FUJIFILM X-T1簡単なレビュー(1) 初回購入時に合わせて買ったものなど

X-T1と一緒に買ったものや今後X-T1と一緒に使う前提の物などの簡単な紹介。

・FUJIFILM X-T1 本体
マップカメラで新品同様のコンディションの良い中古を購入。購入後、確認してみたが傷やアタリはほぼなかった。ほとんど未使用で流れたものかと思いきや、最初の撮影ファイルのカウントが8000枚ぐらい進んでいたので(途中リセットがあったかなどは分からないので、これが正式なシャッターカウントかは不明)、大切にされながらも意外に使われたものだったっぽい。
グラファイトシルバーも検討した。今の中古流通価格だと1万円程度しか変わらず、流通数も意外なほど多い印象だったが、こだわった塗装と言う割には商品説明にカスリありの品が多く、意外と塗装膜はよわそう?と思ったので今回は無難な黒を選択した。
縦グリップは今までPENTAXボディを買うときは新品で縦グリセットが安かったのでよく買っていたが、いつも買ってもほとんど使わないので今回は見合わせることにした。

購入後の最初の印象としては、非常に魅力的なサイズ感である。さっそく防湿庫の中からPENTAX MXを取り出してきて並べてみたのだが、サイズ感が本当によく似ている。僕にとって原点回帰だなあと感じた。
細かいことを言えば、X-T1の方が若干横幅が狭く若干高さが高い(肩も高い)。厚みはほぼ同じ感じ(MXの方はミラーボックス分のでっぱりがあるがそこを含めないと厚みはホントに良く似ている)。
PENTAX MXOLYMPUS OM-1に対抗して縦横高さを1mmだけつめたサイズになってるとかだったはずで、やはりこの辺が小型ボディとしてのベンチマークなのだろうか。
ペンタ部はPENTAX MXはとんがり帽子だけどFUJIFILM X-T1は幅広帽子で、感じとしてはX-T1の方はPENTAX LX(FA-1)辺りによく似ている。かっこいいです。
重量もPENTAX MXとほとんど誤差の範囲に感じる。

X-T1を少し触ってみてもう一歩と感じたのは塗装の仕上げ。ピーチスキンにも似たざらっとした仕上げだが、高級感が今一つ。PENTAX K-5辺りの梨地塗装の方が高級感があった。また、フロント・リアの電子ダイアルやFnボタンが全体的にのっぺりしていて、操作感がない。触った時に引っかかりがなくいいと言えばいいのかもしれないが、操作しようとしたときに手探りで当たりをつかめないのでいまいちかと思う。
X-T2になって肩のシャッターダイアル・ISOダイアルの高さが増していて、そんなに高くする必要はないのでは?と思って見ていたが、X-T1を操作していてなぜそうなったか分かった。どちらのダイアルも別に操作性が悪いことはないのだが、特にISOダイアルの方で回した時にその根元にあるドライブダイアルも一緒に回してしまうケースがあったのだ。二階建てダイアルの下側の誤動作を防ぐためのダイアル高さの改定なんだなあとよく分かった。
シャッターボタンはいかにもクラシカルで、右肩の水平面からまっすぐ上に伸びているが、今どきのモダンカメラの軽く斜めに取り付けてあるシャッターレリーズに慣れた身としては、最初若干押しにくく感じた。なるほど、モダンカメラのユニバーサルデザインには意味があるのだと感じさせる。解決法としては、撮影時に右腕を斜めに伸ばさず地面に垂直に立てるように少し緊張感を持って構えると良いようだ。これはこれで撮影に緊張感を持てていいのかもしれない。

・アイカップ EC-GFX
アイカップは初期段階ではEC-XT Sがついているのだが、別にこれでも問題はないと思う。XT-2に標準につくEC-XT Mや大型のEC-XT Lについては、角型のアイカップはあまりかっこよくないよなあと思って見ていた(以前はPENTAX K-5等に丸型アイカップのつくマグニファインダを装着していた)。すると、ちょうど良いタイミングでGFX用の(X-T1とも互換性のある)EC-GFXが発売開始になったので、さっそくこれを購入することにした。
これは丸型でいい感じである。目に触れる部分のゴムも非常にしっとりと柔らかく、装着感最高である。でもこのゴム、劣化が若干速そうな心配はあるかな…いまから心配しても仕方ないが。

