SONY Walkman NW-ZX300ファームアップ後の印象など

先日、ウォークマンNW-ZX300の128GB版、NW-ZX300Gの発売に合わせてソフトウェアアップデート(新ファーム)が出た。
ので一応入れてみた感想。

基本的には、Bluetoothのレシーバー機能を持ったこととバイナルプロセッササウンドエフェクト機能が搭載されたことが主な改良点だろう。
どっちも僕は使う予定がない(Bluetooth音楽ははっきり言ってビットレート低過ぎで使う気にならないし、ソースダイレクト出力しか使う気がないのでバイナルプロセッサをONにする機会がない)ので、はっきり言ってしまうとあまり代わり映えのない新ファームだった。その他操作性などに新しいものが入るのかなあと思ったら、特に変化がなかった。デジタルピークメータが入ったが、まあ見ないかな。
音質が変わるかも一応気にしていたが、明記するほどの音の変化は感じなかった(どっちにしろ旧ファームver.と入れ替えて聴き比べることができないので気にしてもしょうがないのかも)。


メニューにBluetoothレシーバ機能が増えたの図。

という事で、相変わらずお気に入りの機種としてこれからもつきあっていくのかなあと思う。128GBの新機種が若干羨ましくはあるが、microSDXCを追加できるので、使い方を工夫すれば問題ない。
現在だと、本体単体側に音楽ファイルがflacのみ、CD音質ハイレゾ音質混ざって800曲ほど入っていて、40GBを少し超えるぐらい容量を使っている。この調子だと概ね1000曲を超えるぐらいで本体容量がめいっぱいになるのかなあと思うので、使い方を変える必要があるかなと思っている。
microSDXCも一応あり、普段聞かない曲が入って入るが、データベース再構築に時間がかかるし普段聞くときに全曲をランダムで聞いている方が楽ちんなので装着せずに使っている。

あと、一ヶ月ほど前になるがケースを武蔵野レーベルのフルアーマーケース(ワインレッド)に変更した。今まで使っているのが同じフルアーマーケースのブルーだったので単なる色違い。

変更した理由は、イヤホンケーブルと色調を揃えるため。今使っているイヤホンのケーブルがonsoの03シリーズの4.4mmバランスで、赤いケーブルなのだ。
今までも青いケースだと若干似合わないかなあと思っていたのだけど、フルアーマーケースには鮮やかな赤色のケースしかなかったのでそれはちょっとなあと思っていた。だがいつの間にやらワインレッドの新色ケースが出ていて、なかなか渋いいい色の赤だったので交換することにした。
装着してみた感じはいい感じ。使い勝手自体は今までと全く変わらないので同じ。少し本体が太って見えてしまうけど、まあ傷つき防止と考えたら妥協すべきだろう。ケース装着したままクレードル充電しても全く問題ない所が良い。

ついでに、ケース変更のタイミングで液晶面のフィルムをガラスフィルムに貼り替えてみたのだがこれは全然だめだった。もともとのZX300の表面がアンチグレア処理された状態なのでグレアなガラスフィルムを貼ると、一見鮮やかさが増して綺麗な感じになるのだがやっぱりアンチグレア層を挟んでいる分妙にギラギラして見えたり、気泡っぽいものが残り気味になってしまったりで、全然良くなかった。
ので一週間ぐらいで我慢ならなくなり、もとのアンチグレアフィルムを書い直す羽目になった。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください