DMC-LX100で夜景イルミネーションを撮影してみた

 DMC-LX100でイルミネーションを撮影してみた、のでその技術情報とレタッチ等々を備忘メモ。
なお、今回の写真は基本的にExifを残したまま、画像サイズも一番大きいものにしてあるのでそれらを積極的に参照してください(ただしファイルサイズが大きいことには注意)。

撮影会場は長野県、佐久平駅前のイルミネーション
SAKUBLOOM|サクブルーム|イルミネーション|ミレニアムパーク|長野県|佐久市|佐久平駅|
 イルミネーションの点灯開始が17:00~だが、できればあと30分ほど早い時間から開始してほしいかなあと思った。確かに人の眼で楽しむイルミネーションなら午後5時ぐらいに充分暗くなってからの方が見ごたえあるのかもしれないけど、写真撮影するのならマジックアワーで少し夕闇の空の明るさが残っている時間帯に撮影開始したいと思うからだ。

撮影開始前にやって置くべきセッティング

 ■ISO100(またはISO200)固定にする。設定方法は【十字ボタン上】【コントロールダイヤル】を反時計側に2段階ほど回せばL.100(拡張感度のISO100)になる。頻繁に電源ON/OFFするのならその状態でカスタム設定登録しとけばISO100のまま使える。
 子供や彼女などと一緒に出掛けて、人物を一緒に被写体に入れる場合は被写体ブレを避けるためにISO1600まで上げてもいいと思うが、あくまでイルミネーションを撮影するのが主体なら低感度で高画質に撮影するに越したことはない。
 ■三脚は当然必須。だけど他のお客様の邪魔にならないように。今回撮影した会場は比較的広々としていて、特に三脚設置は問題なかった。あえて言うなら子供が走り回っているので、三脚の脚につまづいて転んだりしないよう、気をつけながら撮影した。
 本来ならそれに加えてリモートレリーズを使いたいところだが、残念ながらLX100にはリモートレリーズは装着できない(DMC-LX3のリチャードフラニエックケーブルレリーズアダプター的なものが欲しいなあ。自作しようかなあ)。


と思ったら今はエツミから汎用のホットシュー→レリーズアダプタがあるらしい。この辺の汎用レリーズはグリップにベルトを巻くのとか、三脚穴から固定できるよう取り回しがあるのとかあるけど、ホットシューから回してくるのが一番良さげかなと思う。できればせっかくなのだからこのアダプタの上にもう一つホットシューがついてればいいのにとは思うけど。

 代替策として一般的なのはセルフタイマーの使用(2secでいい)なのだが、LX100はセルフタイマーとオートブラケッティングの同時使用が出来ないので、ここは撮影で効率的に回るためにもオートブラケットの方を僕は優先的に使用している。
 もう一つの代替策はスマホないしタブレットでPanasonic Image Appを使う方法だが、これまた手元に道具が増えるだけで煩雑になるので僕はあまり勧めない。Panasonic Image Appは三脚を完全に据えつけて少し離れたところで撮影したり、テザー撮影をするのに良いのかなあと思う。
 ■電子水準器機能を積極的に使っていきたい。三脚を据えてのセッティング時にも素早く行えるので設定をONにしておこう。設定はメニュー内に特別あるわけではなく、DISP.ボタンを何度か連打して水準器表示状態にするだけ。表示ラインが緑色の時が水平が取れているとき。
 ■電子水準器に合わせてガイドライン表示も活用したい。【メニュー】【カスタム】【5/9 ガイドライン表示】に設定あり。僕は十字線+斜め線表示を普段使っている。
 ■AEB(ブラケッティング)は積極的に使っていきたい。AEB設定は【十字ボタン下(ドライブモード)】【右に二回ほどクリックしてオートブラケット】【十字ボタン上で詳細設定】【ブラケット幅と枚数の設定】と設定メニューに入る。イルミネーションは満足する露出が色々な可能性があるし、後述するHDRの素材にも使いやすいので、7・2/3設定にしておくことをオススメする。
 さらに、オートブラケット設定を設定しておく。【メニュー】【撮影】【2/7 オートブラケット】で設定。【単写/連写設定】は連写(□が積み重なっている方のアイコン)、補正幅はここでも設定できるが7・2/3、ブラケット順序は-/0/+を選んでおきたい。イルミネーションや夜景の場合は現地でサクサク撮影するのにはブラケット1セット分の写真は1回のレリーズで撮影する方が効率がよく(逆に例えば花のマクロ撮影などでは毎回ピント合わせし直したいので、AEBを使っても単写の方が歩留まりがいい)、また撮影後自宅で管理ソフトで写真を一覧チェックするときに普通はファイル名順や撮影時刻順表示だろうと思われるが、ブラケット順序が0/-/+となっているよりも-/0/+となっている方が一覧性が高く便利であるから。
 ■イルミネーションでも殆どの写真はAFで撮影できる。…が、やはり一部はピントが合いにくく、MFに切り替えることもあるので、MFへの切り替え方、MF時のMFアシスト設定や使い方などは撮影前に軽く触って理解しておいた方が現地で効率よく動ける。