・ベースプレート MHG-XT Small
ベースプレートに関しては、アルカスイス互換のプレートは欲しいなあ、でも別にグリップの厚みを増すタイプの入らないなあ、と言うことでただのプレートだけのMHG-XT Smallを購入した。ちょうどマップカメラで並品の中古が3000円程度で出ていたので安く済んだ。
で、買ってみて気づいたのだがこのプレート、追加でハンドグリップを装着できるような構造になっていない。よくあるアルカスイスプレートだと右側の端にストラップを通すストラップホールがついていて、そこを利用してグリップストラップをつけられるのだが…ちょっと困った。改めてサードパーティ製品なども見てみたが、X-T1用のはストラップホール無しの物ばかりのようだ。と言うのも、底面にあるバッテリー交換部と右端のクリアランスが少なく、ストラップホールをつけるには若干苦しいようだ。
とは言え、ネットで検索すると無理やりプレートを削ってグリップストラップをつけている人もいるようなので、僕も挑戦したい。金属加工はまともにやったことないので少々不安だが…

・背面ガラスフィルタ Deff Professional GLASS 東京カメラ部推奨モデル for FUJIFILM 02 DPG-TC1FU02
X-T1自体、背面LCDのガラスは強化ガラスらしいので別にさらに貼る必要もないかもしれないが、まあ転ばぬ先の杖と言うことで。やっぱり何かしらのフィルムやガラスを貼らないと背面LCDの上の反射防止コートが擦れて剥げてくるとか言う話もあるようだし。

・バッテリ NP-W126S x2
とりあえず中古購入のX-T1にはバッテリNP-W126もバッテリ充電器も欠品なく付属していたけど、まあ交互に使うことになるだろうし、とNP-W126Sを一個購入。で、少し使ってみた印象だとバッテリ消耗はかなり速そうなので、今回はバッテリ2個ループではなく3個ループにすることにして、もう一つ買い増した。
なお、X-T1の設定で消費電力設定→ハイパフォーマンスはONにしているし、プリAFもONにしているので、デフォルトよりもバッテリ消耗は速い設定になっている。バッテリ節約するよりも、撮影時にレスポンスが良い方が気持ちいいからだ。

・ストラップ ARTISAN&ARTIST 片吊りハンドストラップ ACAM-290
とりあえずグリップストラップがつけられないのでハンドストラップを装着。でもこれで軽快だしいいのかもしれない。
ARTISAN&ARTISTのイタリア革ストラップは結構お値段が高いが、品質はかなり良く、このハンドストラップではなくネックストラップの方になるがもう15年以上使っていてもいい感じにエイジングだけ進んでかっこいいストラップになっているものもあるので、ためらっている方は買ってもいいと思う。

・FUJIFILM X-T1用ストラップリング・カバー・補助具セット
今回の中古で購入したX-T1なのだが、唯一同梱品の欠品として「ストラップリング取り付け補助具」と言うのがなかった。と言うか、今までこんな治具があることを知らなかった…三角環や丸環の取り付けは爪でリングをこじ開けて広げて取り付けていた(そしてしばしば爪が痛くなった)。ので興味を持ち、「補修部品扱いでいいので取り寄せてもらえないか」とマップカメラに相談したところ、快く応じてくれた。大感謝。ので現在取り寄せ中である。

・レンズ XF 35mm F1.4 R
レンズは悩んだが、最初は標準の明るいレンズをチョイスしてみた。購入前は焦点距離の近さや大きさ、同じ金属外装からFA31mmF1.8Limitedをベンチマークとして想像していたのだが、到着してもってみると思ったより軽い。FA31mmF1.8Limited345gXF35mmF1.4R187gなのでそりゃ違いますよね。
触った印象としては、金属外装を謳う割には少々安っぽいかなあと。ペンタのリミテッドレンズの方が金属が厚いのかなあ。重厚感がありました。
ピントリング・絞りリングもとりあえず操作性は悪くはないが、もう少しトルク感あってもいいかもしれない。このレンズの場合、ピントリングも絞りリングも機械的には連動しておらず電動エンコーダになっているようなので(レンズをボディから外した状態で両リングを回しても絞りの形が見えたりピント移動したりすることがない)もっと操作感にこだわることは出来たと思うのだけど…。
レンズのカメラマウントへの装着方向絞りリングの回転方向ピントリングの回転方向(これは設定で逆回転に変更もできる)はペンタと同じで違和感がなく、非常に良好。まあFUJICAってペンタと一緒にM42マウント使ってたメーカーだし、コンセプト同じのが継承されてるんでしょうね。
一点気になったのは、ファインダ等への距離指標バーの表示。右が遠距離、左が近距離になっているけど、レンズの回転方向を考えるとこの表示は逆(左が遠距離)なんじゃないかなあと思う。できればこれも設定で逆にできるといいかなあと思う。

さらりとつかった印象では明るくてボケも素直なようだし扱いやすいレンズっぽいかな。ペンタ時代は銀塩の時はFA43mmを、APS-C時代はFA31mmを標準に使っていたこともあり、APS-Cで35mmは若干狭いと感じるのじゃないかと気になっていたけど、今のところあまり違和感なく焦点距離感覚をつかめるようになった印象。

今後は僕の定番焦点距離として広角は16mmF1.4を、望遠に発売見込みの80mmマクロを、と考えている。広角に関しては10-24mmF4も評判が良いみたいなので少し悩む。ずっと感覚的に慣れている換算24mmでいいのか、ここで改めて好みの焦点距離を探しなおす広角ズームがいいのか…まあ悩んでいるうちが一番楽しいですよね。

・ステップアップリング 52mm→58mm
XF35mmF1.4のフィルター径が52mmなのだけど、このレンズのキャップ使いにくいし、手持ちのPLフィルタは小型の方は58mmを使うよう統一しているのでステップアップリングを調達。なお、XF35mmF1.4には当面レンズフードを装着しないつもりだけど、もし必要ならフィルター径も変わることだし八仙堂あたりで調達すればよいだろう。

・レンズキャップ タムロン旧式 58mm

型番忘れた。数年前にモデルチェンジした奴はあまり装着よろしくないのでその前に結構な数のキャップを買い占めてあるのでそれを使う。
手元には55mm・58mm・67mm・77mmがそれぞれ5枚ぐらいづつストックしてある。

とりあえずはこんな感じ。必要あったら追記。

FUJIFILM X-T1を買った(購入するまでの想い悩みをつらつらと)

レンズ交換式カメラの新機軸として、富士フイルムX-T1を買った。
これで過去20年以上のお付き合いがあったPENTAXとは一旦お別れ(とはいってもいつかまた機会があったら購入しようと思ってはいるが)。

過去、レンズ交換式カメラを初めて買ったのは1996年、PENTAX MXを中古で(@フジヤカメラ)で、その後
PENTAX MX、(Canon EX-Auto)、PENTAX MGPENTAX MZ-3、(RICOH XR-8)、(PENTAX ME)、(PENTAX ME-Super)、(Olympus OM-40)、PENTAX *istDPENTAX K20D、(PENTAX K-m)、PENTAX K-7PENTAX K-5
辺りを使ってきた(カッコつきはほとんど使わなかったもの)。まあ、ほとんどペンタックス一筋。
最初は、当時活動していた天文部向けで天体写真を撮れるカメラ、と言うことでフルメカニカルで軽量小型のMXから入り、軽量小型であることは体に馴染んだのでMZ-3に買い換え、その後もKマウントのデジカメへ、と言う道を歩んできたわけだ。僕の場合、旅行写真・スナップ写真がメインで動体にあまり興味がないため、ペンタでは弱いと言われるAFシステムにも特に不満を感じない(と言うか普段はAF機でもほとんどMFで撮影していたが)と言うのもペンタをずっと使っていた理由かもしれない。

