ストラップはピークデザインに統一することにした

数ヶ月前からなのだけど、ストラップをPeak Design(ピークデザイン)にほぼ統一したので、その紹介を兼ねて簡単に記事を。

僕の場合、カメラのストラップはネックストラップが苦手で、ハンドストラップを基本に使っている。以前はアルカスイスタイプのプレートをReally Right Stuff(RRS)から購入して、そこにCamdapterのハンドストラップを装着していたのだが、現在のFUJIFILM X-T2にはアルカプレーとやらCamdapterのストラップやらはゴッテリしすぎだし、重すぎだし、と言うことでさらに昔に買ったArtisan&Artistのハンドストラップを装着していた。

が、少し前にPeak Designがストラップetcをマイナーチェンジして、アンカーが細身のケーブルになり、X-T2のような三角環取り付けタイプのストラップ金具にも三角環を経由せず直接装着できるようになったので、そっちに変更することにした。この方が、何かあった時にストラップをネックタイプへ変更するのも楽だし。

と言うことで、以下の物を購入した。

CuffハンドストラップLeash一番細身のタイプのネックストラップになる。なお、もともとSlide Lightと言う中太のストラップも持ってはいたが、これは第二世代。昨年の後半にリリースされた第三世代とは多分微妙にスペックが違う(互換性はある)。
基本的には、今Peak Designの商品を買う場合は商品の型番を見て、最後に3がついている第三世代の物を購入した方が良いCuffならCF-AS-3だし、LeashならL-AS-3だし、Anchor Links(カメラに装着するアンカー4本と他社製ストラップを装着できるリンクス2個のセット商品)ならAL-3になる。間違ってもAL-2などを買わないこと。
※なお、Peak Designのネックストラップは、一番厚みのあるSlide、やや細身のSlide Light、細身のLeashとある。Leashのみストラップの伸縮の機構がちょっと違うが、使い勝手でそれほど大きな差はないと思う。

基本は、カメラ側にアンカーと呼ばれる黒いひも状の部品を取り付けた後、アンカーの反対端にあるプラスチックリングをストラップに取り付ける。


これがアンカー。Peak Desginの三代目のマイナーチェンジはこの紐の太さが変わったことが大きな変化で、二代目までのアンカーだとストラップ基部に直接このようにアンカーを装着するのが困難で、三角環を経由して装着する必要があった。


これがアンカーにカフを装着した写真。Cuffは輪っかの中に手首を通して使用する。ただの輪っかではなくて、6の字状になっていて手首に通す輪っかの部分は伸縮できる。が調整できてもあまり便利でもないので、Cuffの紐をめいっぱい引っ張るとCuffのストラップ取り付け基部の段差が引っ掛かって基本的に輪っかの調整ができないように固定される(説明が分かりにくいか)。


Leashはこんな感じ。右肩のアンカーと、そこにアダプターを介してのアンカーとで装着するスタイルにしている(左肩は使用しない)。

で、せっかくなのでこの底面に付けるアダプターについて少し追求してみた。Leashに付属で付いてくるアダプターは小柄で軽くていいのだが、装着に六角レンチが必要になる。その六角レンチを持ち歩くのが邪魔なので、レンチなしで装着できる方法を少し考えてみた。


まず最初につけてみたのが、旧型キャプチャーに付属していたネジ(単品としてPDS-2と言う名称で売ってもいた)。これは手回しで装着できる…のだが


これはもともと厚みのあるプレートを挟み込むことを想定して作られているので、こんな風にカメラ底面との間に隙間ができてしまって具合がよくない。


次にやってみたのが、C-Loop 回転ストラップマウントを使ってみると言う方法。

これはこれで悪くないのだが、ちょっとかさばるかなあと…。かつ、ここに自由度があってグルグル回転するのは、僕の場合あまり具合よく感じなかった。


そこで、次に中華パチモンのキャプチャーのネジを使ってみることにした。なお、プレートに関しては薄く軽い方がいいのでキャプチャーv3のマウントに差し替えるのだが


これは微妙に干渉してしまって装着できなかった。まあプレートの方をキャプチャーの旧型やパチモンにしておけばいいのだが、ちょっと納得いかなかった。

そこで、次に単品のネジを買ってみた。

これはプレートに干渉することもなく装着できて、これでいいか!となったが


これは残念ながらネジの深さがありすぎて、プレートが固定されず空転してしまった。

さらに諦めきれずに

最期にこれを装着してみたらうまくいった。


ギリギリ干渉せずに装着もでき、プレートの空転もしない。ネジ頭の厚みでプレートをキャプチャーに装着する際にもギリギリ干渉しなかった。
ので僕はこのセットを使うことにしている。