現地での撮影のコツ

ボケを活かしたイルミネーション撮影はやはり、あまりうまく行かないようだ。

X'mas illumination #2
 僕にとって理想は、上記の写真のようなボケを活かした撮影。上記の写真の場合、f=77mmF/1.8なので前ボケも後ろボケも徹底的に出ていていい感じなのだが…

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 LX100の広角端(換算24mm、実f=10.9mm)、開放F1.7でこんな感じ。手前にあるLEDがもっと派手にボケて画面全体に色を足してくれるぐらいのものを期待したのだけど、残念ながらそんな風には撮影できず、手前に無駄にかっこ悪くLEDの柵がある感じに写ってしまった。

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 まあ広角端だからダメ、って話もあるので望遠端(換算75mmf=34mmF/2.8)をチャレンジするとこんな感じ。手前に木に絡まったLEDの光源を入れこんでみた。まあだいぶボケた光源にはなってくれたが、僕はもっとベール状に入り込んでくるようなでっかい光源を期待したので、これでもちょっと物足りない感じです。

 フィルター(クリエイティブフィルターのようなもの)の中では、クロスフィルターを使ってみるのが定番だろうか。【FILTER】ボタンで【クロスフィルター】を選ぶ。カスタム設定項目がないと思いきや、クロスフィルター適用状態で【十字ボタン右(本来はWBのはずなのに)】を押すと光芒の大きさを変化させられる。せっかくだから光芒が長い方が見栄えが楽しめると思う。

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 せっかくなのだから設定で6光芒とかにも変更できるといいのに。

 あと、僕がよく活用してみるのがトイポップかな。トイポップはどちらかと言うと日中撮影向けのフィルタだと思うけど、試しに使ってみた。

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 上の方と同じ写真、上のはRAW現像したものだけどこっちがトイポップ。夜景でトイポップはあまり意味がないかな。

 先ほども書いたが、HDR素材用にオートブラケット撮影は積極的にやっておきたい。

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 こっちがHDRしていない一枚絵。

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 こっちがHDRした絵。LX100のカメラ内HDR合成ではなく、2/3EVごとの7枚の写真をPhotoshop CC(2015)上で合成したもの。こっちのが彩度強すぎる、ごってりしすぎと感じる人もいるかもしれないがその辺は別にHDR合成の編集の中で好みに調整できる(僕が彩度きつめが好きなだけ)。
 なお、HDRで複数枚合成する際に動いている人なんかがいたりするとその人の部分が半分溶けちゃったりするのだけど、僕はそう言うのは味の範疇で問題ないと考えている。

撮影後、自宅でのフォトレタッチ

 まずは後処理で光芒を作る方法。
Photoshopでイルミネーションに光芒をつける方法: フォトスクランブル
 この辺を参考にさせてもらった。

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 これが元絵。

P5010875_mod
 こっちが60°と120°の光芒を足してみた絵。Photoshopで光芒を足す方法には【ブラシツール】【クロスハッチ】と言う方法もあるらしいのだが、うちのPhotoshop CC(2015)にはそのブラシがなかったので別の方法で光芒を足してみた。
 純粋な光芒の出方とはちょっと違う気がするので、別途イルミネーションに光芒だけ追加してくれるようなアプリを使った方が手っ取り早そうだな、と感じた(スマホアプリとか探せばすぐ見つかりそう)。いずれにせよ、昔みたいにいちいちフィルターワークで(クロスフィルターを装着して)光芒を出す、という時代は終わったのかなーと思った。僕も銀塩時代に買ったクロスフィルタを持っていたが、今の手持ちのレンズとフィルター径が合わないので処分してしまった。

