備忘:年賀状印刷

年賀状印刷は毎年めんどくさいのでやり方を備忘メモ。
一昨年ぐらいまでは子供の写真を使った写真プリントだったのでますます面倒だったが、去年ぐらいからは既製デザインの写真なしプリント年賀状に切り替えたのでだいぶ楽になった。
と言っても年賀状は親のを代行しているだけで、自分のはいただいた人あてに自分が撮影した写真プリント(KGサイズ)をハガキ代わりにして寒中見舞いでお返事差し上げるだけなのだけど。

■印刷環境を整える
基本的には印刷会社に任せるのだが、前段階として宛名一覧の確認、印刷候補のテンプレートをチェックしてもらう必要がある関係で、自宅のプリンタも使う(このプリンタは確認できればいいだけなので画質はどうでもいい)。
毎度ありがちだがOSを新規インストールした後プリンタドライバなんか入れずに済ませているので、プリンタドライバ一式をインストールする。
設定→デバイス→プリンタとスキャナ→プリンターまたはスキャナーを追加します
からでも自動で検索してドライバ突っ込んでくれるが、ユーティリティなどちゃんと入らないのでEPSONのサイトからドライバユーティリティをダウンロードしてきてインストールしている。プリンタはPX-434Aと言うやや古めの複合機インクジェット。
で、いつものごとくノズルが詰まっているのでノズルチェックを2回ぐらいする。完全にノズルつまりは改善しないが、とりあえず黒の詰まりさえ改善すればOK。
その他、ブラウザ(印刷会社サイトをいろいろ)、Excel(サイトに登録済みの宛名一覧を整形して印刷等)、ViX(テンプレートを画面キャプチャした後、テンプレートのサイズに一括トリミング)、Lightroom(コンタクトシート印刷機能を使ってテンプレートを印刷)あたりを使う。

■サイトから宛名一覧をダウンロード、候補の印刷テンプレートを見繕う
今使っている印刷会社は↓ここ
お客様満足度第1位のしまうまプリント|高品質で安いネットプリント専門店
もともとコダック系だったか?HP系だったか?のspapfishと言うサイトを使っていて、そこが撤退してネットプリントジャパンと言うのに変更になってそこを使っていて、さらにそこから売却?会社名変更?して今のところになってる。使ってる基準は単に安いから。

サイトの登録情報をマイページで見ると、既に宛名一覧が登録されているので、それをいったん手元にダウンロードしてくる(xlsx又はcsv)。で、一覧を適当に見やすいように整形印刷して宛名の訂正があるか、今年出さない宛先(喪中etc)があるか、確認してもらう。

次に、年賀状テンプレートをいくつか見繕う。写真を使わないデザインの中から、8枚か12枚程度フィーリングで選ぶ(4の倍数で選んでおく)。後で印刷して、希望のデザインを選んでもらう。
今年はデザインのプレビュー画面が出たので、それをそのままプリントスクリーンでブラウザ画面をキャプチャした。そのままだとタブの部分とか無駄があるので、適当に端をトリミングでカットする。Photoshopのアクション機能あたりで自動化してもいいが、今のところはViX(これまた古臭いソフトだ)の総合変換でトリミングした方が楽なのでこっちを使っている。レイアウトが縦のものと横のもので若干処理を変えないといけなかった。

■確認資料を印刷
宛名は先ほどの通りExcelから印刷して確認に回す。
デザインテンプレートは一つのデザインごとにA4用紙1枚使うのは無駄なので、A4用紙1枚に4枚程度一括で載せて印刷。この際はPhotoshop Lightroomコンタクトシート印刷機能が楽。
Photoshop Lightroomに該当画像を読み込んで、「プリント」タブに進む。該当画像を選択した状態で画面両脇のメニューの中から左側の「テンプレートブラウザー:Lightroomテンプレート:グリッド4面」で印刷するとA4用紙1枚に適当に都合よく4つのデザインがのっかる。

■確認後、しまうまプリントに発注

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