いろいろ無駄にネジ変遷してしまった。

なお、

こんな風にネジの手回しリング部分にアンカーを装着するのはやめた方がいいだろう。どう見ても強度が足りてない。

おまけ。

アンカーは何もカメラ用品限定ではなく、いろいろ使える。スマホのストラップ代わりにしても良い。僕の場合、Walkman NW-ZX300にも装着している。普段はリングストラップ代わりに使って、必要なときにはカメラバッグ側にリンクスが装着してあるのでそこに装着して落下防止にしている。

楽天マガジンにブラウザ版が追加された

僕はタブレット端末をけっこう長いこと愛用していて、特に電子書籍端末として使っている。
現在使っているのはXperia Z2 Tabletで、それで twitter/Pocketで配信されるRSS記事/ReaderStoreで購入したコミック/楽天マガジンの雑誌 を閲覧している。
電子書籍(雑誌)に関しては最初はdマガジンを利用していたのだが、楽天マガジンのサービスが発表された時点で楽天マガジンに乗り換えた。自分の読みたい最低限の雑誌は楽天マガジンでも取り扱いになっていたうえに、楽天マガジンの方が安かった(dマガジンは月額400円、楽天マガジンは年額3600円)からだ。

そんな楽天マガジンだが、初期の頃はイマイチ不安定なところがあったりしたものだが、結構頑張ってサービスの改善を続け、サービス開始から半年ほどたった今年前半ぐらいには不満はほぼないようになっていた。
サービス開始当時からの最初の頃の比較は以下のエントリ参照。
サービス開始になった「楽天マガジン」を「dマガジン」と簡単に比較してみた | ちゃたろうふぁんくらぶ
・最初はフォントが汚い、とかあったがたぶんそれは楽天マガジン側の設定ミスで、年末ごろに不具合は解消された。
・最初は雑誌の読みかけの位置が記憶されたり記憶されなかったりなどあったが、いつの間にかちゃんと記憶されるように安定した。
ページ送りをたくさんした時に新しいページが荒い解像度で表示される(プログレッシブjpgみたいに)みたいなのは、むしろdマガジンの方が酷かった気がする(今はdマガジンを解約しているので改善したか分からない)。
・一時期、最初の新着ページが重くて見るに堪えない時期もあったが、いつの間にか安定して今は特に不満なく見ることができる。
・いつの間にか雑誌のダウンロードは(お気に入りに登録した雑誌なら)あらかじめ自動でダウンロードしてくれるようになり、しかもWi-Fi接続時に自動的にダウンロードしておいてくれるようになった。
・配信雑誌はだんだんと増えて必要な雑誌はほぼ網羅されるようになり、またバックナンバーも昔は4冊程度だったのが今は10冊以上は(よって月刊誌なら過去一年分)閲覧できるようになった。

…等々、結構変遷があったなあと思うがサービスとしてはどんどん便利になり、今では殆ど不満がない。

今の時点でも不満があるとすれば二点だけ、一つは変な「記事まとめ」だの「お勧め雑誌」だのの通知が無駄に来ることだ。まあAndroidの設定から楽天マガジンアプリの通知をオフにしてしまえば見ないで済むのだが、バックグラウンドでダウンロードしているお気に入り雑誌の通知は確認したい場合もあるので楽天マガジン一括でオフにするのはちょっと好ましくなく、毎回無駄な通知をポンポン消している。
無駄な通知に関しては以前問い合わせてみたりもしたので以下のエントリ参照。
楽天マガジンの無駄な通知について問い合わせてみた | ちゃたろうふぁんくらぶ
これに関しては楽天マガジンアプリの設定で必要な通知を取捨選択できるようにすべきだと思う。

