DMC-LX100の操作設定をいろいろ詰めてみた

改定記事を書きました。
DMC-LX100の操作設定:たぶん最終稿 - ちゃたろうふぁんくらぶ

Panasonicのデジタルカメラ、DMC-LX100を買ってそろそろ半年なのでちょっと今使っている設定を煮つめてみたり、現状の不満点をつらつらあげてみようかと思う。
このカメラ、さすがにハイエンドコンデジの分類なので、操作方法が滅茶苦茶たくさんあって凄い。凄いのはいいんだけど、すごすぎて操作方法を重複させることも多々できていて、それが混乱させてしまう。
ということで一つ一つ羅列になってしまうが操作セッティングを公開しようと思う。
ついでにぼやくと、このカメラの取説(紙)はあまり優秀ではない。せめて索引ぐらいつけてほしい。

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撮影画面(LCD)はこんな表示。デフォルトでガイドライン表示(取説P.76)対角線&十字にしてあり、ヒストグラム(取説P.76)も表示させている。ピーキング表示(ピントの合った部分の輪郭を特定色で強調表示する:取説P.76)、ハイライト表示(白飛びの起こっている部分を白黒点滅で表示する:取説P.76)、ゼブラパターン表示(白飛びの恐れがある部分を縞模様で表示する:取説P.76)はOFFにしている。撮影時になぜかOFFになっていたけど水準器も表示させている。けっこう賑やか。

■コントロールリングに割り当てる設定について
コントロールリングは、レンズ根元にあるリング。設定方法は取説P.22より、
 ・標準 ・ズーム ・ステップズーム ・ISO感度 ・ホワイトバランス ・フィルター選択 ・OFF(未設定)
に変更できる。
『標準』って言うのは、普段はステップズーム、シャッター優先/マニュアルモード時に1/3EV単位でシャッター速度を変更できるモード。
2ちゃんねる情報では、コントロールリングにズーム、ズームリングにステップズームを割り当てて使っている人がいるようだ。
なお、どの設定でもMFモードでは強制的にマニュアルフォーカスリングに切り替わる。

僕はしばらく操作した末、なんか邪道に思えるかもしれないが『フィルター選択』に設定することにした。以下理由。
 ・『ズーム』『ステップズーム』はズームレバーがあるから不要(僕はステップズームしか使わない)
 ・『ISO感度』は十字キー上ボタンからコントロールダイアルで変更可能。こっちのがアイコンも書いてあって直観的。
 ・『ホワイトバランス』は十字キー右ボタンから変更可能。これもこっちのがアイコンも書いてあって直観的。
一時期はコントロールリング割り当てはOFFにしていたのだけど、普段使っていてもコントロールリングを誤動作させることは稀だと気づいたので、せっかくだからフィルター機能を割り当てた。と言うか、フィルター機能ここに割り当ててやらないと使う気にならない(笑)。ついでに言うと、ボディ上面のフィルターボタンから操作するのと、コントロールリングから操作するのではなぜか設定画面が別に用意されていて、コントロールリング操作の方がプレビューが大きく表示されて見やすい。

個人的には、コントロールリングにフルタイムMFを設定できるとありがたいんだけどな。

あと、LX100ではフィルター機能と言う名称だけど、他の機種ではクリエイティブコントロールとなっている。この名称の揺らぎはいったい何なのだろうか。←調べた結果、他のカメラにはモードダイアルの中に独立して『クリエイティブコントロール』アイコンの設定があり、P/A/S/Mとは独立して設定する機能のようだ。LX100ではそういう独立機能が付けられないので、クリエイティブコントロール機能と同一でもフィルター機能と名前を変えているっぽい。

■背面のFnボタンについて(取説P.21または77)
Fn1ボタンにはフォーカスエリア選択、Fn2にはWi-fiボタン、Fn3ボタンにはLVF/MONボタンを割り当てている。要するにカスタマイズしてるのはFn1だけ。
Fn1にフォーカスエリアを割り当ててるのは、操作の方法を後半で解説。
Fn3はフォトスタイル機能を割り当てるのもアリだと思う。

