Fitbit Inspire HR簡単なレビュー

ここ一年弱で、いくつかの活動量計(スマートブレスレット)を着用してきたので簡単にレビュー。
僕の場合は、もともとの目的は父親に装着させて心拍数と血圧の測定をしてもらうためだった。というのも、父親が(見た目は健康なのだが)心機能が弱ってきていて、脈拍数が40を切ることが頻繁にあり、心配だったからだ。
そのため、使いこなせるか実験で自分も使い始めてみたという経緯。

なので、スマートウォッチに相当するようなマルチメディア機能は殆ど必要としておらず、脈拍数(とできれば血圧)、歩数時計(とアラーム)があれば充分、といったような状況。スマホのカメラリモコン連携とか、スマホとワイヤレスイヤホンの再生コントロールとかは必要と思っていない。
また、スマートブレスレットとスマホ(タブレット)の間は記録データの連携ができれば充分で、スマホの着信通知などは必要ないと考えている。それよりも、最低限の通信でいいからブレスレットの作動時間が長持ちしてくれるほうが助かる。毎日充電は面倒くさい。

ということで、試用(というかヒトバシラー)してみた機種は以下の通り。
iTDEAL M8 (2018年11月〜2019年8月)
HUAWEI Band 2 (2018年12月、2019年1月の間)
Fitbit Alta HR (2019年8月〜10月)
Fitbit Inspire HR (2019年10月〜)

結果的には、父親は全く使いこなせず(ただ装着するだけでいいのに、なぜ使いこなせないのか謎だが)。まあテレビのリモコンですら使いこなせないボタンが多い機械音痴なので、説得するのもめんどくさくなってしまった。
で、僕が装着しっぱなしで使うこととなったが、itDEAL M8の血圧測定機能はほぼ役に立たないことがわかった。なんでこの端末だけ血圧測定できるんだろう?と思っていたが、他社では実用にならないから採用していないだけっぽい。
また、父は結局ペースメーカーを埋め込んでしまったので、あまり心配する必要がなくなってしまった。

iTDEAL M8
とりあえず安い上に、血圧測定機能まであったので購入。
カラーELパネルはあまり意味がない。結局カラーでも表示してるものの色を細かく変えられるわけでもないし、カラーを活用した多数の情報が出せるわけでもないので。また、この端末は腕を傾けると自動でパネル表示が出る機能があるが、割と感度が良過ぎで(感度調整もできるがそれでも良すぎで)夜に寝ているときなど寝返りで点灯すると眩しくて邪魔なぐらいだった。
使ってみると、血圧測定機能は基本的に役に立たない。測定してみたが、一日中ほぼ同じ血圧値(しかも自分が初期設定した値)を示しているだけで、日変動ですらもうちょっとあるはずなのにまったく反映されていない。一か月ぐらい継続的に測定してExcelでグラフに打ち出してみたが、常に同じ値を±10もしない変動を記録しているだけだった。もしかしたら負荷の高い運動をしたときには多少は役に立つのかもしれないが、自分の環境ではほぼ無意味だとわかりがっかりした。これが使えないとなると、30分おきにしか測定してくれない心拍数も計測頻度的に精度が悪くてだめ。Fitbitなどはほぼリアルタイムで心拍数も記録し続けていてくれる。
また、シリコンバンドの感触もイマイチで、留め具の金具のところが腕に食い込んで痛いので安い腕時計のバンドの金具と交換してもまだシリコン部分がイマイチで、夏場は汗ばむと不快ですぐ外してしまっていた。結局、夏の終りにシリコンバンドが切れた時点で使うのをやめることにした。シリコンバンドだけ安く売っているが、そこを買い替えて使う気分にならなかったのだ。
その他、電池の持ち具合は問題なし。風呂に入るときに外して充電すれば良い。それも毎日である必要はなく、2、3日に一度の30分の充電で問題ないので、時々充電を忘れたまま着替えまで始めて「あ、しまった」と思ってもその日はスルーして済む。
また、このバンドと連携するアプリの出来も悪かった。とにかくひたすら重い。アプリを起動してデータの連携が終わるまで1、2分かかる。起動後は通知領域に常駐しているが、タスク終了をするとアプリの連携は終わってしまうので、スマホからの着信通知等も切れてしまう。気の利いていないアプリだ。

Fitbit Alta HR
結局、itDEAL M8のシリコンバンドが切れた時点で買い替えを検討し、なども検討したが一番コンパクトそうでよかったのでFitbit Alta HRにしてみた。なお、Fitbit Altaという機種もあるが、HR(心拍数測定機能)がついている方を買ったほうが絶対に良い。
これに買い替えてみて思ったのは、「よく今までitDEALで我慢していたな」というものだった。こっちのほうがコンパクトで高級感もあり、交換バンドが中華含め多数あり、とても快適だった。僕の場合は、金属製の網のタイプで磁石で留めるタイプのものを愛用している。こっちのが装着感は遥かに良い。
画面はモノクロになったが、はっきり言ってこのシンプルな表示で十二分。明るい場所で時計を確認するときはもう片方の腕で軽く覆ってやらないと視認が難しいが、このぐらい控えめじゃないと夜寝ているときに反応するとわずらわしいのでOKとしている。
電池の持ち具合も特に問題なし。特にこの機種の場合生活防水なので風呂に持ち込むわけには行かず必ず外すので、無理に一週間持ちます的な設計である必要はなさそうに感じた。
Fitbitアプリの出来もさすが。伊達にユーザの多いアプリじゃない。処理も軽いし、ちゃんとタスク終了とは関係ないところで常駐していてくれる。
ただ、あえて欠点を述べるならアラームのバイブ機能が致命的に弱いitDEALは仮眠程度なら余裕で気づく振動で、しかもスマホの振動より周囲に気づかれにくいので愛用していたが、Fitbit Alta HRの振動は起きていても気づかない。なんなら振動する時間にその腕に注意していても気づけないことがある。蚊のなくような振動だ。まあ、端末自体がとても小型なので仕方ないのだが、これじゃあ意味がないんじゃないかと思う。
結局、これが気になったので若干だが大きいInspire HRに買い替えてみた。