もう一点、dマガジンに劣っているなと不満だったのが、dマガジンはAndroid/iアプリのほか、ブラウザ版サービスが用意されており、場合によってはPCのブラウザで読めると言うこと。PCの方が当然大画面なわけで、どうせパソコンの前に座っているときに読むにはブラウザ版の方が便利だったりするのだ。なお、ブラウザ版を用意してしまうと不用意にスクリーンキャプチャされてしまうのではないか?と言う気もするが、そもそも楽天マガジンもdマガジンもアプリの時点でスクリーンショットを撮ることに制限がかかっていなかったりするので、別にブラウザ版を出すのに支障はなかった。

…と長い前置きを書いて、ついに今回、この欠点だった「ブラウザ版で雑誌を読む」機能が楽天マガジンにも搭載された
これは大変めでたいことだ、と言うことで早速使ってみた。

ブラウザ版は、普通に楽天マガジンのサイトでログオンしておいて、読みたい雑誌を選ぶだけ。別ウィンドウが立ち上がって雑誌閲覧できる。
楽天マガジン:200誌以上いろいろなジャンルの雑誌が読み放題!

かるーく眺めてみた印象としては、
・基本的にページ送りボタン、ページ位置バー、拡大・縮小バー、全画面ボタンなどのコントロールが表示される。他のウィンドウにマウスフォーカスを移すとコントロールは消えるようだが、その分画面めいっぱいに雑誌が表示されるわけではなく、上下に隙間が残る(うちだと高さ1200pixelあるが、上下50pixelづつコントロールに奪われるので、実際の雑誌は上下1100pixelの大きさに表示される)。
・雑誌閲覧時にはそのウィンドウを全画面表示する方がはかどるが、ブラウザ側の全画面表示機能を使うと右端にスクロールバーが残ってしまった(FirefoxESR52の場合)。ので雑誌閲覧画面にあるコントロールの全画面ボタンを押して閲覧した方が良いようだ(こっちはスクロールバーが出ない)。
・今のところ、楽天マガジンアプリ版の初期と同じように、フォントが汚い(フォントを表示すべき画面解像度の読み込みと実際に表示されてる画面解像度の間に計算ずれか何かがあるのだろう)。
あたりが気になりはしたが、まあアプリ版と同じくそのうち改善されていくのだろう。
とりあえず、非常に便利になった。

とりあえず今の状況をスクリーンショット。

今の閲覧の様子のサンプル。上下のコントロールは明らかに大きすぎるし、雑誌部分のフォントが汚くて見出しの『W』の文字が斜めにギザギザだったり、本文中のいくつかの感じで横棒がかけ気味になったりしているのが分かる。

こんな風に、一応コントロールは消えるのだがその場所はマヌケに空白になっているだけなのでコントロールを消す意味はない。

FUJIFILM X-T1/X-T2簡単なレビュー(6) 望遠レンズレビュー

随時更新。
X-T1/X-T2用に購入した望遠レンズのレビューエントリ。焦点距離的には100mm~(換算150mm~)のレンズで検討したもの、購入したものをメモ。

超広角・広角域(焦点距離的には~23mm(換算34.5mm)までの)のレビューは→FUJIFILM X-T1/X-T2簡単なレビュー(3) 超広角・広角レンズレビュー | ちゃたろうふぁんくらぶ
標準域(焦点距離的には24mm~45mm(換算36mm~67.5mm)まで)のレビューは→FUJIFILM X-T1/X-T2簡単なレビュー(4) 標準レンズレビュー | ちゃたろうふぁんくらぶ
中望遠域(焦点距離的には46mm~100mm(換算69mm~150mm)まで)のレビューは→FUJIFILM X-T1/X-T2簡単なレビュー(5) 中望遠レンズレビュー | ちゃたろうふぁんくらぶ
特殊効果レンズのレビューは→FUJIFILM X-T1/X-T2簡単なレビュー(7) 特殊効果レンズレビュー | ちゃたろうふぁんくらぶ

以下、とりあえずさっくり調べたレンズ一覧。例のごとく、一眼レフ用レンズは数が多いので除外、L/Mマウントレンズは1990年代以降の新しめのレンズ(ライカ純正を除く)を掲載。
調べた結果、135mm画角のレンズは多少あるかと思ったが、比較的最近に発売されたレンズにはほぼなかった。本当に古い、レンジファインダー全盛のころの(50年以上前の)レンズならありそうだが、さすがに調査も面倒なので省略してある。
最近受注生産で発売されたSPEEDMASTER135mmは…フジはGXマウント(中判用)でラインナップしていてXマウントではなかった。

XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS II

2017年9月購入。

結局のところ、望遠側はフジ純正からどれを選ぶかになってしまうんじゃないか?と思う。昨今噂のある、ボディ内手振れ補正がフジのカメラボディにも搭載されれば選択肢はだいぶ広がるだろうが、現状では適当な(一眼レフ用等の)望遠レンズを装着しても手振れが酷くて歩留まりがかなり下がってしまうのでは?と思うからだ。
その純正の中でも、とりあえず大三元クラスの明るい望遠ズームか、トリやヒコーキがメイン被写体になるであろう超望遠ズームか、と言う選択肢は明確に定まり、あとは通常の望遠レンズであるXF55-200にするか、廉価版なXC50-230にするか、程度の選択肢しかない。僕は少し悩んだが、軽いXC50-230にすることにした。将来的にはXF100-400も買って望遠二台体制を目指してもいいかなあと考えての事だ。一本で済ますのならXF55-200の方がいいんじゃないか?と思う(後述するが、特にXC50-230動体に向かないのでXCだけで完結させるのはちょっと厳しそうでもある)。

そんなレンズだが、軽く使ってみた印象としては
・レンズは言うほど安っぽくはない。90年代のダブルズームセット付属の商品とかのがよほど安っぽかった。
・絞り操作がボディ側のダイヤルになってしまうのは、やはり若干違和感。XF55-200の方がその辺の違和感なく、使いやすいだろうがまあ妥協。
・望遠端がF6.7と暗いが、EVFで覗いている以上、レンズの暗さと言うのは存外に意識されない。一応OISがついているので若干の手振れ限界引き下げもできるし。
・ズームリングの操作は若干重いが、途中でトルクが変わるようなこともないので合格レベル。
AFが遅い。広角端の50mm付近ではまあ不満ない速度でピントが合うが、望遠端の230mm付近ではヨッコラショ、と言う感じでのんびりフォーカスが合う。正直動体には使えないと思うレベル(僕は動体撮影なんてほぼやらないので構わないが)
・AF駆動音は存外小さい。シャッター音の方が賑やかなぐらいにはAF駆動音は静粛なので、別にLMレンズじゃなくても我慢できるレベル。
・描写はカリカリではないが、これだけ解像してれば充分じゃね?レベル。広角端であまり寄れないのは若干不満だが、望遠端でだいぶ撮影倍率が稼げるので我慢できるレベル。
と言った感じ。とにかく最大の欠点は望遠端でAFが遅い、である。それをあまり気にしなければ、軽いしちょっとしたお出かけの時にバッグの中に入れておける良いレンズ。もう少しコンパクトなら言うこと無しではあるが。

以下作例。


広角端遠景の描写。焦点距離50mm、絞りF8。
アニメ「あの夏で待ってる」で有名な「あの浅間山」ポジションから撮影した(本来は夏場に撮影するものだが)。これだけ解像してれば充分だと思う。これ以上解像させようとすると、フジの場合ポップコーンノイズが発生しそうだし。


同じく望遠端遠景の描写。焦点距離230mm、絞りF6.7。
開放でこんなもん描写すれば充分じゃないか?って感じ。浅間山山頂付近の噴石と思われる石も何となく確認できるし、これ以上の解像を求めるのならそもそもカメラ自体をGFXとかD850とかにした方がいいんじゃないか状態。
周辺減光がほんの少しあるが、F8に絞れば気にならなくなる。


今度は近接テスト。焦点距離50mm、絞り開放。
いつもの通りモミジで近接撮影テストしたが、広角端ではここまでしか寄れない。大いに不満あるレベル。また、背景の玉ボケを見る限りレモン状の口径食は相当強く出るようである。まあボケを期待するレンズではないのでそっちは問題ない。


同じく近接撮影、焦点距離230mm、絞り開放。
望遠端で寄る分には結構撮影倍率を稼げる。このぐらい撮影倍率あれば不満はないだろう。描写は若干甘いが、手振れの影響が若干入っていると思う。
ボケの輪郭に変な色付きなどはないようだ。