■Q.MENUについて
このカメラは1ボタンでアクセスできるQ.MENUボタンがあり、結構な数の設定にすぐアクセスできる。背面ボタンの個別割り当てにない機能、普段は使わない機能を登録しておくと便利。
僕の現在の状況は以下の通り。
 ○フォトスタイル(取説P.68/74):フィルムシミュレート。鮮やかさなどを変更可能。普段はVIVID。
 ○記録画素数(取説P.40/74):L、M、S(それぞれ画素数はアスペクト比に依存)を変更可能。普段はLサイズ。
 ○クオリティ(取説P.40/74):RAWを保存するかどうか、JPEGの画質をどうするか。実質的にはRWA+JPEG / JPEGを切り替えるだけにしか使っていないけど。
 ○4Kフォト(取説P.37/75):4K動画を活用して写真を撮影する機能。ここから1アクションで設定できる。
 ○HDR(取説P.26/74):HDR写真の撮影。なお、RAW保存を選択しているとHDRはグレーアウトしていて撮影できないので注意。
 ○測光モード(取説P.45/74):基本はマルチ測光。
 ○AFS/AFF/AFC(取説P.74):基本はAFS。
 ○デジタルズーム(取説P.50/75):普段は使わないが、臨時の時のためにQ.MENU内からアクセスできるようになっている。なお、デジタルズームもRAW保存を選択しているとグレーアウトして変更できない
 ○iDレンジコントロール(取説P.74):使うとしたら、三脚にすえつけての撮影になると思う。
 ○超解像(取説P.74):このカメラの解像性はあまり高くないというのが一般の評価だけど、僕もそう感じる。でも特にこの辺の機能で解像感を強調したりはしていない。
 ○ヒストグラム表示(取説P.76):一応Q.MENUから操作できるようにしてあるが、変更することは稀だろう。
 ○ゼブラパターン表示(取説P.76):上記に同じ。
 ○ピーキング(取説P.76):上記に同じ。
 ○ガイドライン表示(取説P.76):上記に同じ。
 ○モノクロライブビュー(取説P.76):上記に同じ。
その他使っていないメニューは以下の通り。
 ×シャッター方式(取説P.45/74):電子シャッターか、メカシャッターかを選択できる。ローリング歪みの発生しがちな鉄道写真などを撮る人は気にするのかもしれない。
 ×フラッシュモード(取説P.52/74):いまだに外付けストロボ買ってないので…
 ×フラッシュ光量調整(取説P.52/74):DMC-LX3では-2/3EVに固定しっぱなしでした。
 ×iAズーム(取説P.50/75):デジタルズームにアクセスできればいいかなと。
 ×手ブレ補正(取説P.75):三脚据え付け時もONにしっ放しで問題ないと思う。
 ×動画記録方式/画質設定(取説P.35/75):動画はとらない。
 ×写真撮影(取説P.75):動画はとらないので変更することがない。
 ×サイレントモード(取説P.75):常にOFFです。
 ×記録枠表示(取説P.77):使いません。
 ×ズームレバー(取説P.77):ステップズーム固定です。どうしても変更するならメニューに入ってからやるので不要。
 ×ISO感度(取説P.44/75)十字キーからダイレクトにアクセスできるので不要。
 ×ホワイトバランス(取説P.39)十字キーからダイレクトにアクセスできるので不要。
 ×オートフォーカスモード(取説P.41/69)十字キーからダイレクトにアクセスできるので不要。
 ×ドライブモード(取説P.46)十字キーからダイレクトにアクセスできるので不要。

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Q.MENUボタンはこんな感じにすぐアクセスできる。

■普段の操作:AF/MF編
フォーカス切り替えスイッチは、AFマクロ/MFしか使わないので、AF部分にはグッタペルカを埋め込んで操作できなくしてある。
別にAFマクロでも僕には困らない程度のピント合わせ速度があるし、操作切り替えで間違える方が多いから。
で、AFは通常は49点選択になっている。
フォーカスモードを切り替えたいときには十字ボタンの←ボタンを押す。
ピント検出位置を変えたいときにはFn1ボタンを押す(十字キーを←・↓の順に押しても変更できるが、この操作を忘れることが多い)。
MF操作に切り替えたいときはフォーカス切り替えスイッチをMFに切り替える。自動でコントロールリングがMFリングになる。MFアシストはPinP(全画面ではない方)に設定している。

■普段の操作:RAW現像編
ここは不満点を。
このカメラのRAW現像は、画像再生モードに入ってからMENU/SETに入り、再生メニューの中から『RAW現像』を選択する、という手順になっている。
手順が毎回煩雑なので、再生中にFnボタンのどれかを押すだけでRAW現像メニューに入れるよう、カスタマイズできないものだろうか。
また、PENTAXのカメラと違ってRAW現像中の画像にフィルターを適用することができない。ペンタックスだとフィルター効果を、重ね合わせまで出来るのでぜひ見習ってほしい。←調べてみると、Panasonicのカメラでも後からフィルター効果を適用する機能として『クリエイティブレタッチ』と言うものがあるようだ。LX100でもぜひ導入してほしいのだが…。

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