※なお、Fitbit製品はamazon.co.jpで買うよりamazon.comで買う方が安いです。

Fitbit Inspire HR
紆余曲折を経て、今愛用しているのがこれ。
Alta HRに比べてだいぶ大きくなるんじゃないかと思ったが、それほどでもなかった。腕に装着していても違和感はない。
アラームのバイブ機能はだいぶマシになり、これでも若干物足りないが一応認識できるようになった。できればitDEAL M8ぐらいの強いバイブのほうがいいと思うけどね。昼休みに仮眠を取ることが多いので昼休み終了のときにバイブをかけてあるのだけど、itDEAL M8のときは気づかないことは1回しかなかったが、Alta HRのときは気づいたときがなかった。Alta HRの時の途中からスマホのバイブ併用に戻してみたが、Inspire HRだと、7、8割は気づく。まあ100%に近くないということは信用できないということで仮眠終了時はスマホバイブに戻ってしまったけど。
また、Alta HRと違い物理ボタンが有るのも良い。はっきり言ってAlta HRの画面ダブルクリックは認識率が悪かった(Inspire HRの画面スワイプも認識率が高いとは言えない)ので、物理ボタンのほうがはるかに便利。
今の所の欠点としては、Alta HRに比べ交換のやりにくいバンドの接続根本の方式。Alta HRはワンタッチだったがInspire HRは金属棒を介してのもので、これが外れてなくしやすいそうな代物だ。実際、バンドの交換はそれほど頻度がないのだろうが、なぜAlta HR形式のものを継続しなかったのだろうか。世の中のどこかで問題が出たのかもしれないがちょっと納得行かない。
また、Inspire HRの欠点ではないのだが交換して使っているバンドがいまいち。金属網で磁石固定式なのはAlta HRと同じなのだが、なぜかInspire HR用の金属網は両端の処理の関係か糸や布がひっかかってほつれるのだ(Alta HRとは同じ製品だが、両者でバンドの幅が若干異なり、網の両端の処理も若干違うのか?)今のところ、ほつれなくて軽くて蒸れないバンドを探して入るのだが、amazon等で探しても金属網磁石系はおそらく同一商品の流通違いで、選びようがない。

備忘:年賀状印刷

年賀状印刷は毎年めんどくさいのでやり方を備忘メモ。
一昨年ぐらいまでは子供の写真を使った写真プリントだったのでますます面倒だったが、去年ぐらいからは既製デザインの写真なしプリント年賀状に切り替えたのでだいぶ楽になった。
と言っても年賀状は親のを代行しているだけで、自分のはいただいた人あてに自分が撮影した写真プリント(KGサイズ)をハガキ代わりにして寒中見舞いでお返事差し上げるだけなのだけど。

■印刷環境を整える
基本的には印刷会社に任せるのだが、前段階として宛名一覧の確認、印刷候補のテンプレートをチェックしてもらう必要がある関係で、自宅のプリンタも使う(このプリンタは確認できればいいだけなので画質はどうでもいい)。
毎度ありがちだがOSを新規インストールした後プリンタドライバなんか入れずに済ませているので、プリンタドライバ一式をインストールする。
設定→デバイス→プリンタとスキャナ→プリンターまたはスキャナーを追加します
からでも自動で検索してドライバ突っ込んでくれるが、ユーティリティなどちゃんと入らないのでEPSONのサイトからドライバユーティリティをダウンロードしてきてインストールしている。プリンタはPX-434Aと言うやや古めの複合機インクジェット。
で、いつものごとくノズルが詰まっているのでノズルチェックを2回ぐらいする。完全にノズルつまりは改善しないが、とりあえず黒の詰まりさえ改善すればOK。
その他、ブラウザ(印刷会社サイトをいろいろ)、Excel(サイトに登録済みの宛名一覧を整形して印刷等)、ViX(テンプレートを画面キャプチャした後、テンプレートのサイズに一括トリミング)、Lightroom(コンタクトシート印刷機能を使ってテンプレートを印刷)あたりを使う。

■サイトから宛名一覧をダウンロード、候補の印刷テンプレートを見繕う
今使っている印刷会社は↓ここ
お客様満足度第1位のしまうまプリント|高品質で安いネットプリント専門店
もともとコダック系だったか?HP系だったか?のspapfishと言うサイトを使っていて、そこが撤退してネットプリントジャパンと言うのに変更になってそこを使っていて、さらにそこから売却?会社名変更?して今のところになってる。使ってる基準は単に安いから。

サイトの登録情報をマイページで見ると、既に宛名一覧が登録されているので、それをいったん手元にダウンロードしてくる(xlsx又はcsv)。で、一覧を適当に見やすいように整形印刷して宛名の訂正があるか、今年出さない宛先(喪中etc)があるか、確認してもらう。

次に、年賀状テンプレートをいくつか見繕う。写真を使わないデザインの中から、8枚か12枚程度フィーリングで選ぶ(4の倍数で選んでおく)。後で印刷して、希望のデザインを選んでもらう。
今年はデザインのプレビュー画面が出たので、それをそのままプリントスクリーンでブラウザ画面をキャプチャした。そのままだとタブの部分とか無駄があるので、適当に端をトリミングでカットする。Photoshopのアクション機能あたりで自動化してもいいが、今のところはViX(これまた古臭いソフトだ)の総合変換でトリミングした方が楽なのでこっちを使っている。レイアウトが縦のものと横のもので若干処理を変えないといけなかった。