 あと、先ほども書いたけどHDR。

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 これはPhotoshopではなく、Photomatix Pro5.0.4(x64)を使用。PhotomatixとPhotoshop(のHDR)とどう使い分ければいいのかは僕も知りません。Photomatixの方がいじくるパラメータが多いような気はする。

DMC-LX100にTAABのピントレバーをつけてみた:続き

前回、DMC-LX100のコントロールリング用にTAABのピントレバーを取り付けてみた。
DMC-LX100にTAABのピントレバーをつけてみた – ちゃたろうふぁんくらぶ
この取り付けから2か月弱使ってみた結果、さらに次のステップに進んだので、その様子を。なお、今回の僕の作業は失敗だと思っても元に戻せない。

使い込んでみての結論だが、このピントレバーはなかなか良い。コントロールリングが格段に回しやすくなる。一方で、取り付け時にはMF⇔AF変更レバーが操作しづらいと言う懸念があったが、MF⇔AF変更レバーアスペクト比変更レバーは触る頻度があまり高くなく、また、それらのレバーに触る時だけコントロールリングを回して邪魔にならない位置にピントレバーを動かすこともできるので、特に問題にはならないと分かった。

一方でコントロールリングの周囲を無駄に一周しているネオプレン素材は無駄だと感じた。
と言うことで、思い切ってTAABピントレバーをカットして、必要なレバー部分だけを貼りつけることにした。

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TAABのピントレバー。前回の記事でも書いたように僕はサイズ違いで2個買った。で、今後も使うあてのないだろうMINIの方をカットしてしまうことにした(写真で上の方)。ピントレバーの巻き付き部分の外径には差があるが、ピントレバーそのもののサイズには違いはないようだ。

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こんな感じにハサミとカッターナイフで無慈悲にカット。ついでにバミの部分(ピントレバーの中央くぼみ下の方に残っているのが分かる)も少し整形した。この辺のバミが残っているのはこのTAABが意外に安っぽく見える原因なので、もう少し製造工程見直したほうがいいと思う。

で、このピントレバーをカメラのコントロールリングに貼りつけるのだが、最初両面テープを試したのだけど、通常用途強力接着多用途用(高い!)、VHBタイプ(これも高い!)と手持ちのをすべて試したがうまく貼りつかなかった。ピントレバーの方がネオプレン素材(シリコーン)で出来ているのだが、これが全くくっつかないのだ。ネットで軽く検索してみた感じ、さらに高いシリコーン専用の両面テープを使えば接着できそうだが、僕はそこまで高いテープを買う気が起こらなかったので、思い切って瞬間接着剤で固定してしまった。

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接着完了の図。なお、このピントレバーは前後の向きがあるので装着時に注意する事。と言ってもどっちが前でどっちが後ろなのか僕にはよく分からなかったけど。
僕は指がかりが浅い方をカメラボディ側に来るように装着してみた。

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別角度から撮ってみるとこんな感じ。しっかし、撮影する時ぐらいホコリ掃除した方がいいのにね、とブログに上げる前にいつも後悔する。

瞬間接着剤C3000ゴールドはかなり強力に接着されて、まず外れることはなさそうだ。ちなみにこの改造、やってもカメラはかっこよくならないのでオシャレの為にこんな改造をするのはやめた方がいいと思う。あくまで実用性重視の改造だ。
もしかしたら、ジャンクのライカレンズ?等のピントレバー付きの物から移植できればかっこよくなるのかもしれない(そんな移植元が安価に入手できるとはとても思えないけど)。

DMC-LX100にTAABのピントレバーをつけてみた

TAABと言うところから、ネオプレーン性のピントレバーが発売された。
レンズに外付けするピントレバー「TAAB」 – デジカメ Watch
レンズの鏡胴に巻きつけて、ピント合わせの補助になるパーツだ。
僕はどうもLX-100のコントロールリングは使いにくい(手前の絞りリングの出っ張りに挟まれて、回しにくい)と感じていたので、こんな商品は思わず飛びついてしまった。
結果から言うと、ちょっと残念なレビューかなあと思うけど、一応報告を。

商品は、44~57mm用の「TAAB MINI」、50~64mm用の「TAAB STANDARD」、64~76mm用の「TAAB HEFTY」がある。DMC-LX100はコントロールリングの外径が58mmなのでSTANDARDでいいはずだが、一応緩くて装着できない可能性を考えてMINIとSTANDARDを買ってみた。

