メインの電話番号をMNPした

この年末年始で、長年使ってきた電話番号をMNPしたのでその備忘。

ここ半年ほどは、以下の状態で携帯契約を持っていた。
SonyEricsson FOMA SO902iWP+ :docomo FOMA契約 バリュー タイプSS
SONY XPERIA Z3 Compact SO-02G :mvno @モバイルくん(音声通話付)
SONY XPERIA Z2 Tablet SO-05F :0-SIM(SMS付)
docomoのFOMA契約はもう17年物。最近あまり使わなくなっていたけど、docomoの中でスマホ契約に切り替えると維持費がぐっとかかる(ガラケー契約なら維持費は月1200円ほど)なので放置していたけど、いい加減出かけるときにガラケー・スマホ・タブレットと持ち歩くのが面倒になってきたのでdocomoのガラケー契約を解約(MNP)してスマホに入れることにした。

で、MNP転出先はどこのMVNO会社にしようかここ半年ほど悩んでいたのだが、結局BIGLOBEにしてみた。別に深いこだわりはなかったが、
・将来的にシェアSIMを使える会社
・過去に使った会社の楽天はイマイチだったので除外
・過去に使った会社のmineoは変な内輪向けのワイワイ感やネット上で紹介コードスパムを放置してる姿勢が大嫌いなので絶対除外
等で選んでみた。最終的にNifMOとどっちにしようか悩んでいたけど、たまたまBIGLOBEが入会キャンペーンをしていたのでそちらにしてみた。
なお、余談だがBIGLOBEはNECからKDDIに売却、NifMOは富士通からコジマ電器に売却されてしまった。どうせ売却されるならKDDIのがまだマシだったのかな…。

手続き的には、
・12/20にdocomoショップでMNP番号を発行してもらう
・12/21にヨドバシ.comでBiglobeのエントリーパッケージを購入
・12/23にエントリーパッケージが到着、オンラインでMNP加入手続きを行う
・12/26にSIMが届いて開通手続き完了
と言う時系列だった。MNPの時は発行時に15日の期限があって、Biglobeの場合加入申請時に12日以上の残りが必要とか言われたので、出来ればMNP番号を発行してもらう前にエントリーパッケージは購入しておいた方が良いのだろう。
SIM開通時はすぐには繋がらないので、Biglobeサポートに電話する方が早い。

開通後、電話番号は以下の通り変更した。
SONY XPERIA Z3 Compact SO-02G :mvno BIGLOBE LTE・3G(音声通話付)
SONY XPERIA Z2 Tablet SO-05F :mvno @モバイルくん(音声通話付)
SONY XPERIA Z2 Tablet SO-05F(予備端末) :0-SIM(SMS付)
SO-05F(予備端末)は今までSIMを差さず使っていたのでとりあえずSIMを差してみた。0-SIMはどうせ月額維持費165円なのでこのまま保持しようと思う。

また、上記3キャリアで通信速度をSpeedtest.netアプリで速度を測ってみると、おおむね以下の通り。
mvno BIGLOBE LTE・3G :お昼時間帯(12:00-13:00)は下り(500kbps)・上り(2Mbps)ぐらい、それ以外の時間帯は下り(5~20Mbps)・上り(2~5Mbps)ぐらい
mvno @モバイルくん :お昼時間帯(12:00-13:00)は下り(5Mbps)・上り(200kbps)ぐらい、それ以外の時間帯は下り(5~10Mbps)・上り(1Mbps)ぐらい
0-SIM :お昼時間帯(12:00-13:00)は下り(200kbps)・上り(200kbps)ぐらい、それ以外の時間帯は下り(200kbps)・上り(2~5Mbps)ぐらい
といった印象。はっきり言って、0-SIMは24時間いつ使ってもバースト付きの200kbps低速回線状態で、ほとんど使い物にならない。一方で、@モバイルくんは人気ない会社だけあって、どこのmvnoでもつながらないと言われるお昼時間帯でも意外に快適に使うことができる。BIGLOBEはmvnoとしてはごく標準的な速度だろうと思う。
mvnoはキャリアによって速くなったり遅くなったりが激しいと言われるが、結局のところ速いと言われるとそこに契約が集まって回線増強が追い付かず低速化する事象が発生するので、@モバイルくんのような極端なあたり契約や0-SIMのような極端な外れ契約でもない限り速度をあまり心配しても仕方ないかなと思う。