■確認資料を印刷
宛名は先ほどの通りExcelから印刷して確認に回す。
デザインテンプレートは一つのデザインごとにA4用紙1枚使うのは無駄なので、A4用紙1枚に4枚程度一括で載せて印刷。この際はPhotoshop Lightroomコンタクトシート印刷機能が楽。
Photoshop Lightroomに該当画像を読み込んで、「プリント」タブに進む。該当画像を選択した状態で画面両脇のメニューの中から左側の「テンプレートブラウザー:Lightroomテンプレート:グリッド4面」で印刷するとA4用紙1枚に適当に都合よく4つのデザインがのっかる。

■確認後、しまうまプリントに発注

グランカスタマ 歌舞伎町店に宿泊してみた

さて、今回の一泊二日の旅行では宿泊にビジネスホテルではなく、個室系漫画喫茶を利用してみたのでどんな感じだったのかを報告と言うか備忘。

以前は東京に行ったときは、ビジネスホテルを利用していた。一番よく利用していたのは京王プレッソイン池袋。高速バスの終点が池袋東口西武側(帰りの始点は東口バス停)で、そこから徒歩数分で旅行荷物を抱えての移動でもとても近く、施設もきれいで宿泊代が6000円前後と妥当な値段だったからだ。だが最近では都内のビジネスホテルは格段に値上がりしてしまい、日曜・月曜宿泊ならともかく、金曜・土曜宿泊は以前の2、3倍の相場になってしまったのでとても利用する気にはならなくなっていた。
なお、そのほかに佐久からは新宿(現在ならバスタ新宿)終点の高速バスもあり、同じく京王プレッソイン新宿も利用したことはあるが、こちらの方が新宿駅周辺からは若干遠く(徒歩10分程度)、荷物を抱えて移動するのは若干面倒な感じだったので今は利用していない。
京王プレッソイン池袋の利用を諦めてからはもう少し安い大塚のビジネスホテルを利用していたが、やや古びたホテルであり宿泊代金と移動の面倒さ、施設の良さを考えると正直微妙なところではあった。

ので今回、いっそのこと今どきの個室系の漫画喫茶でいいのじゃないかと思い、利用してみた。
結論から言うと、かなり快適だった。昔からの共有スペースに衝立で仕切った漫画喫茶と違い、カラオケボックス的な個室スペースが確保されているので安心感がある。またまだ比較的新しい業態なので、施設が新しくきれい。そして宿泊代も今回利用の三連休絡みの土曜宿泊でも12時間パックで3000円程度。言うことなしだった。
簡易的にカプセルホテルと比較するなら、宿泊予約ができる分カプセルホテルのが確実だが、個室スペースが天井までごく普通の室内高で個人用空調もあり、自分のベッドスペース+αと広い分漫画喫茶の方が有利、と言う感じ。
今回僕の利用したグランカスタマだと大浴場がある、と言うのは今どきのカプセルホテルとほぼ同条件だろう。漫画喫茶の就寝スペースはあくまで仮眠前提なのでフルフラットにせよリクライニングにせよ合皮ソファタイプでシーツがないので、その分安眠の感じは低下するだろう。

以下、詳細をメモ。基本的に写真を撮ってこなかったので、文章だけで。

グランカスタマ 歌舞伎町店

まず、お店までの道すがら。もしも新宿バスタから歩くとするなら、かなり遠い。系列店のカスタマカフェ代々木店の方が混雑したところを通らない分、楽だろう。
僕は今回は新幹線利用だったので荷物を新宿駅構内のコインロッカーに預け、夜に回収して駅から歩いて行った。特にアルタ前近辺は死ぬほど混雑しているので場合によっては地下通路併用した方がいい。
歌舞伎町の治安に関しては、相変わらず汚い。歩道が広く歩きやすいが、そこら中にタバコの吸い殻とガムが吐き捨ててあり道の端にはペットボトル等々ごみが散乱。まあこの街はいつもこんなもんだが。20年前は日本人アジア人やくざの客引きばっかだったが今は黒人白人系客引きも多く、六本木的な雰囲気が加わったなと言う印象だった。客引きは強引にやると警察がすぐ飛んでくるし、ある程度の荷物を抱えて歩いている連中は宿泊場所までの移動であることが明白なこともあり、客引きが声をかけてくることはほぼないので、見た目の怖さほどには実際の問題はない。
また、相変わらず謎なのだが若い女性も平気で歩いている。それも明らかにお水系とか風俗系とかでもない、ごく普通の女の子だったりゴスロリで着飾った未成年じゃないか風だったり。なので、例え若い女性であっても度胸さえあればこの辺を歩き回ることに別に支障はなさそうだ。

次に、お店のチェックインについて。予約がないのは残念。今回の利用では土・日・月の絶好の三連休の土曜宿泊と言うこともあり、満席で空き待ちになった。入室後何度かフロントに行く機会もあったが、常に5-10人ぐらいの空き待ちの人が一階の椅子に腰かけてスマホをいじっている状態だった。慢性的にこの混雑なのか、今回は特に混雑がひどかったかは分からない。が、その人数待ちでも15分程度で空きができたので、あきらめずに待った方が良い
僕がチェックインした時刻が午後9時前後だったが、この時間帯はまだ部屋の回転があり待てば部屋が回ってくるようだ。例えば終電の終わるような時間帯だとみな宿泊で部屋が埋まっていて待っていても部屋の空きがなかなかでないこともあるかもしれない。
待っている間は、店の方からQRコードが印字されたレシート紙を渡され、その待ち番号で呼ばれるのを待つこともできるし、QRの印字をスマホで読むことでインターネット経由でスマホ画面で待ち状況をリアルタイムに確認することもできる。ので、フロントから少し離れたり店外で時間を潰すことも可能。まあそんなに時間つぶしで悩む必要はないだろうけど。待ち時間中にトイレが利用したかったら、1階のトイレは利用客専用でカギがかかっているので地下一階へ広い階段で降りて利用できる。