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商品外観。金属の丸い缶に入っていて、この缶が結構オシャレ。なにか別の用途で使えるかもしれない。

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装着してみたの図。意外にかっこよくなかった。なお、MINIとSTANDARDを試してみた結果、MINIは強引に装着したら素材の一部がベロンと伸びてしまった。

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ベロンと伸びてしまったMINIの方(わかりにくいかな)。

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装着中のSTANDARD方も、ピントレバーの出っ張りのほぼ真裏にある、輪っかを接着した辺り(F1.7-F2.8の間に一本接着の縦線が見える)が伸びて細くなっていて、苦しそう。

と言うことで、素材はネオプレンと言うことだがちょっと伸縮性がなさすぎて輪っかの一部にしわ寄せがいく状態なのはどうか? と思った。装着後のコントロールリングは操作性は確かに良くなったが、一方で(普段ピントレバーの出っ張りが左肩近くに置く形になると思うので)MF⇔AF変更レバーが操作しづらくなってしまった。
とりあえず、もうしばらく試してこれを装着し続けるか使用を諦めるか判断しようと思う。

DMC-LX100にTAABのピントレバーをつけてみた:続き – ちゃたろうふぁんくらぶ
へ続く。

DMC-LX100の操作設定をいろいろ詰めてみた

改定記事を書きました。
DMC-LX100の操作設定:たぶん最終稿 – ちゃたろうふぁんくらぶ

Panasonicのデジタルカメラ、DMC-LX100を買ってそろそろ半年なのでちょっと今使っている設定を煮つめてみたり、現状の不満点をつらつらあげてみようかと思う。
このカメラ、さすがにハイエンドコンデジの分類なので、操作方法が滅茶苦茶たくさんあって凄い。凄いのはいいんだけど、すごすぎて操作方法を重複させることも多々できていて、それが混乱させてしまう。
ということで一つ一つ羅列になってしまうが操作セッティングを公開しようと思う。
ついでにぼやくと、このカメラの取説(紙)はあまり優秀ではない。せめて索引ぐらいつけてほしい。

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撮影画面(LCD)はこんな表示。デフォルトでガイドライン表示(取説P.76)対角線&十字にしてあり、ヒストグラム(取説P.76)も表示させている。ピーキング表示(ピントの合った部分の輪郭を特定色で強調表示する:取説P.76)、ハイライト表示(白飛びの起こっている部分を白黒点滅で表示する:取説P.76)、ゼブラパターン表示(白飛びの恐れがある部分を縞模様で表示する:取説P.76)はOFFにしている。撮影時になぜかOFFになっていたけど水準器も表示させている。けっこう賑やか。

■コントロールリングに割り当てる設定について
コントロールリングは、レンズ根元にあるリング。設定方法は取説P.22より、
 ・標準 ・ズーム ・ステップズーム ・ISO感度 ・ホワイトバランス ・フィルター選択 ・OFF(未設定)
に変更できる。
『標準』って言うのは、普段はステップズーム、シャッター優先/マニュアルモード時に1/3EV単位でシャッター速度を変更できるモード。
2ちゃんねる情報では、コントロールリングにズーム、ズームリングにステップズームを割り当てて使っている人がいるようだ。
なお、どの設定でもMFモードでは強制的にマニュアルフォーカスリングに切り替わる。

僕はしばらく操作した末、なんか邪道に思えるかもしれないが『フィルター選択』に設定することにした。以下理由。
 ・『ズーム』『ステップズーム』はズームレバーがあるから不要(僕はステップズームしか使わない)
 ・『ISO感度』は十字キー上ボタンからコントロールダイアルで変更可能。こっちのがアイコンも書いてあって直観的。
 ・『ホワイトバランス』は十字キー右ボタンから変更可能。これもこっちのがアイコンも書いてあって直観的。
一時期はコントロールリング割り当てはOFFにしていたのだけど、普段使っていてもコントロールリングを誤動作させることは稀だと気づいたので、せっかくだからフィルター機能を割り当てた。と言うか、フィルター機能ここに割り当ててやらないと使う気にならない(笑)。ついでに言うと、ボディ上面のフィルターボタンから操作するのと、コントロールリングから操作するのではなぜか設定画面が別に用意されていて、コントロールリング操作の方がプレビューが大きく表示されて見やすい。

