倒くさいがHTML吐き出しの処理をしているPerlソースを読んで、過去の【カスタム広告ユニット】のHTMLソースになる部分をコメントアウトで消去し、新しくタグを書きだす処理の中に【ページ単位の広告のコード】を書き込んだ。
MovableTypeで構築したサイトはHTMLの書き出しにテンプレート的なものを制作していたので(具体的にどうやって構築したのかなんてすっかり忘れているが)、テンプレートファイルを検索してこちらも【カスタム広告ユニット】の記述を削除し、【ページ単位の広告のコード】を書き込んだ。
これでおそらくレガシーな【カスタム広告ユニット】はすべて無くなって、【ページ単位の広告のコード】になったはずである。…ので改めてQuickStart広告を有効にするのだがやっぱり同様に『カスタム広告ユニットをご利用中のため、QuickStart 広告は併用できません。 ヘルプ』と言うメッセージが出てしまうのである。
仕方なく、アドセンスの設定ページ等々をつらつらと眺めて、いったん過去の資産ページでのAdsenseを無効化できそうな設定を探してみた。


こんな感じに【設定】-【自分のサイト】と進む。すると、自分のアドセンスコードが貼られているサイトが一覧として表示される。表示されて見ると、すごーく昔に作って今や完全放置してある記憶のかなたのサイトもログに残っていた。


こんな風に一覧が出てくるので、右上にある設定ボタンから設定を探していく。


この【サイトの確認を解除】はいまいち使い方が分からなかったので省略。中身としては次の次に書く各サイトを有効にする/無効にする設定画面を出すのと同じ役割だと思う。


この【サイトの認証】から設定を変更する。これをクリックすると


こんな感じに設定を有効化するトグルボタンが出てくるので有効化する。多分これで、【サイトの確認を解除】で解除したサイトは自分のサイトではないと認識され、【カスタム広告ユニット】が貼られていても無視されることを期待した。


この各ドメイン名の右端にあるマークをクリックして詳細を展開する。多分このマークと【サイトの確認を解除】のボタンの意味合いは同じなんだと思う。


こんな感じに展開される。この時、トップレベルドメインの右端にあるトグルアイコンをクリックして無効化するとそのトップレベルドメインすべてでサイトの認証がOFFになるのだと思う。


こんな感じにドメインの詳細が出てくる。ここでも各ドメイン名の右端にあるマークをクリックして詳細を展開する。その後、【確認済みのサイト】のトグルをOFFにすることでOFFにしたサイトは自分のサイトではないと認識され、【カスタム広告ユニット】が貼られていても無視されることを期待した。

と言う設定項目をつらつらといじって挙動を観察してみた。
が、結局いろいろトライ&エラーを重ねてみたが、勢い余って全部の認証をOFFにしても先のページに戻ってのQuickStart広告を有効にさせることができなかった
多分、作業後すぐにQuickStart広告の設定をいじっていたのも良くなかったのかもしれない。数時間~1日程度待ってからQuickStart広告を有効にさせる検討をしても良かったが、さすがに馬鹿馬鹿しくなってきたのでこの辺の作業はすべて失敗と判断し、全部作業を手戻りさせた。

4. 方法 2: カスタム AdSense 広告を表示する

以上、大項目2. および3. の作業を試行錯誤して達した結論は、『QuickStart広告を使うのは諦めよう』だった。
今から新しくサイトを作り、アドセンスを契約し、コードを貼り付けていくのならQuickStart広告と言うのは楽チンで便利なツールなのかもしれない。が僕のように古いレガシーを抱え込んでしまっている人間には、古いものをリフレッシュさせて新しいアドセンスコード方法を全サイトに適用させていくのは無理、と判断した。
ので、最初にもらったメールに戻ってみての『方法 2: カスタム AdSense 広告を表示する』の方の手順を踏めば良かっただけなのである。
なお、ここに至って、旧ちゃたろうふぁんくらぶ/ちゃたろう自由研究に関しても一旦作業した【カスタム広告ユニット】を削除して【ページ単位の広告のコード】を貼り付けた作業も諦めて、改めて旧来の【カスタム広告ユニット】を貼り付けていた方式に戻した。

なお、余談だが、【カスタム広告ユニット】を削除して【ページ単位の広告のコード】を貼り付けた状態で、QuickStart広告が無効でも各ページにアドセンス広告は表示されるようである。がこれを試してみて分かったのは、【ページ単位の広告のコード】と言うのは各ページのどこにアドセンス広告を貼ればいいのかGoogleが勝手にサイトを構造解析して行っているようで、場合によっては【ページ単位の広告のコード】が貼られたサイトでは広告のせいでページレイアウトが崩れる、と言うことだった。理想的には【ページ単位の広告のコード】が貼られた状態でレイアウトが崩れないようにサイトデザインを構築することなんだろうと思う(それはすなわちサイトの評価がGoogleにとって適切に評価できるレイアウトを踏んでいるので好ましい、と思われるからだ)。
が僕のようにへたっぴで中途半端な知識で作ってあるサイトでは、申し訳ないが広告位置の指示も僕の方から具体的に指定する(=【カスタム広告ユニット】を利用する)方が安易に解決できるというのが結論だ。