逆光テスト? 焦点距離230mm、絞り開放
クモの巣を見つけたので逆光の中で描写させるとどうなるかなあと思ってやってみたけど、朝露がついてる時間帯とかではなかったので、大した写真にならなかった。むしろ、僕のX-T2のマウント内側の遮光部分に若干焼け焦げが発生してしまったのだが、原因はこの写真を撮ったせいだと思う…(サードパーティの古レンズとかもいろいろ使っているのでそっちが遮光焦げの原因の可能性ももちろんあるが)。OVFじゃないから太陽覗いても大丈夫だぜ!とかはあまりやらない方がいいらしい。


望遠端、絞り開放
このレンズを手に入れたのがちょうど秋口だったので、暇なときはしょっちゅうトンボを撮影して遊んでいた。がトンボの顔になかなかピントが来なくて、どうしても羽根にピントが来てしまう。こんなヘッポコな被写体でも存外に難しいものだなあと思った。まあいくらでも撮影できるので楽しいけど。
ところどころでボケ発生し始めのところで二線ボケの傾向があり、小さなリング状のボケが確認できる。まあそこまで描写を要求するのは酷だろう。


広角端、絞り開放
北陸新幹線、多分あさま。この時は連射を試そうと思って、この後遠ざかっていく新幹線に望遠端に変えて連射したらカメラがフリーズした…。連射でフリーズする現象にはその後カメラのファームウエア更新で対策がなされたようだが、ちょっと驚いた。

電気毛布 なかぎし NA-013K 簡単なレビュー

いよいよ冬が本格化してきたけど、今年はひざ掛け代わりに電気毛布を導入してみたので簡単にレビュー。

もともとは、声優の植田佳奈さんのブログで電気ひざ掛け毛布を使っているのを見て、暖かそうだなあと思ったのがきっかけ。
電気ひざ掛け(●´ω`●)|植田佳奈オフィシャルブログ Powered by Ameba

で、さっそく買ってみたのがこれ。

が、これはちょっと小さかった。僕は普段座椅子を使っているのだけど、下半身を完全に覆えなくて足の脇に隙間ができてしまい、イマイチなのだ。
椅子を使っていたり、体格の小さな女性だと合うのかもしれない。
ので、もっと大きい敷き毛布・掛け毛布兼用の製品に変更してみた。

こっちはサイズが若干余る程度にはあり、充分に満足できた。
以下、簡単な感想。
・電気代は、実際に測ったわけではないがHP等に公表されている数字を見ると相当に低コスト。せいぜい月に100円程度か。
・今は冬の始まり(室温14℃-18℃ぐらい)なので、使い始めに温度設定を中にして少し暖め、暖まったら弱に切り替えて充分暖かい。スイッチを入れてものの数分で充分暖かくなり、暖かくなりすぎる時はスイッチを切っても差し支えないほど。
・毛布の中に暖めるための電熱線が入っているのだけど、電熱線が入っている感触は結構わかる。不快になるほどではない。
毛布素材としてはかなりペラペラの安物なので、毛玉が結構出る。ので、カバーを買って中にしまうことにした。
・カバーは「140cm x 190cm」サイズ、または「肌掛け布団カバー」で検索すると、大体ちょうどいい大きさのものが見つかる。カバーは以下の物を買った。

・カバーのチャックは電源ケーブルの関係で半分程度しか閉めることができない。カバーの表面はさらさらしていてどちらかと言うと夏場の肌掛け用だが、毛布が発熱するので寒さは感じない。むしろさらさらしている方が肌触りも良く、蒸れる感じも減るのでいいのじゃないかと思う。
・カバーをかけると、毛布のスイッチを入れた後の暖まり方は若干オブラートになるが、その方がほんのりしていて気持ちいいと思う。
・ついでにニトリで買ったフリーカバー 小さめサイズも布団カバーの中に入れて使っている。このぐらいの厚み重みがある方が落ち着く。軽い方がいい人は電気毛布にカバーだけでいいと思う。