個人的には、コントロールリングにフルタイムMFを設定できるとありがたいんだけどな。

あと、LX100ではフィルター機能と言う名称だけど、他の機種ではクリエイティブコントロールとなっている。この名称の揺らぎはいったい何なのだろうか。←調べた結果、他のカメラにはモードダイアルの中に独立して『クリエイティブコントロール』アイコンの設定があり、P/A/S/Mとは独立して設定する機能のようだ。LX100ではそういう独立機能が付けられないので、クリエイティブコントロール機能と同一でもフィルター機能と名前を変えているっぽい。

■背面のFnボタンについて(取説P.21または77)
Fn1ボタンにはフォーカスエリア選択、Fn2にはWi-fiボタン、Fn3ボタンにはLVF/MONボタンを割り当てている。要するにカスタマイズしてるのはFn1だけ。
Fn1にフォーカスエリアを割り当ててるのは、操作の方法を後半で解説。
Fn3はフォトスタイル機能を割り当てるのもアリだと思う。

■Q.MENUについて
このカメラは1ボタンでアクセスできるQ.MENUボタンがあり、結構な数の設定にすぐアクセスできる。背面ボタンの個別割り当てにない機能、普段は使わない機能を登録しておくと便利。
僕の現在の状況は以下の通り。
 ○フォトスタイル(取説P.68/74):フィルムシミュレート。鮮やかさなどを変更可能。普段はVIVID。
 ○記録画素数(取説P.40/74):L、M、S(それぞれ画素数はアスペクト比に依存)を変更可能。普段はLサイズ。
 ○クオリティ(取説P.40/74):RAWを保存するかどうか、JPEGの画質をどうするか。実質的にはRWA+JPEG / JPEGを切り替えるだけにしか使っていないけど。
 ○4Kフォト(取説P.37/75):4K動画を活用して写真を撮影する機能。ここから1アクションで設定できる。
 ○HDR(取説P.26/74):HDR写真の撮影。なお、RAW保存を選択しているとHDRはグレーアウトしていて撮影できないので注意。
 ○測光モード(取説P.45/74):基本はマルチ測光。
 ○AFS/AFF/AFC(取説P.74):基本はAFS。
 ○デジタルズーム(取説P.50/75):普段は使わないが、臨時の時のためにQ.MENU内からアクセスできるようになっている。なお、デジタルズームもRAW保存を選択しているとグレーアウトして変更できない
 ○iDレンジコントロール(取説P.74):使うとしたら、三脚にすえつけての撮影になると思う。
 ○超解像(取説P.74):このカメラの解像性はあまり高くないというのが一般の評価だけど、僕もそう感じる。でも特にこの辺の機能で解像感を強調したりはしていない。
 ○ヒストグラム表示(取説P.76):一応Q.MENUから操作できるようにしてあるが、変更することは稀だろう。
 ○ゼブラパターン表示(取説P.76):上記に同じ。
 ○ピーキング(取説P.76):上記に同じ。
 ○ガイドライン表示(取説P.76):上記に同じ。
 ○モノクロライブビュー(取説P.76):上記に同じ。
その他使っていないメニューは以下の通り。
 ×シャッター方式(取説P.45/74):電子シャッターか、メカシャッターかを選択できる。ローリング歪みの発生しがちな鉄道写真などを撮る人は気にするのかもしれない。
 ×フラッシュモード(取説P.52/74):いまだに外付けストロボ買ってないので…
 ×フラッシュ光量調整(取説P.52/74):DMC-LX3では-2/3EVに固定しっぱなしでした。
 ×iAズーム(取説P.50/75):デジタルズームにアクセスできればいいかなと。
 ×手ブレ補正(取説P.75):三脚据え付け時もONにしっ放しで問題ないと思う。
 ×動画記録方式/画質設定(取説P.35/75):動画はとらない。
 ×写真撮影(取説P.75):動画はとらないので変更することがない。
 ×サイレントモード(取説P.75):常にOFFです。
 ×記録枠表示(取説P.77):使いません。
 ×ズームレバー(取説P.77):ステップズーム固定です。どうしても変更するならメニューに入ってからやるので不要。
 ×ISO感度(取説P.44/75)十字キーからダイレクトにアクセスできるので不要。
 ×ホワイトバランス(取説P.39)十字キーからダイレクトにアクセスできるので不要。
 ×オートフォーカスモード(取説P.41/69)十字キーからダイレクトにアクセスできるので不要。
 ×ドライブモード(取説P.46)十字キーからダイレクトにアクセスできるので不要。