備忘:SO-02GにMarshmallowのrootを導入する手順

最近メイン端末に使うことになったXPERIA Z3 Compact SO-02Gでrootを維持したままMarshmallow適用方法のメモ。
年末年始に今までサブでMVNO番号を入れてきたこの端末に、docomoメイン番号をMVNOにMNPさせたSIMを差してメイン利用するのに合わせて、夏ごろから様子見で放置していたAndroidバージョンアップを適用させてみた。
で、結論から言うと数日で結局Lollipopに戻してしまった。使ってみた印象としては、

・Marshmallowになるとホーム画面におけるWidget領域が4×5になる(Lollipopは4×4領域)、全体的に画面の端っこの方までいろいろな表示が広がる印象
・MarshmallowになるとデフォルトのXperiaテーマでもアプリ起動時の通知領域の背景が黒になり見やすい(Lollipopは背景が青のままのアプリが多い)
・Marshmallowではよく使っているWi-fi高速通信アプリがうまく動作せず、端末再起動しないと保存してあるSSIDに接続してくれなくなる事象が多発した。これはWi-fi高速通信アプリが既に更新をだいぶ前に終えており、Marshmallowに対応していないのが原因と思われる。Wi-fi高速通信アプリでは既にStarbucks公衆無線LANに対応できなくなっており、アプリの利用を終了する案もあったが一旦様子見でOSをLollipopに戻す方を優先した。
・MarshmallowになるとSONY独自のスタミナモードが実質的に無くなり、Android標準のバッテリ消費低減モードであるDozeモードを使うことになるが、おそらくこの影響だと思われるがMigiued+が表示更新をしなくなる。これまたMigiued+の方が既に更新を終えているアプリなのが原因と思われるが、Lollipopなら一応動いてくれる。

と言う雑感だった。将来的にセキュリティの問題等の兼ね合いで結局Marshmallowに上げるかもしれないが、その頃には新しい端末に買い換える可能性の方が高いかもしれない。

以下本題。基本的な作業は
備忘:SO-05FにMarshmallowのrootを導入する手順 – ちゃたろうふぁんくらぶ
と同じである。一旦KitKatにダウングレードし、rootkitXperiaを適用してroot奪取し、PRFCreatorで作っておいたflashable-prerooted.zipをZ3C-lockeddualrecoveryでTWRP解放して適用させるだけである。
以下、使ったツールを残しておく。できれば正規のダウンロード先でダウンロードしてほしいが消失していることもあるので。

(1) PCにhttp://www.chatarou.net/wordpress/upload/flashtool-0.9.23.0-windows.exeをインストールする
実は少し前にPCのWindows7を再インストールしていたのだけど、今回Flashtoolを使うのに若干苦労した。
まずJava SE Development Kitもインストールしておかないと多分動かない。
次にadb.exeへのPathを通しておかないと動かない。adb.exeはAndroid Studio等を入れなくてもFlashtoolの中に入っているのでそこにPathを通せばいい。例えばC:\Flashtool\x10flasher_lib;など。
次に対象端末のドライバが入っていないと動かない。←ここが地味に苦労した。ドライバが入っていないとftf適用しようとしても

<code>ERROR - Drivers need to be installed for connected device.
ERROR - You can find them in the drivers folder of Flashtool.</code>