今年はこの電気毛布をメインにして、石油ファンヒータをあまり使わないエコな生活を心がけてみたい。

Firefox54, FirefoxESR52, Firefox57(Quantum)を共存する環境を作ってみた

以前に別の記事で書いたけど、うちのFirefoxは54で更新を停止していた。
Firefoxのアップデートをやめた話 | ちゃたろうふぁんくらぶ
要するにFirefox57(Quantum)からアドオンの仕様が変わって共用できなくなってしまったから、と言うのが原因だけど、件の問題の原因であるFirefox57(Quantum)がやっと正式版として落ちてくる状況になったので、さらに使い方を少し変えて
Firefox ESR (52.4.0):メインで使う環境
Firefox 54.0.1:予備で使う環境
Firefox 57.0 (Quantum):成長の様子を見守る環境
としてしばらくの間使うことにしたので、その環境の構築の手順を簡単にメモ。

既存の環境のバックアップ、設定変更

既存の環境はほとんどの人はメジャーバージョンのFirefox(56あたり)を使っていると思われるが、今後一つのPCの中に複数のバージョンのFirefoxが入ることになるので、まずその下準備をする。
まず、【ツール】→【オプション】→【Sync】と進んで、Firefox Syncの同期の中からアドオンの同期のチェックを外しておく。Quantum前とQuantum後では基本的にアドオンの仕様が違うので、同期して互いに使えないアドオンが入ってしまっても困るからだ。
次に、Firefoxアプリを終了させて、【C:\Users\(username)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\】フォルダ以下を別の場所にコピーして、バックアップしておく。このフォルダの中では、
【C:\Users\(username)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\profiles.ini】←複数環境を同居させるためのプロファイルの仕様指示がテキストで書かれている
【C:\Users\(username)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\(profilename)\】←今まで使っていた環境のプロファイルが入っている
が必要になる。時々、Firefoxが勝手に環境を上書きしたりしてしまい、手戻りをさせるためにこのフォルダ(とくにプロファイルフォルダ)の中身を再利用することがあるので、このコピー・バックアップしたフォルダは念のため1ヶ月ぐらいは取っておいた方がいい

次に、新しく導入するFirefoxをダウンロードしておく。
Firefox ESR (52.5.0)https://ftp.mozilla.org/pub/firefox/releases/52.5.0esr/win64/ja/Firefox Setup 52.5.0esr.exe
Firefox 54.0.1https://ftp.mozilla.org/pub/firefox/releases/54.0.1/win64-EME-free/ja/Firefox Setup 54.0.1.exe
Firefox 57.0 (Quantum)https://ftp.mozilla.org/pub/firefox/releases/57.0/win64-EME-free/ja/Firefox Setup 57.0.exe

以上が終わったら、既存のFirefoxはアンインストールする。今後複数バージョンのFirefoxをインストールさせるため、Firefoxインストールフォルダの名前を変えるためである。インストールフォルダの命名ルールを既存のインストールしたFirefoxに影響与えないようにできるのなら、別にアンインストールはしなくてもかまわないが、後々混乱を避けるためにも、インストールフォルダは変える方をお勧めする。

新しいFirefoxのインストール

次に、ダウンロードしたFirefoxをインストールしていく。インストール時は、「カスタムインストール」を選択し、「インストール先フォルダ」を以下の通り変更する。また、インストールの最後に「Firefoxを起動する」のチェックを外してインストール直後にFirefoxが適当なProfileで起動してしまうのを避ける。
Firefox ESR (52.4.0)C:\Program Files\Mozilla Firefox ESR\
Firefox 54.0.1C:\Program Files\Mozilla Firefox 54\
Firefox 57.0 (Quantum)C:\Program Files\Mozilla Firefox Quantum\
※フォルダは自分が区別できればどんな命名ルールでも構わないのだが、ESRは末尾に”Mozzilla Firefox ESR”と、新しいのは”Mozzilla Firefox Quantum”とつけて区別した方がいいと思う。本来は自動的には末尾に何もつかない”Mozzilla Firefox”フォルダにインストールされる。
※カスタムインストールのインストール先フォルダは、一回インストールすると前の情報を引き継ぐようだ。例えば、まずESRをインストールした後54をインストールしようとすると”Mozzilla Firefox ESR”を指定したりするので、間違えないように気をつけたい。
※大事なので繰り返し書くが、インストールの最後のチェックを外して、その場でFirefoxが立ち上がらないよう気を付けること。
※インストール終了時にデスクトップやスタートメニューのプログラムフォルダに逐次Mozilla Firefoxショートカットができるが、それぞれ【Mozilla Firefox ESR】【Mozilla Firefox 54】【Mozilla Firefox Quantum】と名前を変えておいて、ショートカットが上書きされないようにも気をつけたい。