で、なんで今になって脱ペンタしようかと思ったのか、動機は二つ。
1つめは、PENTAX K-1が発売され、それはそれで非常に魅力的なカメラではあるのだが、結局食指が動かなかったこと。いや、素晴らしい出来のカメラであり、いつかはK-1(ないしその後継機?)を入手したいとは思っているのだが、如何せんカメラボディとして重たすぎる。PENTAX MX495g(電池・フィルム無し)、PENTAX MZ-3425g(電池・フィルム無し)と言う軽さから始まった身としては、PENTAX K-1の925g(本体のみ)・1010g(バッテリー・SDカード込)と言う重量は重すぎる。もちろん、あの中に手振れ補正機構・ペンタプリズムファインダーが入っているのだからこの重量になってしまうのは仕方ないとは分かっているけど、やはり常用できる重さではないなあと。フルサイズなのにあの小型は非常に魅力的なだけに、残念な決断だった。
とは言え、僕にとってはやっぱりEVFよりOVFの方が撮影する気にさせてくれるので、またいつか機会があったらサブシステムでペンタ機を買おうとは思っている。
2つめは、ずいぶんと横道に逸れた話題になるが、SONY a9が発売されたこと。ついにミラーレスの完成形が見えてきたように思う。従来、OVFを省略するミラーレスシステムと言うのは軽量小型にできるメリットはあれども、フォーカルプレーンシャッターもいらないんじゃないの?と言うのが僕の想いだった。今まではローリング歪み(いわゆるこんにゃく現象)が発生するため、フォーカルプレインシャッターまでなくす決断はなかったのだが、a9の積層型CMOSによりフォーカルプレーンシャッター自体もなくせる可能性が見いだされ、その副次的作用としてフルタイムAF・EVFのブラックアウト無しなどの強力なメリットの可能性が指摘されている。
この未来が出た以上、いつまでもOVFにしがみつくのではなくEVFに体を慣らすことが必要だよなあ、とつくづく感じたわけだ。EVFに移行するならKマウント…いやPENTAXに固執する必要もなく、改めてまっさらな目でメーカー・マウントを検討しても良いかと思い直した次第だ。

さて、そんな感じで他社機のミラーレスに移行しようかと思ったのだが、ここでまあそれなりに悩みは発生した。『いつかはミラーレス』とは自分でも考えていたので、各メーカー検討していたのだが、なかなか決定打がなかった。
オリンパス m4/3 → あまり好きなメーカーじゃないのでほぼ常に検討外。
パナソニック m4/3 → コンデジの方はDMC-LX3→DMC-LX100とパナを使っていたこともあり、同じマイクロフォーサーズ勢でもオリンパスと違って購入の検討は幾度かした。が、結局『マイクロフォーサーズは基本アスペクト比が4:3』と言うのが気に入らなくて、検討除外になってしまった。m4/3自体は撮像素子のアスペクト比は固定しておらず、実際に初期のパナ機にはマルチアスペクトを搭載したGH1/GH2などがあったので、あの路線がマルチアスペクト機から動画重視機になってしまい、マルチアスペクトが外されてしまったのはちょっと痛かったかなと思う。
キヤノン EOS-M → あまり好きなメーカーじゃないのでほぼ常に検討外。
ニコン 1システム → 結局、今となってはほぼ開発終了ですよね。
PENTAX Qマウント → これも今となってはほぼ開発終了ですよね。
シグマ SAマウント → ちょっとストイックと言うか、修業しすぎなので…まあああいう撮影コンセプトは凄いと思うけど
ライカ Mマウント/Tマウント → 高いので検討せず
ハッセルブラッドフェーズワンフジGXは高いので以下略