と出て焼くことができない。で、ドライバはインストールしたFlashtoolのフォルダにC:\Flashtool\drivers\Flashtool-drivers.exeとして入っているのでこのexeファイルを実行することでインストールできるはずなのだが、インストール途中に「現在のオペレーションシステムではDPInst.exeは実行されません」と言うメッセージが出てインストールすることができないのだ。
最初はドライバの署名の問題かと思って「bcdedit /set testsigning on」で済むかと思ったが、これでは解決しなかった。で四苦八苦した挙句以下の方法で解決した。
①Flashtool-drivers.exeをアーカイバで無理やり解凍する。僕はExplzhを使って即時解凍させた。
②デバイスマネージャを開くと、SO-02Gが不明なデバイスとして登録されているので、そのデバイスを選択して「ドライバの更新」から先ほど無理やり解凍したFlashtool-drivers.exeのフォルダを指定する。Flashtool-drivers.exeの中にはXperiaのドライバがいくつも入っているが、どれか指定しなくても解凍先の一番上のフォルダを指定しておけば勝手に探してくれる。

(2) FlashtoolでSO-02G_23.0.B.1.1_docomo.ftfを適用する

(3) 画面設定:スリープ:30分、セキュリティ→画面のロック:なし、開発者になる、USBデバッグをONにする、USB経由のアプリを確認をチェック外す

(4) rootkitXperia_20150926を実行してroot権限を取る。ドロワーを開いてSuperSUがインストールされたのを確認

(5) Z3C-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combinedでflashable-prerooted.zipをインストールする
flashable-prerooted.zipは自分で作ってもいいが面倒くさいので
Android 6.0.1 ドコモROMでroot: 鴨のきもち
こちらのサイトのPrerooted.zipをダウンロードさせていただいた。

(6) GPS(AGPS)とSO-02Gの名前の解決
詳細は
Android 6.0.1 ドコモROMでroot: 鴨のきもち
ドコモスマホでGPSの測位ができない問題の解決方法 | モバイル@エンジニアの休日
[6.0] SO-04G化したXperia Z3 Compactの名前を “SO-02G” に戻す方法【要root化】 | モバイル@エンジニアの休日
辺りを見てもらう。SO-02Gには同時にやっておいた方が良い問題が2点ほどある。
一つは、mvnoを使う場合特有の問題(SO-02Gに限らないdocomo端末全般の問題)だがAGPS(携帯回線基地局情報でGPS補足をアシストする)機能を利用するために、GPS.confを書き換えるということ。
もう一つは、SO-02GのMarshmallowのftfが正規の方法では入手できずSO-04G(じつはガワが違うだけで中身は同じ)のftfを利用してアップデートしているため、端末情報に残っているSO-04Gの名称をSO-02Gに戻すということ。
と言っても解決方法はそんなに面倒ではなく、(5)でTWRPを使ってflashable-prerooted.zipをインストールする時に以下のzipファイルもインストールするだけ。
GPSconf_and_SO-02Gname_update
中身は先ほど引用したサイトのファイルを流用したもの。SO-02Gに名前を戻す作業は上記だけでは足りないので
【ROM焼き】SONY Xperia Z3 compact root 7 [無断転載禁止]©2ch.net
を参考に書き換えさせてもらった。
ついでに、
[6.0] 無効になっているマルチウィンドウを有効にする方法【要root化】 | モバイル@エンジニアの休日
の設定もONにしてある。
これらの詳細は特にウイルスを混入させる余地もなく、上記zipファイルを解凍すればだれでも確認できるので不安ならチェックしてほしい。

(7) Wi-fiの設定をする

(8) SIMを差し、APNの設定およびdアカウントの設定をする

 0-SIM:
  APN:so-net.jp
  ユーザ名:nuro
  パスワード:nuro
  認証タイプ:CHAP or PAP
  MVNOの種類:SPN
 @モバイルくん:
  APN:lte.mair.jp
  ユーザ名:
  パスワード:
  認証タイプ:CHAP or PAP
  MVNOの種類:SPN
 BIGLOBE LTE・3G:
  APN:biglobe.jp
  ユーザ名:user@aporg
  パスワード:0000
  認証タイプ:CHAP or PAP
  MVNOの種類:SPN