チェックイン手続きそのものは、ホテルのチェックインと言うよりはカラオケボックスのチェックインのイメージだろう。プランを選び、レシートの書かれたプレートとカギを受け取るだけ。まだ支払いはない。
なお、ここでアメニティとして無料貸し出しのスマホ・ゲーム充電器とブランケットは借りておくべき。個室内には充電に使えるコンセントが複数ある(僕の利用した部屋は3個もあった)ので、例え充電器を持参していても無料で借りれるんだから借りておいてよい。自分の充電器は机脇のコンセントにつないでめいっぱい機器をつなげて充電しつつ、リクライニングシートで横になってスマホやタブレットを閲覧するにはケーブル長が不足するのでシート脇に借りた充電器&ケーブルをさして利用するとちょうどよかった。
また、就寝時は自分の就寝している個室単位で空調を調整できるので、暑い・寒いの問題は発生しないが、はやりなにも上掛けがないまま寝るのは寝心地がいまいちなので、ブランケットを借りておいた方がいい。ちょうど薄手の毛布程度の感じである。
また、長時間パックを選ぶとシャワーか大浴場の利用を選べるが僕は大浴場を選んだ。ハンドタオル&バスタオルは必要ならレンタルではなく購入になる。僕は入浴用のハンドタオルはあったのでバスタオルは購入した。300円。若干薄手だが、ごく普通に使えるバスタオルなのでもしタオル持参していないのならぜひ購入すべきである。体を拭う以外にも就寝時に枕カバーの代用にしたりと、何かと便利である。シャンプー・リンス・ボディシャンプー等々は備え付けがあるので不要。ドライヤーも大浴場にあるので個別貸し出しは不要だった。

そして個室へ。エレベータはフロントから見える場所に1基、裏手の分かりにくい場所にもう1基あるっぽいが混雑していてなかなか来ないので階段利用した方が手っ取り早い。階段は非常に広く歩きやすく問題ない。後で部屋数から推測するに客数200人程度にはなるはずなので、その人数で使うエレベータとしては不足気味ではあるだろう。

部屋はリクライニング・フルフラット等々、禁煙・喫煙等々、選べるようだが待ち時間が分からないので僕は今回無指定で一番早く提供できる部屋で頼んだ。結果、禁煙のリクライニングだった。まあ、今どき無指定でも喫煙の部屋になることは少ないのだろう(むしろ喫煙者が指定しないと待たされるのじゃないだろうか)。リクライニングとは言うが、べたっとフルフラットに倒せるので、寝るのには全く支障がない
なお、PCは利用できなかった。どうやら会員登録をしないとPCはロックされてしまうっぽい。モニタは地上波とBSのテレビとして使う。建物内で自由にWi-Fiが使えるので、今どきはPCは必須ではないのだろう。でもやっぱりPCの方が楽なので次回利用の時は会員登録してPC利用の申請をしてみようかと思う。

部屋はかなりしっかりとしたドアで区切られ、室内はおおよそ2畳分ぐらいの広さか。真四角ではなく、縦2.5m x 幅1.5mぐらいの感じ。なのでリクライニングシートを完全に倒して2mぐらいの簡易ベッドにしても、足元か頭の上に若干のスペースが残る感じ。ほぼシングルサイズのベッドで幅90cmぐらい、そのわきに若干の床スペースがあり、スーツケースを広げておくには厳しいかと思うが閉じて置いておくには充分だろう。
室内には足元側に机がありキーボード・テレビ・ゴミ箱・充電用コンセント等々があり、テレビの上に荷物を置く結構広いスペースもある。シートの脇に小物を置ける奥行きの薄い棚があり、リモコン・施設ガイド・リモコン(テレビ、BDプレーヤ)、ティッシュ・インターホン等々が収納してある。ここにスマホを立てかけて置いておくこともできる(落っこちないように仕切りがあるので大丈夫)し、コンセントがここに2口あるのでフロントで借りた充電器で充電もできる。
この小さい棚の脇に室内エアコン用のコントローラと室内灯のON/OFF・明るさ調節のスイッチがある。
いずれも最小限のコンパクトさながらよくできており、狭さを感じることもなく快適に利用できる。施設自体が新しいので清潔感も上々。

施設内で履ける室内履きが部屋にあり、靴は脱いでそちらを利用して施設内を移動できる。各階には飲み物の自販機、電子レンジ、電気ポット、コピー機程度の設備があり利用できる。コインランドリーと乾燥機もあるらしい。トイレは共用だが、まあ今どきの標準的な商業施設のトイレで清潔感は十分にあり、ビジネスホテルの個室ユニットバスのトイレよりよほど快適。各階にそこそこの個数があり、トイレ待ちをしている様子はなかった。

大浴場は地下一階にあり、階段でてくてく歩いて降りれる(もちろんエレベータでもいいけど)。大浴場手前で室内履きを脱ぐのだが、室内履きはどの部屋のも基本的に同じ形なので人の出入りでちょいちょいみな自分のものを間違えて出入りしているっぽい。人の履いた室内履きを使いたくなかったら、下駄箱の利用を。
大浴場はまあ標準的な日帰り温泉施設と言うか銭湯と言うかと同じ。ごく普通に快適。ドライヤーが備え付けなので問題ない。
浴室内は清潔感がある。シャンプー・リンス・ボディシャンプーは備え付けがあり遠慮なく利用できる。洗い場スペースが個人単位で仕切りがあり、プライベート感があるのはいい。風呂はそこそこの広さ。10人も入浴すればいっぱいだろうが、そんなに人は来ないっぽい。僕の時は独占で湯船に浸かれた。比較的ぬるめの炭酸泉で、ゆっくり入浴しやすい。