…と言う感じで、SONY EマウントとFUJI Xマウントが候補として残った。
・SONY Eマウント → 最後まで悩んだ…と言うか、フルサイズにせよ、APS-Cサイズにせよ、最後にユニバーサルマウントになるのはEマウントなんだろうなあと思ってます。じゃあなんで選ばなかったのか。ボディデザインや操作性が好きになれなかったから。中途半端にクラシカルデザインなのに、操作系は今どきのコンデジみたい。操作性に影響与えない範囲でクラシカルなデザインにしていると言うのなら納得できるが、例えば電子ダイアルなんかはどうせつけるのなら指がかりのことを考えて真横や垂直ではなく斜めにつけた方が操作性は良いはず。逆にクラシカルであることを重視するのであれば、コンデジチックなメニューダイアルいらないでしょ、みたいな中途半端が最後まで気になってしまった。SONYは体力あるのだからフルサイズ/APS-Cでそれぞれクラシカルデザイン寄り/エルゴノミックレイアウト両方のモデル出す余裕はあると思うのだけどなあ。特にa9はコンセプト的に最高の撮像素子を積んでいるにもかかわらず、カメラとして実に中途半端だと思う。プロ用途ならワンサイズ大きくなってもいいから扱いやすい電子ダイアル配置や堅牢性にもっと力注いでもいいだろうに…SONYにはその辺のカメラコンセプトを仕上げるリーダーがいないんですかね。いっそのこと、ニコンもSONYが吸収してニコンの技術者にEマウントプロ機設計させればいいのにと思う。
・FUJI Xマウント → Xマウント初期のころは、世間の評判もあまりよろしくなく(見た目だけでソフトウェアの煮詰めが甘い、AFなんかの動きがまだるっこい、ボタンレイアウトも中途半端)興味はあるけど…ちょっとネガティブな印象だった。けど、今回購入した機種でもあるX-T1が出てかなり評価が変わった。デザインが僕の好みど真ん中だったのだ。先に書いたように、PENTAX MX・MZ-3で育ってきた身としては、こういうダイアル式カメラ然としたたたずまいは大歓迎だった。X-T1は過去に購入を何度も検討したが、最初に悩んだとき「ミラーレスに完全に軸足を移す」踏ん切りがつかず、Panasonic LX100でお茶を濁していて、なおかつLX100でそこそこ普段の用途に足りていたのもあって、なかなか購入に至らなかった。が無事X-T2も出て後継機の心配もよさそう、X-T1の中古の値ごろ感も出ている状況で、よーしいよいよ軸足を移すか!と今回決意できたので購入に至った次第である。

とまあ、グダグダ書いてしまったがついにX-T1を導入した。最初に買うセットレンズは、悩んだが標準レンズとしてXF35mmF1.4にした。まあ最初からズームレンズは興味なかったし、XF35mmF2とどっち買うかは結構悩んだが、地味に「過去F1.4のレンズは買ってない」のが後押ししたかもしれない(今までは、明るいレンズでも携行性を考慮してF1.7-F1.8クラスを買う事が基本だった)。
購入後のレビューはまた改めて。

AndroidのWi-Fi自動接続アプリを乗り換えた話

スマホ・タブレット用に、今までWi-Fi高速接続アプリを使っていた。
自宅とかコンビニとかでSSIDを自動検出して接続してくれる類のアプリ。
主だって使い始めたのはHonycomb(Android3.0)ぐらいの頃で、あのころはSSID登録しといても自動で接続してくれなかったから。
でも最近のAndroidバージョンではなんとなく自動でつながってくれるSSIDもあったりする気もするので、もしかしたらいらない分野なのかもしれない。

で、今まで使っていたアプリがWi-Fi高速接続アプリと言うのなのだけど、実はこれはだいぶ前に更新を終了している。
Wi-Fi高速接続アプリ – Google Play の Android アプリ
以前、メイン使用のスマホ(XPERIA Z3 Compact)のAndroidバージョンを6.0(Marshmallow)に上げてみたことがあるのだけど、このアプリの挙動がおかしかったこともあってスマホのAndroidバージョンはLollipopに戻して使っていたりもする。
備忘:SO-02GにMarshmallowのrootを導入する手順 | ちゃたろうふぁんくらぶ
さらに、今年の1、2月ぐらいから、Wi-Fi高速接続アプリスターバックスWi-Fiへ自動接続ができなくなってしまっていた(スターバックスWi-Fi側が仕様変更したようだ)ので、この機会にWi-Fi接続アプリを別の物に変更することにした。

変更したアプリは、公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerと言うもの。
公衆無線LAN自動接続+VPN – moopener – Google Play の Android アプリ
今度のアプリは買いきりの有料アプリになってしまった。なお、同じ会社ので公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerZEROと言うのもあるが、実質的にアプリ自体は同じで、Google Playで課金するかアプリ内で課金するかの違いだけだと思われる。公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerZEROの方は無料で試用もできるので、最初はそちらで使ってみて問題ないようなら公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerの方で課金すればいいかなと思う。

