DMC-LX100のお似合いケース、ちょっとした改造をさらに追求した

DMC-LX100のお似合いケース、ちょっとした改造 – ちゃたろうふぁんくらぶの記事のさらに続き。さすがに今回で最後だろう。

Panasonic Lumix DMC-LX100にあうケース探し

前回買ったsuonoのケース、作りや雰囲気はとてもいいのだが、やっぱりサイズがちょっと小さく、きつい感じがするので思い切ってもう少しサイズの大きい奴を買ってしまった。

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色に極端なこだわりがなかったので、在庫の中から赤い色を選んでみた。思ったより派手な色彩なのだが、品の良い派手さでなかなか気に入った。

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前回買ったものとの色合いの違い、大きさの違いはこんな感じ。なお、suonoのサイトは個別カメラ機種向けに商品が載っているのだけど、具体的に大きさを大から小へ並べたものがなかったので、チマチマと自分で調査した。↓

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前回買ったのがPQS(PENTAX Q-S1 標準ズームレンズ用)で、今回買ったのはEL5(オリンパスペンLite E-PL5/E-PL6(レンズキット)用)になる。EM2(キャノンEOS M2用)でも良かったかもしれない。

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ケースに入れた感じはこんな感じ(実際には普段はレンズの方を奥に、LCD面を手前に入れる)。これだとかなり余裕があり、カメラにも無理をさせていない感じ。
と言うことで、僕のように疑似レンズフード(後述)を装着してレンズが厚めになる人はEL5を、そうでない人は(QPSだとやや小さめなので、上記表を見て都合の良さそうなものを)選ぶといいだろう。

さらに勢い余ってこれも購入してしまった。

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ラッピングクロスはそこそこリーズナブルだと思う。

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これでDMC-LX100を包むとこんな感じ。このラッピングクロス、『LCS-WR2AM』型番が現行品で350mm x 350mm、『LCS-WR1AM』型番が旧品で500mm x 500mmになる。僕のところで包んだ印象では(僕は小さいほうを買った)、コンデジをラッピングする、あるいはミラーレス+単焦点あたりを収納するのならLCS-WR2AMでいいけど、一眼レフ等をラッピングするのなら旧型番のLCS-WR1AMの方が大きくて良いと感じた。ので、大きいほうがいい人は早めに商品確保した方がいいと思う。

Panasonic Lumix DMC-LX100にフードっぽい何かを追加する

前回の記事でも書いたのだけど、フード代わりに八仙堂の58mm延長筒(継手リング)を追加してみた話。最初は、手元に転がっていた継手リング オス-オス Φ58mm継手リング メス-メス Φ58mmで組み合わせてみたのだけど、この組み合わせだと最広角の近距離で

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こんな感じにケラレが発生してしまう。ので、戦略を変えて保護リング Φ58mmを二枚重ねする、と言う作戦に出てみた。

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左が旧作戦のオス-メス混合、右が保護リング2枚重ね。厚みが結構違う。

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ほぼ真横から見るとこんな感じ。なお、「継手リング メス-メスだけで済ませれば厚みがちょうど良いのでは?」と思うかもしれないが、メスリングは特殊なので今度はレンズキャップが装着できないのである。
と言うことで、保護リング2枚重ねでいい感じにフード代わりになることが分かったので、今後はこのスタイルで持ち歩こうと思う(せっかく1mmでも薄いレンズ設計を考えてくれたであろうパナの中の人には若干申し訳ないが)。しばらく使ってみて他に問題がなければ、保護リングとステップアップリングごと本体と同じ貼り革で巻いてしまおうかと思う。

ついでにオマケ。この類のフィルター遊びをしていると、どうしても複数フィルターがガッチリかみ合って、外せなくなるトラブルに遭遇する。そんな時はフィルター外しの治具や100均辺りで調達するゴムシートなどにお世話になることが多いのだが、僕の机の上にフィルターを外すのにちょうどいいものが転がっていたので紹介。

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何のことはない、スタバのコースターである。

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コースターをひっくり返して、こんな風に押し付けながらギュッと回すと簡単に外れる。まあ、100均でゴムシート買ってくればいいのだけど、ゴムシートは他に使い道なくてそのうちどこにしまったか忘れそうなので、それよりも常に机の上に転がっていても問題ないコースターの方が便利だよ、と僕は思った。

Panasonic Lumix DMC-LX100のストラップについてもちょっと考えてみる

今までの記事で当然のようにおさまっていたハンドストラップ、ARTISAN&ARTISTのACAM-290-GRYである。

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どっからどう見てもブラウン(茶色)にしか見えないのだが、ブラウンの型番は別にあって、僕が持っているのはグレイ(灰色)のモデルである。
実は、これ、同じ素材のネックストラップ、ACAM-280-GRYを持っている。

で、こっちのネックストラップの方は14、15年ほど前に買った(当時は高いので悩みに悩んだ記憶があるが、現在ではさらに定価が上がっている)のだが、購入した当時は確かに灰色のストラップだったのだ。

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と言うことで、ストラップに使われている革の経年変化なんだと思うけど、こんなに色が変わるもんだ(って言うかそんな長期間保ってるストラップも凄いな)とちょっと思った。

とちょっと本題からちょっと離れてしまったけどこのストラップについても少しレビューしようと思う。
僕は基本的にネックストラップが嫌い(ネックストラップだと、ファインダを覗くときにストラップが邪魔に感じることがある)ので可能な限りハンドストラップを使っている。その目線で、
■このストラップは根元のところがカメラ側のストラップ環を傷つけないよう保護革があるのだが、これのせいかストラップがグルグル回らず、若干取り回しの悪さはある。
■上記と同じ理由で、このストラップをカメラに装着したり外したりするのが滅茶苦茶やりにくい。
■装着してしまえば、そこそこ手になじみ使いやすいストラップかなあと思う。
と言った感じ。

ついでに、手持ちの他のストラップも紹介。

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これはDMC-LX3にかなり初期のころからつけていた自作のストラップ。ケータイのストラップを買ってきて、ハンドストラップにちょうどいい長さのところでカットし、カメラ本体との装着にユザワヤで売ってた組紐を装着している。実はこれ、ちょっと難があって、組紐部分の強度が足りていない。と言うか、この組紐そこらじゅうに使っていたら一部のところで組紐が切れてしまっているのがあった。LX3装着中にトラブルがなくてよかった。

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もう一つ紹介するのは、ulysses sputnik(ユリシーズ スプートニク)。

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こんな風に、わっかの部分を引き絞って小さくすることができる。僕は腕が太いのでLサイズを使っているけど、Lでもちょっときついかなあと思うときがあるので、成人男性ならLサイズの方を買っておけば失敗はないだろうと思う。
このストラップはスマホにつけてもいいかもしれないね。

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