(9) docomoアプリの更新、特にエリアメールアプリ及び災害用キットのソフトウェア更新

(10) tether_and_removeの実行(Google日本語入力、ES File Explorer、AdAwayのインストール)
tether_and_removeは僕が勝手に作ったbatファイル、詳細については以下のエントリを参照
SO-05Fで不要なアプリを無効にする(改訂版) – ちゃたろうふぁんくらぶ

(13) AdAwayのhostファイルの更新(https://sites.google.com/site/hosts2ch/ja)

(14) AdAwayのアンインストール、SuperSUのunroot

(15) What’s Newを更新してからSONY系アプリの更新

おまけ、僕はやらなかったけどシャッター音を消したい場合は
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1481810610/80

80 名前:SIM無しさん[sage] 投稿日:2017/01/05(木) 14:29:06.17 ID:ci9aTXhE
シャッター音消 国内And6.0.1

adb shell
su
mount -o rw,remount /dev/block/mtdblock3 /system
cd /system/media/audio/ui
mv camera_click.ogg camera_click.ogg.bak

と、以下のmvは好みで

camera_focus.ogg
Effect_Tick.ogg
VideoRecord.ogg
VideoStop.ogg

reboot

更に追加で、ピンと合わせ音消
前略3行
cd /system/media/audio/camera/common
mv af_success.m4a af_success.m4a.bak
reboot

Logicool MX MASTER MX2000の簡単なレビュー

今まで使っていたマウス、MAD CATZ M.O.U.S.9 MC-M9E-MBがボチボチ故障と言うか、へたり気味になってきたので新しいマウスLogicool MX MASTER MX2000に買い換えた。ので簡単なレビュー。

なお、旧製品MAD CATZ M.O.U.S.9 MC-M9E-MBは2014年3月から使い始め、2016年12月使用終了なので2年9か月使ったことになる。マウスの寿命としては妥当か、やや頑張った部類と思う。最終的に、右クリックがチャタり気味になったのと中クリック多用の影響か中スクロールがへたってきたので使用をやめた。若干の塗装ハゲや加水分解による粘りっぽいものもあったが、まあ経年劣化的には頑張った方だと思う。

新しいマウス、MX MASTERは言わずと知れたLogicoolの通常用途最高級マウス(ゲーム用には別の最高級がある)。僕のマウス使用歴では、MX最高級系(MX Revolution、MX-1100、M950など)の経験はなかった。例外で、VX Nanoと言うMX Revolutionの小型版と謳われてたマウスを使ったことがあるぐらい。なんでMX最高級系を使ってこなかったかと言うと、このシリーズが最大の特徴としているスクロールホイール機構が好きじゃなかったから。僕はセンタースクロールはカチッとした固定感があって、スクロールラチェットのカチカチ感も重めの方が好きなので、MX系の切り替えられるホイールの結果としてのどことなく接地感のない感触がどうも好きになれなかったからだ。
が、世の中がっしりしたスクロールラチェット付きマウスはなんとなくなくなってしまったというか、気になる製品がなくなってしまったので今回はホイールには改めて慣れていこう、と思い立ちMX MASTERを購入することとした。

購入はヨドバシカメラにて。最近、新色が出たのでせっかくなのでネイビー色を選択。¥13,730円なり。

購入後は付属のUnyfingレシーバをPCに差してすぐ使えた。現時点で僕は他のLogicool製品を使っていなかったので、別のUnyfingレシーバに接続認識させる必要などはなかった。
マウスの付属ソフト、Logicool Optionsが最初インストールできなくて困った。現時点では最新の6.30.80が出ているのだが、インストール実行してもインストールウィンドウが途中で何もなかったように終了してしまい、インストールが完了しない(スタートメニューにも何も登録されず、コントロールパネルのアンインストールオプションにも出てこない)。
ので、検索した結果、古いバージョンでないとうまくインストールできないようなのでまずはC:\Program Files\Logicool\LogiOptions\uninstaller.exeを実行してゴミをアンインストールした後、
Logicool Options – Logicoolサポート
上記リンクから古いバージョンのLogicool Optionsを選んでインストールした。バージョン3.40.25も失敗して、バージョン3.20.35がやっと成功した。最近ロジクールのサポートは品質が落ちて酷いことになっているらしいが、提供アプリまでここまで落ちぶれているとは…。