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Q.MENUボタンはこんな感じにすぐアクセスできる。

■普段の操作:AF/MF編
フォーカス切り替えスイッチは、AFマクロ/MFしか使わないので、AF部分にはグッタペルカを埋め込んで操作できなくしてある。
別にAFマクロでも僕には困らない程度のピント合わせ速度があるし、操作切り替えで間違える方が多いから。
で、AFは通常は49点選択になっている。
フォーカスモードを切り替えたいときには十字ボタンの←ボタンを押す。
ピント検出位置を変えたいときにはFn1ボタンを押す(十字キーを←・↓の順に押しても変更できるが、この操作を忘れることが多い)。
MF操作に切り替えたいときはフォーカス切り替えスイッチをMFに切り替える。自動でコントロールリングがMFリングになる。MFアシストはPinP(全画面ではない方)に設定している。

■普段の操作:RAW現像編
ここは不満点を。
このカメラのRAW現像は、画像再生モードに入ってからMENU/SETに入り、再生メニューの中から『RAW現像』を選択する、という手順になっている。
手順が毎回煩雑なので、再生中にFnボタンのどれかを押すだけでRAW現像メニューに入れるよう、カスタマイズできないものだろうか。
また、PENTAXのカメラと違ってRAW現像中の画像にフィルターを適用することができない。ペンタックスだとフィルター効果を、重ね合わせまで出来るのでぜひ見習ってほしい。←調べてみると、Panasonicのカメラでも後からフィルター効果を適用する機能として『クリエイティブレタッチ』と言うものがあるようだ。LX100でもぜひ導入してほしいのだが…。

DMC-LX100のお似合いケース、ちょっとした改造をさらに追求した

DMC-LX100のお似合いケース、ちょっとした改造 – ちゃたろうふぁんくらぶの記事のさらに続き。さすがに今回で最後だろう。

Panasonic Lumix DMC-LX100にあうケース探し

前回買ったsuonoのケース、作りや雰囲気はとてもいいのだが、やっぱりサイズがちょっと小さく、きつい感じがするので思い切ってもう少しサイズの大きい奴を買ってしまった。

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色に極端なこだわりがなかったので、在庫の中から赤い色を選んでみた。思ったより派手な色彩なのだが、品の良い派手さでなかなか気に入った。

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前回買ったものとの色合いの違い、大きさの違いはこんな感じ。なお、suonoのサイトは個別カメラ機種向けに商品が載っているのだけど、具体的に大きさを大から小へ並べたものがなかったので、チマチマと自分で調査した。↓

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前回買ったのがPQS(PENTAX Q-S1 標準ズームレンズ用)で、今回買ったのはEL5(オリンパスペンLite E-PL5/E-PL6(レンズキット)用)になる。EM2(キャノンEOS M2用)でも良かったかもしれない。

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ケースに入れた感じはこんな感じ(実際には普段はレンズの方を奥に、LCD面を手前に入れる)。これだとかなり余裕があり、カメラにも無理をさせていない感じ。
と言うことで、僕のように疑似レンズフード(後述)を装着してレンズが厚めになる人はEL5を、そうでない人は(QPSだとやや小さめなので、上記表を見て都合の良さそうなものを)選ぶといいだろう。

さらに勢い余ってこれも購入してしまった。

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ラッピングクロスはそこそこリーズナブルだと思う。

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これでDMC-LX100を包むとこんな感じ。このラッピングクロス、『LCS-WR2AM』型番が現行品で350mm x 350mm、『LCS-WR1AM』型番が旧品で500mm x 500mmになる。僕のところで包んだ印象では(僕は小さいほうを買った)、コンデジをラッピングする、あるいはミラーレス+単焦点あたりを収納するのならLCS-WR2AMでいいけど、一眼レフ等をラッピングするのなら旧型番のLCS-WR1AMの方が大きくて良いと感じた。ので、大きいほうがいい人は早めに商品確保した方がいいと思う。