新しいFirefoxにプロファイルを紐付ける

最後に、それぞれのFirefox環境で別々のプロファイルをひけるよう、profiles.iniの書き換え、Firefoxショートカットの書き換え、Profileフォルダの整備をする。
まず、それぞれのProfileフォルダを作成する。ここも分かりやすいように命名ルールを考えておくと後々の管理が楽。僕の場合、いろいろ試行錯誤した結果
Firefox ESR (52.4.0)20160309.fx_ESR _64フォルダ
Firefox 54.0.120170829.fx_54_64フォルダ
Firefox 57.0 (Quantum)20171114.fx_qt_64フォルダ
と名前を付けてある。まずYYYYMMDDでプロファイルを作った日付を明示し、その後にどういうFirefox環境なのか区別できる識別子を適当に付加してある。最後の_64はFirefoxの32bit版と64bit版を併用していた頃の名残なので、64bit版しか使っていない今は別につけなくてもいいのだが、なんとなく目印のために残してある。
次に、既存環境を戻すため、先ほどバックアップ【C:\Users\(username)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\(profilename)\】してあったプロファイルデータをメインの使用環境に戻す。僕の場合は20160309.fx_ESR _64フォルダの中に以前使っていた20170829.fx_64フォルダ(以前は54に縛っていなかったのでちょっとプロファイル名が違う)の中身をコピーした。Quantumをメインにする場合は、以前の環境データをコピーしたりせずまっさらな状態から環境づくりをすることをお勧めする。

次に、それぞれのFirefoxショートカットのプロパティを出して、以下の通りリンク先を変更する。
【Mozilla Firefox ESR】【”C:\Program Files\Mozilla Firefox ESR\firefox.exe” -p 64bitEsrUser】
【Mozilla Firefox 54】【”C:\Program Files\Mozilla Firefox 54\firefox.exe” -no-remote -p 64bit54User】
【Mozilla Firefox Quantum】【”C:\Program Files\Mozilla Firefox Quantum\firefox.exe” -no-remote -p 64bitQtUser】
-p識別子以降にかかれるのは、プロファイルの名前-no-remoteは既定以外のブラウザに書かなければいけない識別子になる。

最後に、【C:\Users\(username)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\profiles.ini】を以下のように書き換える。

[General]
StartWithLastProfile=1

[Profile0]
Name=64bitEsrUser
IsRelative=1
Path=Profiles/20160309.fx_ESR_64
Default=1

[Profile1]
Name=64bitQtUser
IsRelative=1
Path=Profiles/20171114.fx_qt_64

[Profile2]
Name=64bit54User
IsRelative=1
Path=Profiles/20170829.fx_54_64

これで、ショートカット・プロファイルフォルダの命名ルールが紐付き、それぞれのFirefoxで別の環境で起動させることができる。

オマケ、Firefox Quantumに入れるプラグイン

以下は考慮中。Firefox Quantumになり、既存のほとんどのアドオンは使えなくなった。のでまたまっさらな状態でアドオン探しをしないといけない。以下は入れてみたアドオンと感想。

Adblock Plus
どうやら既存のアドオンと同じように使えるようだ。

Foxy Gestures
既存のFireGesturesは使えなくなったのでこっちを入れてみた。最低限の動きはしてくれるよう。だがこれはWebExtension共通の問題なのだが、設定関連のタブだとジェスチャが動かない。使いにくい。

Stylish
これは既存のFirefoxに関係する話なのだが、数日前に3.0.1がリリースされたら既存のStylishスクリプトが動かなくなってしまった。ので古いFirefoxでは2.1.1に戻してアドオンの自動更新をオフにした。

【2017.11.16追記】
その他はもっと丁寧に解説してくれているサイトがあるのでそっち参照。
Firefox57で使えなくなった代替アドオンを探してまとめました
今のところ、上記サイトを参考にAdblock PlusFire DragFoxy GesturesGreaseMonkeyHD quality for YouTubeSimple TranslateStylus新しいタブでリンクを開くOpen Link with New Tabを追加してみた。まだまだ物足りないので成長見守り中。
【2017.11.16追記ここまで】