使ってみた感想は以下の通り。

・ホーム画面にウィジェットを置かないと動作しないのは若干邪魔。別にウィジェットで常駐させる意味合いはないだろうと思う。まあホーム画面で普段見ないページに追いやってしまえばいいのだけど。
・代わりに、Wi-Fi高速接続アプリでは通知領域に常駐していたのが、公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerは通知領域の常駐は消すことができる。
・設定画面の癖と言うか難しさは、公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerの方が若干分かりやすい気もするが、まあ大差ないだろう。
・スターバックスWi-Fiが接続しなくなっていた問題は、公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerで解消した。公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerの方はMarshmallowやNugarでも対応していると思うので、今後使い続けていくのに当面の支障はないだろう。
公衆無線LAN自動接続+VPN – moopenerで何故かセブンスポットの接続に失敗する。最初はログインアカウント/パスワードにミスがあるのかなと思って何度も見直してみたのだが、やはりつながらない。今のところここは問題点のまま解消せず。

この手のアプリはiOS向けにもタウンWi-Fiと言うのがあって、
iPhoneの通信料を激安にするアプリ『タウンWiFi』はクロか? シロか? (エイ出版社) – Yahoo!ニュース
この手のアプリはフリーWi-Fiと言えど規約を読ませるべきものにただ乗りしてるって問題にもなっているらしい。
別にそんなに気にすることないと思うけどなあ。

LEDシーリングライト Panasonic HH-CB0611A簡単なレビュー

パナソニックの6畳用調光・調色シーリングライト、HH-CB0611Aを購入したので簡単にレビュー。

このGW期間中に、自室で使っていた蛍光灯シーリングライトが急に壊れてしまった。点灯させると、一応点灯するのだが5-10秒ぐらいでプッツンと消灯してしまう。一度消灯しなおして再点灯してもまた5-10秒でプッツンと消灯してしまう、の繰り返し。症状的に、蛍光管の寿命と言うよりはシーリングライト本体側でなんらかの保護回路が働いているような感じ。それがショート気味なのか高温の問題なのか等々の追求はしても仕方ないので、蛍光管の交換で様子見もせずに退役させることにした。シーリングライト本体は13、4年は使ったはずだしまあ元はとったろうと。

と言うことで、シーリングライトを買い換えた。ざっくり値段を調べてみてもLEDシーリングライトでも蛍光灯シーリングライトでもあまり値段は変わらないようだ。そうなってしまうと蛍光管の交換がない分ランニングコストも安いだろう、と言うことでLEDシーリングライトを購入することに決定。
一般論としてLEDシーリングライトはLEDの光の直進性が高い(光源からの拡散が弱い)ので部屋全体に光が回りにくいとか、相対的に同じ六畳用でもLEDの方が蛍光管より暗く感じやすいとか言う評判を聞くが実際どんな感じなのだろうかと思いつつ購入。

購入先としては近所のホームセンターでNECやドウシシャ、アイリスオーヤマなんかが割と安く売っていた(6畳用で5000円前後)、あとはニトリで買うと言う方法もあった(6畳用で7000円ぐらい)、が結局いつものヨドバシドットコムで購入。できれば調色機能が欲しいなあと思っていて、ホームセンターなんかで売ってる安いのは調色がなかったのと演色指数(Ra)の表示がないことが多かったので購入をとりやめた。

取り付け後の第一印象は、『やっぱちょっと暗いかな?』と思った。暗さを気にする人は、6畳間でも8畳用を購入してもいいかもしれない。
が、その後リモコンで調光・調色をポチポチいじってみたり、全灯ボタンを押してみたりして気づいたのだが、全灯にするとかなりまぶしくなった。説明書などを読んでみても書いてあったが、調色機能付きのライトと言うのは単純に暖色(3500K、電球色)のLEDと寒色(6500K、昼光色)のLEDが大体同じ数搭載されており、全灯の場合は両方のLEDが全部点灯しておおよそ5000K(昼白色)の明るさになるのに対して、例えば6500K(昼光色)の時は最大輝度でも寒色の方のLEDだけが点灯しているので(つまり全灯からしてみると半分の明るさしかない)、暗く感じてしまうようだ。
僕の場合は一通り調色してみて、6500K(昼光色)は青白すぎるし、5000K(昼白色)は黄色すぎるし、と言うことでその間ぐらいの数字にすることにした。使っているPCのモニタをsRGB/6000Kとちょっと色温度低めにしている(普通はsRGBだと6500K)こともあり、昼光色を青白く感じてしまうようだ。いろいろいじった末に、シーリングライトを6000Kに設定するとちょっと暗く感じてしまうこともあり、シーリングライトの設定は5500Kぐらいに設定することにした。これだと最大輝度で明るさ充分で、1、2段階暗くしても違和感なく使用できる。
なお、調色に関して、別に厳密に色温度を設定できるわけではない。さっきも書いたとおり寒色で6500K、暖色で3500Kでその間をリモコンで18段階ぐらいで変更できるので、(6500-3500)/18で一段階で200Kぐらい変わっているだろう、と言う概算。色温度の計算で案分していいものだろうかとも思うがまあ概算なので支障はないだろう。と言うことで、まずはリモコンで一番白い色に設定した後、ボタンをゆっくり5回押した色合いを基本として使うようにした。