就寝時の個室内の騒音や寝やすさについては、まあまあ合格点。個室とはいえ若干の騒音漏れはある。壁伝いの漏れと言うよりは換気の配管沿いに声が漏れてくる感じ。くしゃみが余裕で聞こえる。入室した時点では「これは寝るとき気になるかな?」と思ったが、実際には深夜12時前後になると皆眠っているらしく静かになるので別に支障はなかった。むしろ空調エアコン機械の方が若干うるさいかもしれない。
リクライニングシートに関しては完全にフラットになるので寝るのに問題ない。先ほど書いたとおり、シーツがないので触感が若干悪く、ベッドの硬さとしてはやや硬めと言ったところか。シングルベッドのフルの幅があるので普通の人は寝返り打つのに問題ないだろう。僕でも問題なかった。ビジネスホテルのように室内が乾燥していて喉が気になるようなことはなかった。
室内には消灯するとテレビの消灯ランプ、時計(一応目立たない暗めの赤LEDデジタル)などあるのでそういう光源を嫌う人もいるかもしれない。まあ普通の家にもそういう消灯ランプはあると思うので、気にならない人の方が多いだろうけど。

チェックアウトは、無料貸し出しのブランケットと充電器を忘れないこと、以外は特に問題ない。支払いはクレジットカードも電子マネーも使えるのですぐ終わる。
施設内には一階のフロント前にローソンが併設されており、買い物に困ることもない。

等々、総じて快適な施設だと感じた。翌日の帰りの新幹線で爆睡するほどの眠気が残ってしまったが、あれは施設の安眠性の問題ではなく単になれない場所で寝たからと言う程度のものだろう。僕は今後、単独で出かけた時ならビジネスホテルを利用することはないと思う。歌舞伎町のグランカスタマの場合、すぐ近くにカスタマカフェ歌舞伎町店と言う系列店もあり、そちらは大浴場はないけど料金が割安らしいので、混雑していたらどちらかの空きを探すにも良さそうな感じだ。

日本酒を飲みながら食べるだけ。を見てるだけなのに最高かよ!

2019年9月21日(土)開催の「かやふぇしゅ(2回目)」参加してきました。
もちろん2018年4月28日(土)開催の「かやふぇしゅ(1回目)」も参加したんですけどね。
前回は前方観覧席(抽選)をゲットすることもできなかったので、ネットで知り合った友達(お酒は好きだけど、別にアニメに詳しくない)をお誘いしていったんですけど、今回はかやふぇしゅ会に参加していることもあって前方観覧席の抽選全4回のうち、2つゲットできたのでソロで遊んできました。なお、今回の前方観覧席(数えたら幅25席x12列の300席だった)はかやふぇしゅ会の人オンリーの抽選だったこともあって、座席獲得した人は複数回獲得が当たり前だったみたいです。席に座った時など、近所の方と少しおしゃべりしましたが、「1、2、4回目の3つも当たったのにメインのFISの3回目だけ外れちゃったんだよ~」なんて言ってる方もいました。見事3回目に当たった(でもシンフォギアは見てないとは言えない)僕は幸せ者だったのでしょう。

今回はお酒を飲むということで、日帰り日程で強行すると佐久に帰ってきてから自宅まで車を運転して帰れない、と言うことで一泊日程に。かやふぇしゅ(1回目)の時はさらに高速バスで出かけて前泊したので計二泊日程でしたが、今回は新幹線で朝出かける日程に変更しました。自宅を9時少し前に出て、佐久平駅9時20分ごろの新幹線に乗って、大宮から埼京線に乗り換えて、一旦新宿まで出て荷物をコインロッカーに預けて、高田馬場に戻る形で到着したのが11時過ぎ。


チケット発売後即購入したはずなんですけど、受け取りを放っておいたせいなのか?入場券の番号が1051番。入場券1000番以降はベルサール高田馬場の1階ホールでなくその奥、2階相当にある芝生スペースで待機になってしまいましたが、ここで待っていても入場状況が全く分からず、困った。すたっふの人が一応一人いるんだけど、1、2回しか状況説明しないし声が小さいうえにすぐ横を走る山手線etcの電車の音にかき消されて全く聞こえないし。ここは運営の人たち要改善点だと思いました。会場に入った後はすたっふの人数も多く、快適に過ごせたので、待機芝生にももう少し人数割いておくべきだったかと…入場の様子が全く見えない状況だと、はて進行はどうなっているんだ、まさか1回目の乾杯イベントまでに入れない事はないだろうな、などと酷く不安になってしまいました。

その後、若干押し気味な時間設定ながらなんとか入場できました。12:05ぐらいに入場できたかな。
すでにいくつかの出店ブースにはガッツリ行列ができていました。


かやふぇしゅさんのサイトからコピーさせてもらいました会場案内図。


16番ブース(黒龍酒造)さんに並んでいる大行列の図。入場した時点で圧倒的に並んでいたのはここでした。ここでお酒をゲットした後、今度は食べ物ブースに行列、と言うことで21-30番ブース辺りに似たような行列ができていました。なお、僕が入場した時点でそんなに行列がないなあと思っていた1番のWAKAZEさんのブースは、すでに大行列の後一部完売商品が出て行列がはけだしていたような状況だったらしい…。座席エリア脇の1番、16番が実質的に壁サークル扱いなんでしょうね。


一通りチョロチョロ見て、僕が乾杯のお酒に選んだのは11番ブースの麻原酒造さんの日本酒スパークリングでした。これを選んだのは、比較的行列が短くすぐ購入できたこと、最初の一杯なのでいきなり日本酒ではなく少し軽めのお酒にしたいなと考えたことでした。とてもおいしかったです。日本酒に限らずスパークリング系はだいたい発酵を途中で止めて甘みがしっかり残るのが基本ですが(となりにいたお客さんが、「これがお米だけの甘味なんですか?」と驚いていました)、このスパークリングでは酸味がしっかりしていたのが印象的でした。乳酸の酸味なのでしょうが、やや重めの酸味なので、甘み・酸味・スパークリングのバランスがなかなかに絶妙でした。

あと2番目のお酒として、14番ブースのnomoooさんで胎内地ビールも購入しました。これも序盤なので軽めのお酒にしましょうという選択。コメを使った地ビールだと説明をいただきましたが、飲んでみると確かに割合ふわっとした味わいで柔らかな甘みがあって、麦っぽさよりも米っぽさを感じました。フレーバー系のホップを使っているので、コメ自体の味が後ろに引っ込み気味なのがもったいないかな、これならホップはシンプルにしてコメの魅力を出した方が良いんじゃないかなと僕は個人的に感じました。


さて、そんなこんなしているうちに第一回目イベント(乾杯)のための観覧席へ。95番だったのですが、思ったよりステージに近くてビックリしました。単純に左前方から1番、2番…と割り振って25番が右前方、26番が左2列目…と言う配置なので、10-15番ぐらいの人がガチの当たり席だったようです。僕の位置でも十二分に近くに感じることができたのでうれしかったですが。


寿!祝! の菰樽。第一回のステージ途中で運ばれてきたので、写真は3回目ステージの前に撮影したものです。
かやふぇしゅ(1回目)では寿と書かれた菰樽だったので、なぜか乾杯のあいさつが「(茅野さん)ことぶき!(観客)みなこー!」となってしまったのですが(多分本人は全く知らない)、今回はまさかの「祝」樽。茅野さんが「乾杯のあいさつどうしよっか?」となったのですが、観客「やっぱり寿美菜子でいいんじゃね?」ってことで今回も乾杯のあいさつはことぶきみなこー!(笑)多分これ今後もローカルルールになるんでしょうね。うまく樽を鏡開きできなくて困ってる茅野さんが超かわいかった。また赤いワンピースがとてもきれいでした。ステージイベントの度にお着換えしてくださるという神イベントで、どれも素敵な衣装でしたが一番最初が一番映えていたと思います。


一回目イベントの後、会場をふらふら歩いて「何を飲みたいかなあ」と見ていたら、而今が29番ブースの集っこさんにあったので、「あ、飲んでみたい」と思い購入しました…が、これ、而今の中でも激レアの限定酒だったらしく、なんとこの量(多分40ml)で2000円…!そんなものを紙コップで飲んでいいのか…しかも会場内ふらふら歩いているときに数滴こぼしたぞ…みたいなお酒です。置いてあった4合瓶で市況価格5万円以上のものらしいです。いや、確かに味は格段においしいというか、すごくするりとしたお水みたいなのに微かなフルーティーさ、コクの加減が素晴らしいとは思いましたが…。なお、この辺で写真撮るのは疲れてきたらしく、購入したお酒などの写真を撮るのはやめていく模様。

二回目のイベントステージは抽選に当たらなかったこともあり、序盤にちょろっと赤﨑千夏さんを拝んだ後は会場内をふらふらしていました。って言うか、赤﨑千夏さんがかやふぇしゅグッズでコーディネートしていて、かやふぇしゅTシャツにかやのみ日本酒前掛けにかやのみ手ぬぐいを首に巻いて(下はジーンズ)だったのですけど、遠目には「どこのガテン系のお姉さんですか?」的なのが…しかもその格好でどうすればそのかわいい声が出てくるんだよみたいなギャップ萌えが超面白かったです。
なお、途中でステージのことは放っておいて行列のはけた黒龍酒造さんのところに行って社長さんとおしゃべりしていたら、ステージで呼ばれてそそくさとステージに上がっていったのが面白かった。

その他会場内でのとりとめもない写真。


黒龍酒造さんに飾ってあったかやふぇしゅ酒器セット。って言うかメインの被写体は左奥の社長さんと右手前の美人三姉妹(の次女と三女さん)なんですけどね。


18番ブース、土田酒造さんに飾ってあったサイン色紙。茅野さんわりとよく似てる! って言うかほかのキャラわかんない(笑)! 多分茅野さんのキャラなんでしょうけど、そんだけまあ茅野さんいろいろキャラやってるってことですね。土田酒造さんは群馬、川湯の酒造会社だそうです。温泉酒したら良さそうですね。そういえば、二回目イベントで赤﨑さんと茅野さんが温泉酒やったことない、って言う話をしていて、赤﨑さんが温泉酒を想像して、なぜか赤面していましたね。


19番ブース、三芳菊酒造さん。なぞの二次元キャラばっかり…。なお、奥に見えるカップ酒が500円と割合安価だったので1つ購入しました。カップ酒はどれも500円均一なんですが、奥の2つは純米大吟醸なので、同じ値段で売るのは明らかにおかしいんですけどねみたいな会話を楽しませてもらいました。僕の今の好みは純米大吟醸はすこし淡白で甘すぎる、と言う気分だったのでそのとなりのうすにごりを購入しました。


なぜか唐突に喜屋武ちあきさん。30番の酒ミットと言うブースの宣伝でわりかしふらふらしていたので、少しちょっかい出してお話してみました。見事にあしらわれた(笑)。びっくりするほど頭が小さくて、根本的に違う生き物なんじゃないかと思う美しさでした。歩き方も気品があるというかなんというか…。