カスタム広告を表示する作業は以下の通り。簡単に言ってしまえば、Google AdsenseプラグインでGUIで簡単に設定していたものを、正規の手順を踏んでWordPressのテーマファイルのソースコードに貼り付けていく、と言う作業になる。

1. まず、いったんGoogle Adsenseプラグインを再度有効化し、実際にページを表示させてどこにどんな広告を貼っていたか確認する。
確認の際には、
・HTMLの構造的にどこの部分にAdsenseコードが書かれるべきか位置を見つけておく。
・Adsense広告のサイズ(widthおよびheight)を確認しておく。
・Adsense広告はメインインデックスのテンプレート(トップページ)/個別投稿(単一エントリのページ)/個別投稿ページ(投稿したエントリ記事ではなく、固定ページ作成から作ったページ)で広告位置を変えて設定することが可能なはずなので、それぞれのページでのレイアウトを確認しておく。


メインインデックスのページ


個別投稿のページ

例えばうちのサイトでは上記のような感じ。

2. 次に、それぞれの位置に適合するカスタム広告を作成する。


GoogleAdsenseのサイトに移動し、【広告の設定】-【コンテンツ】-【広告ユニット】と移動して、カスタム広告ユニットを作成する。


【+新しい広告ユニット】を押して広告を作成する。


作成するカスタムユニットではレスポンシブ/ビッグバナー/レクタングル/etc…と広告サイズを選べる。もし、推奨広告サイズで配置できるのなら推奨してるぐらいだしそちらの方がいいだろう。僕のページ場合はレイアウトが崩れるのでカスタムサイズを使っている。
広告ユニット名は自由にルールをつけて作成すればいいが、一度作成してしまうと削除できないしサイズ変更等も出来ないので、採番しておけるようにしておいた方が無難だ。僕の場所は【(配置する場所)_日付】のようなルールでユニット名を付けた。一度作成してみてサイズが合わなかったり色設定を間違っていたりしたら日付の数字をインクリメントして修正していた(一時的に未来の日付になってしまうユニット名があっても気にしないで進めた。どうせユニットなんて頻繁に作成なんかしないし)。


するとこんな風にコードを取得できる。コードは【同期】/【非同期】が選べるがとりあえず【非同期】で使うことにした。

3. 作成したカスタム広告をWordpressのテーマに貼り付けていく。


こんな感じでWordpressで【外観】-【テーマの編集】で変更したいテーマを選んで取得したコードを貼り付けていく。取得したコードは原則改変禁止だが、スペースやタブ文字の挿入ぐらいはしても問題ない。

4. サイトを更新して確認する。


ソースコードの修正を終えたらサイトの確認をしてみる。この時点ではGoogle Adsenseプラグインで表示している広告とWordPressテーマのソースに直接書き込んだ広告が重複しているので、一時的に両方の広告が見れているはず。で両方の位置が大体同じ場所に表示できているかやサイズが問題ないかなどを確認する。
※なお、WordPressにアドセンス広告コードを書き込んだ後、Google Adsenseプラグインの方の設定管理をしてしまうとこの共存はできない。GoogleAdsense広告は1ページに3ヶ所までしか指定できないので、重複していて3ヶ所以上を超えていたりするとプラグイン設定ページでエラーを吐いてGoogle Adsenseプラグインの方の広告は消えてしまう。

5. 問題なければ、Google Adsenseプラグインを停止し、最後に念のためもう一度サイトを表示させて確認する。

なお、この編集作業中に僕の環境ではアドセンス広告がうまく表示できない不具合が何度も発生し、ちょっと苦労した。具体的には、Wordpressテーマのソースに書き込んだにも関わらず、Firefox/Chromeでは表示されずIEでは広告該当部分にHTTP 400エラーのiframeが表示されるというものだ。
なんでだろうかとトライ&エラーで検証した結果、しばらく経つと不具合は特に原因解明もなく解消すると言うことが繰り返されたことから、おそらくGoogle Adsenseページでカスタム広告を作成した直後はカスタム広告のID(data-ad-slot)が同期完了?登録完了?しておらず、貼り付けたAdsenseコードのjsに対してエラーを返しているようだった。
しばらく表示されないがいつの間にか表示されるようになる、と言うタイムラグが概ね30分ぐらいはあったように感じるので、その場合は焦らず待った方がいいと思う。

5. まとめ

いろいろ試行錯誤させられた結果を備忘のために残したけど、一々書いた内容のほとんどは失敗のログであまり意味はなく、最初にも書いたが
WordPressのGoogle Adsenseプラグインが5月に終了してしまうことに対する対応は、Google AdsenseプラグインがGUIで半分自動的に提供してくれていたアドセンスコードの作成および貼り付けを、手順を踏んでGoogle AdsenseサイトおよびWordpressテーマファイルを編集して適応させる。QuickStartとか言うのはうまく動かない可能性が高い。
と言う簡単な結論になる。
この作業の試行錯誤で一晩無駄に浪費したので、結構疲れた。