外観の簡単な比較


MX MASTERはネイビー色、M.O.U.S.9はマットブラック。MX MASTERはこうして比較写真を撮るとネイビーだとよく分かるが、普段は色合いはそれほど主張しない。


サイズ的にはMX MASTERの方が一回り大きい。特に、M.O.U.S.9は平べったく高さがないのでMX MASTERの高さが目立つ。


前面のボタン配置。M.O.U.S.9MX MASTERで言うところの上面四角ボタンも備えているし、MX MASTERと違ってセンタースクロールボタンは左右チルトも対応しているし、右クリックの先端に特殊ボタンもあるし、今思えば豪勢なレイアウトで多機能だった。MX MASTERも最高級を謳うんなら、もう少しボタンを増やすとかボタンの押し心地をよくするとかあっても良いんじゃなかろうか。その辺は明らかにM.O.U.S.9に負けてる。


親指サイドのボタン配置。両方とも親指スクロール、戻る・進むボタンがあるのは(位置が若干違うけど)同じ。MX MASTERにはステルスサムボタンが、M.O.U.S.9には親指ボタンがあるのでこのサイドのボタン数は同じと言うことになる。
M.O.U.S.9はこの親指ボタン(○マークのボタン)が非常に押しやすく、多用していたがMX MASTERは戻るボタンもステルスサムボタンも今一つ押しにくく多用しづらい。サブボタン(キーアサイン上は「戻る」を割り当てている)はMX MASTERでは上面四角ボタンになりそうな雰囲気。
水平スクロールはMX MASTERも非常に感触が良い。グラつき感もなく、若干重めでヌルっと回る感触は非常に良い。M.O.U.S.9の軽いラチェット感のあるスクロールも感触は非常に良かったけどね。この辺のスクロールは使用頻度があまり高くないのが残念なぐらい。

MX MASTERの外観としての全体的な感想としては、可もなく不可もなく。下手にゴムなどを使っていると結構あっという間に加水分解して粘つきを生ずるので、プラスチックのサラリとした感触の方が長持ちしそうで好感は持てる。サイド部分のポリゴン部分は軽い段差の感触など結構気持ちいいが、思ったほど高級感は感じない。値段が値段だけに、もっと高級感のある外装も検討しても良かったのじゃないかと思う。

キーアサインやボタン操作の感想

Logicool Optionsでキーアサイン等は以下のとおり変更した。


主だったボタンはほぼデフォルトのまま、アプリごとの個別設定もなし。ステルスサムボタンを変更して、ジェスチャーボタンではなく単純なアプリケーション切り替えに変更した。
中央四角ボタンも変更して、「戻る」ボタンにした(したがって物理ボタンで「戻る」が二つある状態)。中央四角ボタンに関しては、どうも親指側にある戻るボタンが押しにくいため暫定対処で変更しているのだが、後述のとおり握り方の改善で親指ボタンをうまく押せるようになったら別の機能を割り当てようかと思う。


ポイント&スクロール機能は若干の変更をした。
・スムーズスクロールは当然無効
・サムホイールの方向は反転。って言うかデフォルトの回転方向が間違っているんじゃないかとすら思う。
・SmartShiftは無効
・固定スクロールホイールモードはラチェット。

その他、操作の感想をつらつらと。

僕は、マウスを「かぶせ持ち」で使用している。「かぶせ持ち」と「つまみ持ち」の違いは以下のスタパ斉藤さんのブログ参照。
ハイエンドマウス「MX Master」かなりサイコ~っ♪ – ケータイ Watch Watch
僕は今まではかぶせ持ちでも手のひらのおなか部分をマウスにべったりと押し付けたかなり深い「かぶせ持ち」スタイルで使用していたのだけど、MX Masterは使った感触ではやや浅めの「かぶせ持ち」スタイルの方が良さそうだ。と言うのも、深く握りこんでしまうと、親指でボタンを押すのに親指をかなり手前に曲げないとどのボタンも押せないのだ。理想を言うと、親指用ボタンの配置がもっと奥側と言うかマウス先端側にある方が好ましいのだが、それだと一般の人には奥過ぎて押しにくいのだろう(僕は背も高いので当然ながら手も大きい)。そこで、ナチュラルに持った時に親指の指先が親指スクロール辺りに来るような感じに、浅めに持つと親指の操作が苦も無く都合がいいことが分かった(その状態で、左右・センター等のクリックにも問題はない)。