Panasonic Lumix DMC-LX100にフードっぽい何かを追加する

前回の記事でも書いたのだけど、フード代わりに八仙堂の58mm延長筒(継手リング)を追加してみた話。最初は、手元に転がっていた継手リング オス-オス Φ58mm継手リング メス-メス Φ58mmで組み合わせてみたのだけど、この組み合わせだと最広角の近距離で

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こんな感じにケラレが発生してしまう。ので、戦略を変えて保護リング Φ58mmを二枚重ねする、と言う作戦に出てみた。

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左が旧作戦のオス-メス混合、右が保護リング2枚重ね。厚みが結構違う。

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ほぼ真横から見るとこんな感じ。なお、「継手リング メス-メスだけで済ませれば厚みがちょうど良いのでは?」と思うかもしれないが、メスリングは特殊なので今度はレンズキャップが装着できないのである。
と言うことで、保護リング2枚重ねでいい感じにフード代わりになることが分かったので、今後はこのスタイルで持ち歩こうと思う(せっかく1mmでも薄いレンズ設計を考えてくれたであろうパナの中の人には若干申し訳ないが)。しばらく使ってみて他に問題がなければ、保護リングとステップアップリングごと本体と同じ貼り革で巻いてしまおうかと思う。

ついでにオマケ。この類のフィルター遊びをしていると、どうしても複数フィルターがガッチリかみ合って、外せなくなるトラブルに遭遇する。そんな時はフィルター外しの治具や100均辺りで調達するゴムシートなどにお世話になることが多いのだが、僕の机の上にフィルターを外すのにちょうどいいものが転がっていたので紹介。

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何のことはない、スタバのコースターである。

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コースターをひっくり返して、こんな風に押し付けながらギュッと回すと簡単に外れる。まあ、100均でゴムシート買ってくればいいのだけど、ゴムシートは他に使い道なくてそのうちどこにしまったか忘れそうなので、それよりも常に机の上に転がっていても問題ないコースターの方が便利だよ、と僕は思った。

Panasonic Lumix DMC-LX100のストラップについてもちょっと考えてみる

今までの記事で当然のようにおさまっていたハンドストラップ、ARTISAN&ARTISTのACAM-290-GRYである。

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どっからどう見てもブラウン(茶色)にしか見えないのだが、ブラウンの型番は別にあって、僕が持っているのはグレイ(灰色)のモデルである。
実は、これ、同じ素材のネックストラップ、ACAM-280-GRYを持っている。

で、こっちのネックストラップの方は14、15年ほど前に買った(当時は高いので悩みに悩んだ記憶があるが、現在ではさらに定価が上がっている)のだが、購入した当時は確かに灰色のストラップだったのだ。

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と言うことで、ストラップに使われている革の経年変化なんだと思うけど、こんなに色が変わるもんだ(って言うかそんな長期間保ってるストラップも凄いな)とちょっと思った。

とちょっと本題からちょっと離れてしまったけどこのストラップについても少しレビューしようと思う。
僕は基本的にネックストラップが嫌い(ネックストラップだと、ファインダを覗くときにストラップが邪魔に感じることがある)ので可能な限りハンドストラップを使っている。その目線で、
■このストラップは根元のところがカメラ側のストラップ環を傷つけないよう保護革があるのだが、これのせいかストラップがグルグル回らず、若干取り回しの悪さはある。
■上記と同じ理由で、このストラップをカメラに装着したり外したりするのが滅茶苦茶やりにくい。
■装着してしまえば、そこそこ手になじみ使いやすいストラップかなあと思う。
と言った感じ。

ついでに、手持ちの他のストラップも紹介。

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これはDMC-LX3にかなり初期のころからつけていた自作のストラップ。ケータイのストラップを買ってきて、ハンドストラップにちょうどいい長さのところでカットし、カメラ本体との装着にユザワヤで売ってた組紐を装着している。実はこれ、ちょっと難があって、組紐部分の強度が足りていない。と言うか、この組紐そこらじゅうに使っていたら一部のところで組紐が切れてしまっているのがあった。LX3装着中にトラブルがなくてよかった。

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もう一つ紹介するのは、ulysses sputnik(ユリシーズ スプートニク)。

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こんな風に、わっかの部分を引き絞って小さくすることができる。僕は腕が太いのでLサイズを使っているけど、Lでもちょっときついかなあと思うときがあるので、成人男性ならLサイズの方を買っておけば失敗はないだろうと思う。
このストラップはスマホにつけてもいいかもしれないね。