調光に関しては、変更できるものの今一つ、と言った印象。明るい方の設定で部屋全体に光が回っているときはいいのだが、暗い方の設定の時は部屋全体にうまく光が回らず、暗い割に天井の光源ばかりがまぶしくて違和感がある。やはり、ほの暗い光と言うのは間接照明にはかなわない印象だ。

その他、装着時に少し苦労した話。
うちの場合、丸型のアダプタ(補修品番NZ2717M)と書かれているものが最初装着できず苦労した。うちの天井に付いている配線器具が角型引掛シーリングだと思っていたのだが、分類的には電源端子露出タイプに相当するのかもしれない。で、天井の器具と丸型アダプタが干渉して装着できないのだ。


天井に付いている器具がこんな感じのもの。


斜めから見ると分かるかもしれないが、この配線を固定しているマイナスネジが出っ張っていて干渉するのだ。


これは今まで使っていた蛍光管シーリングライトの丸型アダプタなのだが、これはこんな風に天井の器具に対してオスメスで凹みがあるので、干渉しなかった(こっちのアダプタと新しいアダプタはシーリングライト本体へのコネクタ形状が違うので互換性はない)。
で、はてどうしたものかと悩み、たかがシーリングライトの交換程度で電器業者呼ぶのも面倒だし、かといって天井の器具を何かするのは(マイナスネジをでっぱりの少ないものに交換するだけで解決しそうではあったが)施工資格がないとやってはいけないので、悩んだ末に丸型アダプタの干渉する部分を削ってしまった。


干渉する部分を削った後のアダプタ。このアダプタはさっきも書いたとおりもし削るのに失敗しても補修部品で買いなおせるからいいか、とやってしまったが削った部分にはただプラスチックが埋まっているだけだった。これならなるべく干渉を抑えるように形状を作ってくれればいいのに…と思った。
そんなこんなで干渉を乗り越えて装着完了した。

ついでに、改造と言うほどでもないがちょっとした工夫。
今まで使っていた蛍光灯シーリングライトでは、NECのホタルック蛍光管を愛用していた。消灯した際に、蓄光で少しの間だけほんの少し仄明るいのが便利だったのだ。僕の場合常夜灯を使うほどではないけどほんの少しの時間、ほんの少しの明るさがあると便利だなあと思っていたので、今回のLEDシーリングライトにも”プチ”ホタルック仕様にしてみた。
と言っても、簡単な話で蓄光のテープを買ってきてシーリングライトの内側に貼っておくだけである。蓄光テープは100均ショップにも売っているし、ホームセンターでも700円程度で売っているので何セットか買ってきて試すことにした。100均の方がテープ幅が狭いが、用途としては問題なさそうである。今回僕は100均のテープを2本(200円分)、ホームセンターのテープを1本(700円分)使用した。これで、明るさとしてはホタルックよりは不足しているが一応室内のテーブルや布団・枕の位置がうっすら分かる程度にはなったので、一応用途としては合格となった。ホタルックだと青白い光、蓄光テープだと緑色の光になるがどうせ手元は杆体にしか反応しない明るさなので関係はあまりない。


テープはこんな感じにペタッと貼っただけ。


外周部にこんな感じに100均の幅の狭いテープを、


内周部にこんな感じにホームセンターの幅広めのテープを貼ってみた。やっぱりホームセンターの方が値段高めな分明るい印象はあるけど、値段差分の性能かと言われると微妙。