また、僕はどうもマウスをまっすぐかまえず、若干丸め込むように持つ癖がある。つまり、ナチュラルに持つとマウスの先端がまっすぐに奥を指し示すのではなく、若干左に逸れた向きを指し示すように持つ癖があった。が、これもマウスの親指側をより奥に握りこんでしまう原因になってしまっているので、今はマウスの先端が中心~やや右側を向くように矯正中。これで、先述のように浅めに持たず若干握りこみ深くしても親指の先端がちょうど親指スクロールの位置にかかり、操作しやすくなるように感じる。

Yahoo! BB ADSLで、モデムを接続すると一部の電話を着信しないケースがある

自宅のADSL設定で、一部の電話だけ着信しない謎の症状が出たので現在対策中。あまりにも謎すぎる症状なので、解決までしばらく時間がかかるかもしれない。

【2016.11.21追記】
問題解決。結論から言うと、BBフォンを使わない場合は自前でスプリッタを挟んで電話とモデムを分岐するよりも、Yahoo! BB ADSLカスタマーサポートに電話してBBフォンの休止手続きをして送付されてくるスプリッタを使った方がいい
【2016.11.21追記ここまで】

現在、自宅の電話およびインターネット環境は以下のようになっていた。

2016-11-12-0

もともと親子電話を使っていた古い回線なので、モジュラージャックが家の中に三か所あった。が、トラブルのもととなるのでADSL導入後は一つのモジュラージャック出口からのみ使用して、残りの二か所は使わず、電話をコードレス子機にして使っていた。
また、使っているインターネット回線はYahoo! ADSLなのだが、自動でIP電話がついてくる(外せない)契約になっている。がIP電話を使う気はないので、ADSLモデムの電話ポートに電話を差し込むのではなく、ADSLモデムの手前にスプリッタを挟んで電話を分岐接続させていた。
この状態で問題なく使用できている…と思ったら、親戚の叔母から「自宅の固定電話に着信しないよ」と言われてしまい、困ってしまったのだ。
この最初の状態で、以下の現象が起きていた。

(1) 携帯電話から自宅固定電話に発信すると、自宅固定電話は着信できる
(2) 叔母の家の固定電話から自宅固定電話に発信すると、自宅固定電話は着信しない。(叔母の家の側では発信待機音が鳴っているが、自宅側では着信音がしない。)
(3) スプリッタを外し、モジュラージャックに自宅固定電話を直結すると、叔母の家の固定電話から自宅固定電話は着信する。
(4) スプリッタを挟んだ状態で、ADSLモデム側のケーブル(MODEMのケーブル)を取り外しても、叔母の家の固定電話から自宅固定電話は着信する

そもそも、(1)の状態があるので今まで「回線によって着信しない場所がある」なんていう現象に気づいていなかった。そもそも、携帯電話でも固定電話でも回線交換なのは同じなのだから、着信したりしなかったりという現象が発生するのがまったく理解できない。なので、最初(2)が実際に起こっても「いやいや、叔母の側がかけてる電話番号間違えてるんでしょ?」状態だったが、調べてみるとそうではないことが分かった。
そこでいろいろ接続状態を変えて原因を追究してみたのだが、(3)の結果から固定電話の電話機に故障はない。(4)の状態からスプリッタに故障もない。
ADSLモデムが接続されている場合、なんらかの場合によって(ここにどういうケースが該当するのかが不明)、固定電話への着信が奪われてしまっているようだ。