そんなこんなしているうちに三回目のイベント。


入場途中で人のいないうちにステージの様子を撮ってみました。左側のカウンター椅子に南條愛乃さん・日笠陽子さん・茅野愛衣さんが座り、手前側では酢飯屋さんと言うお寿司屋さんが出張でおいしい握りを握ってくださる、と言うスタイルでした。


三回目ステージの席は91番。一回目と同じ列ですが中央寄りの席になり、思いっきりお三方を堪能してしまいました。控えめに言って最高でしたね。8×25のミニ双眼鏡も持って行ったんですが、双眼鏡を使うと握りの上のネタの上にアクセントとして載っているものまで見えるという堪能っぷり。なお、無駄にしっかりチェックさせていただきましたが茅野さんは左右の手で違う色のマニキュアでした(確か右手がシックなイエロー、左手がピンク)。日笠さんはラメ入りブルーのマニキュア、南條さんはピンクのラメ入りでした。基本的に三方が美味しそうにお寿司を食べ、そこに日本酒を追っかける様を見ているだけなんですが、なんでそれでこんなに幸せになってしまうのでしょうか、不思議なものです。双眼鏡で覗くとうますぎる寿司を食べて悶えている三人の表情が生き生きしていて(特にじょるのさんがはっちゃけていたような…)、もう一時間じゃ物足りない感じでした。

三回目ステージも終わり、そろそろ僕も終戦モードにするかなあと行きに買っておいたペットボトルのやわらぎ水を飲みながら少し酔い覚まししていたのですが(なお、会場ではキララさんがすごい勢いでやわらぎ水用ウォーターサーバーを用意してあり、それでもすごい勢いで消費されていました。なんでも数トン単位で水が消費されるイベントらしい…)、このころには会場内には結構な数の死屍累々が…。僕はアホみたいに酒に強いのでまあこの程度じゃイベントで疲れたとしても酔いつぶれはないんですが、ガッツリ飲んでがっつり眠り呆けている方がいっぱいいらっしゃって、これまた謎のイベント感があって楽しかったです。

四回目のイベントは、会場の皆様にプレゼントコーナー。イベント的にはこのステージだけだとちょっと物足りなさそうな気がしました。何か〆のお約束が欲しいですね(今回は茅野愛衣さんの中で謎のブームでも起こしているのか、「ご安全に!」の掛け声でしたが)。
なお、これでかやふぇしゅイベント自体は終了でしたが事後で酒ミットさんのプレゼント会があり、18:20まで会場で遊んでしまいました。きゃんちさんはステージの取りまとめめっちゃうまいですね。地味にこれがかやふぇしゅの最後の最後の締めになるという…。

あと、イベントグッズの物販ですが今回は最後まで売り切れは発生せず多少残っていたようです。僕は一回目ステージの後手ぬぐいを買いに行き、最後帰る前に残っていたのでポスターをゲットしたのですが、まあメインブースで恐ろしい勢いでお金が飲み込まれていくイベントですから、物販にそこまで殺到がおきないんでしょうね。かやのみちゃんのアクリルキーホルダー再販してほしいなあ。

と言うわけで、二週連続でアニメ系イベントでめっちゃ遊んでしまいました。よく体力もったな…。

アニエラフェスタ2019:セトリなど備忘

今年もアニエラフェスタが駒場公園で開催されました。
とりあえずとりとめのない感想とセットリストをネットの情報かき集めたのと記憶で保管して備忘。
完成度90%ぐらいで不明な部分や間違いがあるかもしれないので、補完情報募集中。

コスプレ写真などもまたまとめたいなと思っていますが、今年はコンディションがピーカンすぎたのもあって写真のできが今一つな感じなので、どうしようか悩み中…。

今年は雲一つない大快晴で、ガッツリ日焼けしました。地元人間でめっちゃ油断したせいで日焼け止めクリーム塗らなかったら、顔の日焼け酷くて軽く化膿した…。腕もアニエラフェスタ有料会場入場用のリストバンドの跡が分かる程度の日焼けになりました。
天候はよかったけどわりと湿度の低いカラッとした晴れだったので、夕方に涼しくなって風が吹くようになると少し寒いぐらいでした。ChouChoさんだったかな?「衣装選択を間違えて少し寒いです…」って言ってましたね。
このままじゃ夜になったら寒いかな?と心配していましたが、観客の熱気があったのと夜になってからは低い雲が出て少し湿度が上がった&風がやんだおかげで、それほど寒く無く過ごせました。夕方が一番寒かったかも。
そんな最高のコンディションだったこともあって、今年はお客さんの入りが去年の数倍単位で多かったです。これから先も駒場公園で継続開催されて、ますます規模の大きい祭典になっていくといいですね。主催者のコバヤシリョウさんが来年の開催も明言していましたので、もちろん会場は未定ですが期待大。

さて、そんな今年のセトリを備忘。無料のファントムステージは余裕があったら追記したいと思いますが、とりあえず有料のテンペストステージだけです。

12:00 – 亜咲花
  1. Open your eyes (Occultic;Nine-オカルティック・ナイン- ED)
  2. KILL Me One More Time? (Album 19BOX より)
   MC
  3. Eternal Star (ISLAND ED)
  4. Marine SNOW (ISLAND ED)
   MC
  5. Edelweiss (セントールの悩み ED)
  6. SHINY DAYS (ゆるキャン△ OP)

やっぱ最後にSHINY DAYSがかかると盛り上がりがしょっぱなからクライマックス!の勢いで盛り上がりましたね。

12:40 – 豊永利行
  1. Day you laugh (デュラララ!!×2 転 OP)
  2. Shiny Glory Story (Album 光へ より)
   MC
  3. C“LR”OWN (デュラララ!!×2 結 ED)
  4. 光へ (Album 光へ より)
  5. ラクにいこうぜ! (Album 光へ より)