ラインセパレータを購入して試行錯誤してみた(トラブル解決せず)

そこで、ラインセパレータおよびラインセパレータ内蔵スプリッタを購入して接続を変えてみた。…が結論から言うとトラブルは解決しなかった。


購入してみたのは上記の二つの製品。そもそも、これらの製品でトラブルが解決するとも確証がなかったのだけど、まあいったん製品交換で治る可能性は潰しておこうということで試してみた。
ソフトバンクのページを漁ると、
BBModem 4-G/トリオモデム3G plus/トリオモデム3-G/トリオモデム26Mの接続方法|BBフォンを利用しない場合の各種モデムの配線方法|接続と設定|Yahoo! BBサービス|ADSL・光・ブロードバンド|SoftBank
といったページが出てきて単にスプリッタ(と分配器って違うのか?)を挟むだけでなくADSLラインアダプタやテレフォンフィルタを挟めという指示があったので(というかスプリッタ=分配器+ラインアダプタ+テレホンフィルタだと思っていたのだが)試しにいろいろ部品を足してみたのだ。
ELECOM LD-ADSLSPR2はADSLラインセパレータ内蔵スプリッタ、ということでラインセパレータを内蔵していることからFAXや電話回線のトラブルが解消する可能性があるかな(おまじないレベル)と思って買ってみた。ELECOM LD-ADSLIPSR2はスプリッタ内蔵モデム専用ラインセパレータ、ということで、我が家で使っているモデムはIP電話内蔵(スプリッタ内蔵モデム)なのでそれ専用のラインセパレータだともしかしたらおまじない効果があるかもしれないと思って買ってみた。

以下、これらを組み合わせて回線を組んでみた結果。

2016-11-12-1

まず単純に、現在のスプリッタをELECOM LD-ADSLSPR2に差し替えてみた配置。この状態で
 ○インターネット接続
 ○携帯電話からの着信
 ×叔母の家の固定電話からの着信
と交換前と全く結果変わらず。

2016-11-12-2

次に、スプリッタの手前にラインセパレータを挟んでみた配置(たぶんこの配置は推奨配置ではない)。この状態で
 ○インターネット接続
 ○携帯電話からの着信
 ×叔母の家の固定電話からの着信
と交換前と全く結果変わらず。

2016-11-12-3

さらに、スプリッタの直後にラインセパレータを電話回線側に挟んでみた配置(たぶんこの配置は推奨配置ではない)。この状態で
 ○インターネット接続
 ○携帯電話からの着信
 ×叔母の家の固定電話からの着信
と交換前と全く結果変わらず。

2016-11-12-4

さらに、スプリッタの直後にラインセパレータをモデム回線側に挟んでみた配置(たぶんこの配置は推奨配置ではない)。この状態で
 ○インターネット接続
 ○携帯電話からの着信
 ×叔母の家の固定電話からの着信
と交換前と全く結果変わらず。

2016-11-12-5

最後に、今まで使っていなかったモジュラージャックを一か所使うようにし、一か所のモジュラージャックからはラインセパレータを挟んで固定電話を接続、もう一か所のモジュラージャックからはセパレータを挟んでADSLモデムを接続(たぶんこの配置がELECOMの推奨する配置)。この状態で
 ○インターネット接続
 ○携帯電話からの着信
 ×叔母の家の固定電話からの着信
と交換前と全く結果変わらず。

結論。何やっても状況何も変わんない。
仕方がないので今度はNTTとソフトバンクに問い合わせる方向で調整。

【2016.11.21追記】
なお、最後の配置で数日間テストして気づいたのだが、よく見るとこの配置は誤りだ。正しくは、電話側のラインセパレータの下にもう一個スプリッタを配置しなければならない。

2016-11-21

これがただしい配置図。配置を間違えていた結果どうなったかというと、「自宅固定電話に着信があるたびにADSL接続が切れる(リンクダウンが発生する)」と言う状態になった。まあ今後この特殊配置にする気はないので構わないが、世の中で「電話着信するとADSLリンクが切れる」というトラブルが発生しているケースは、かなりの確率でスプリッタの配置を間違えているのだろうなあと感じた。

また、この配置図で数日使った結果、自宅のADSLリンク速度が低下した。もともとは8Mbps(1000KB/s)弱の下りリンク速度があったのだが、6Mbps(750KB/s)前後の下りリンク速度まで低下した。これはADSLモデムを付け替えたモジュラージャックが自宅内で後付けで延長した電話配線で、他のモジュラージャック出口と比べて電話線が5mぐらい長いケーブルを使っていることに原因があるかと思う。電話線が長いために、ノイズがそれだけ混入しやすく、影響を受けたということだ。Yahoo! ADSLの場合は一度リンク速度が低下すると基本的には以前の速度まで回復しない特性があるので、注意した方がいい。
このため、今回の作業解決後、Yahoo! ADSLカスタマーサポートに電話して回線調整をお願いした。回線調整を頼むことで、もう一度リンク速度が最大の状態からの調整に復帰し、速度が回復することがある。ただし、回線調整は例えば「酷い夕立で雷ノイズのせいでリンク速度が低下してしまった」など、突発的な出来事で本来推測される速度より大きく落ち込んだ場合のみ有効な方策で、基本的に回線状態が不安定な家庭への接続にはあまり芳しい結果を生まないようである(2ちゃんなどでは何度も回線調整を頼んで、回線調整を頼むたびに一時的にリンク速度が回復するが数日ですぐリンク速度が下がる、などという不満を書くケースが見られるがそれは根本的にその家庭へのリンクが不安定で、あきらめざるを得ないのだろうと推測する)。

【2016.11.21追記ここまで】

Yahoo! BBと相談してBBフォンを休止することにした

次に、Yahoo!BBのサポートに問い合わせていくつか可能性を検討してもらった。Yahoo!BB側の回答としては
着信や通話料金の発生の仕方を確認する限り、BBフォンを使っているのではなくNTT回線を使用しているのだから、これはNTT側に問い合わせる事案ではないか?
スプリッタが故障しているのではないか?
などの提案があったが、最初の回答に対しては「ADSLモデムを接続しない状況では着信し、ADSLモデムを接続すると着信しなくなるのだから、Yahoo!BB側にも何か問題あるはずでは?」、次の質問には「既にこちらでは市販のスプリッタを購入し再現実験を行い、再現しているのでスプリッタの故障ではない」ということで、あまり捗々しい対応とはならなかった。
そこで、将来的にはNTTに問い合わせすることを視野に入れつつも、いったん「BBフォンを休止する」という対応をお願いすることになった。具体的には、BBフォンを使用しないように回線状態を変更する?(これは何をするのか分からない)、BBフォンを使わないADSLモデムに交換する、という対応になった。なお、この手続きはYahoo!BBでは本来推奨されていない手続きであり、BBフォンを休止してもBBフォン使用契約までは外れないので利用料金が安くなったりはしない。また、BBフォンを外す手続きも、再びBBフォンを導入する手続きも、一度しか行えないと言う念押しをされた。

その後、自宅にはモデムとADSLラインアダプタ/テレフォンフィルタが届いた。モデムがBBフォン非対応の別機種に代わるのかと思ったけど、それは変わらず同じトリオ3G Plusのままだった。モデム故障の可能性を考えて念のため送られてきたのかもしれない。ADSLラインアダプタ/テレフォンフィルタはNEC TokinPSR-3050およびPSR-3030のセットだった。

で、交換後、トラブルは解消し、今まで着信できなかった叔母の家からも着信できるようになった。
一度にいろいろ交換したので直接の原因の断定はしづらいが、おそらく「BBフォンの休止」設定が効果あったのだと思われる。
今回の作業から、BBフォンを使わないときは適当にスプリッタをかませて放置するよりもは、Yahoo!カスタマーサポートにさっさと電話して休止手続きをする方が良いと分かった。また、その際にはスプリッタは購入しなくともYahoo!BB側から送ってくれるので(無料らしい)問題ないことが分かった。