13:45 – EXiNA
  1. EQ (Album XiX より)
  2. KATANA (Album XiX より)
  3. Gemini (Album Break Your Fate より)
  4. The Asterisk War (学戦都市アスタリスク OP, 西沢幸奏名義)
  5. OVERTHiNKiNG BOY (Album XiX より)
  6. PERiOD (Album XiX より)

EXiNAさんのはネットでセトリ情報がみつからず、自分の記憶で補完。かなり記憶あやふやで間違いの可能性高し。
補完情報あったので訂正。
西沢幸奏名義のはあまりやらず、EXiNA名義メインでした。弾けそうなサウンドで鼓膜壊れそうな程の勢いで楽しかった。
PERiODはどちらかと言うと西沢幸奏として最後に作った曲なんだそうです。

14:40 – bless4
  1. Go Tight! (創聖のアクエリオン 後期 OP)
  2. 創聖のアクエリオン (創聖のアクエリオン 前期 OP)
  3. 不明 (Album WE ARE WARRIORS の曲?)
  4. エクストラ・マジック・アワー (甘城ブリリアントパーク OP)
  5. 籠の中の僕らは (星合の空 ED, AIKI from bless4名義)
  6. 海色 (艦隊これくしょん -艦これ- OP)
  7. Let’s Have A PARTY♪ (SINGLE曲)

bless4さんは去年のトリ。今年も迫力のステージ。とても気さくな方たちなので、サイン会など有料ステージ内にちょいちょい現れたりして、コミュニケーションも楽しかったです。
3曲目が不明、Golden life (アクティヴレイド -機動強襲室第八係- OP)も歌ってはずなんだけど順番が…

15:20 – 寺島拓篤
  1. sunlight avenue (SERVAMP -サーヴァンプ- ED)
  2. Nameless Story (転生したらスライムだった件 OP)
  3. WHAT A WONDERFUL WORLD! (Single ID より)
  4. サマータイマー (Single Buddy, steady, go!! より)
  5. Buddy, steady, go! (ウルトラマンタイガ OP)

16:00 – Suara
  1. 夢想歌 (うたわれるもの OP)
  2. Fly away -大空へ- (カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編 ED)
   MC
  3. 舞い落ちる雪のように (WHITE ALBUM ED)
   MC
  4. トモシビ (ToHeart2 ED)
   MC
  5. キミガタメ (うたわれるもの ED)
  6. 不安定な神様 (うたわれるもの 偽りの仮面 OP)

16:40 – 牧野由依
  1. Reset (サクラダリセット OP)
   MC
  2. synchronicity UPDATE (ツバサ TOKYO REVELATIONS OP)
  3. ウンディーネ (ARIA The ANIMATION OP)
   MC
  4. ふわふわ♪ (メルパルク仙台企業CMソング)
   MC
  5. ワールドツアー (Album タビノオト より)

17:20 – ChouCho
  1. 優しさの理由 (氷菓 OP)
   MC
  2. Authentic symphony (ましろ色シンフォニー OP)
  3. piece of youth (劇場版ガルパン 主題歌)
   MC
  4. starlog (プリズマリイヤ OP)
  5. DreamRiser (ガルパン OP)

自慢の主題歌メインのラインナップだそうです。氷菓から一気にクライマックスでしたね。「アルバムの自分で作った曲は闇キャラ入ってるからそれも聞いてほしい」のMCにちょっと笑いました。

18:00 – TRUE
  1. BUTTERFLY EFFECTOR (ひなろじ~from Luck & Logic~ OP)
  2. 分身 (Album Lonely Queen’s Liberation Party より)
   MC
  3. Another colony (転生したらスライムだった件 ED)
  4. 僕の中の君へ (転生したらスライムだった件 挿入歌)
   MC
  5. Blast! (劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ 主題歌)

TRUEさんの声量はんぱない!アップテンポもバラードもこなせる歌声は最高でした。ステージの上で弾けそうに踊りまわる姿が美しかった…。Blast!で完全に痺れた。

18:40 – 綾野ましろ
  入場曲 white arise~overture~(冒頭部分)
  1. GET OVER (パズドラ ED)
  2. starry (グランクレスト戦記 前期OP)
   MC
  3. infinity beyond (ガンスリンガー ストラトス リローデッド 主題歌)
  4. ideal white (Fate/stay night [Unlimited Blade Works] OP)
  5. vanilla sky (ガンスリンガー ストラトス OP)
  6. NEWLOOK (Re:CREATORS 前期ED)

お立ち台設置して、通常のステージより一段高く上がるとお御足が綺麗でした。曲もめいっぱいすぎて、ガチ勢のオタが後ろではっちゃけまくってたらしい…。いや観客前方でもちょっとトラブルありましたけど。
佐久の気候はましろさんの出身地、北海道とちょっと似ているところがあって気に入っていただけたようです。うれしい。
ideal whiteは何度聞いても最高ですね。

19:30 – MYTH & ROID
  1. VORACITY (オーバーロードIII OP)
  2. PANTA RHEI (異世界チート魔術師 OP)
  3. shadowgraph (ブギーポップは笑わない OP)
  4. Remembrance (劇場版 幼女戦記 ED)
  5. HYDRA (オーバーロードII ED)
  アンコール JINGO JUNGLE (幼女戦記 OP)

MYTH & ROIDさんのセトリもネット情報見つからずで、自分の記憶で補完。熱中しすぎて一曲目なんだったか覚えていない…。
KIHOWさんのツイートでセトリ確定。
「アニエラフェスタ = MYTH & ROIDじゃん」とMCで行っちゃうぐらい、もうイメージがつきました。今年は満を持してのトリだし、国内初!のサイン会まで開催してくださるし、ファンサービスやばすぎです。
そしてMCがめっちゃ漫才で面白い(笑)

不足部分があるのはごめんなさい。