【お酒レポート】:北光正宗/特別純米金紋錦

ここのところ、芳醇旨口系のお酒をチョイスすることが多かったので、たまには端麗辛口をガッツリ飲んでみたくてセレクトした。
長野県飯山市の角口酒造で作られたお酒。

¥2,772円+税(¥2,993円)。

アルコール分 15度
日本酒度 +5(標準)
原材料 米・米こうじ
精米歩合 59%
長野県木島平産金紋錦100%使用
仕込み水 鍋倉山系地下水

おいしい飲み方
ロック
冷酒 ○
室温 ◎
ぬる燗 ◎
熱燗

お酒の特徴
辛口 □ ■ □ □ □ 甘口
端麗 □ □ ■ □ □ 濃醇

吟醸香がないので少々野暮ったいというか、いかにもな日本酒の香り。冷やすと香りはほぼなし。
さっぱりとした味わい。甘みもそれなりに感じる気もするが、基本は辛口系のお酒。
のど越しはわりとさらりと抜けていく。後味と言うか、飲み終わって数十秒たった時の後口が少々重めな感じもする。
色味は若干。
あまり自己主張の強い酒ではないので万能で様々な料理に合わせやすい印象。
常温になると辛口と若干の苦みが顔を持ち上げる。

僕は燗したお酒を基本的に飲めないのでそこに対しての評価ができないのは残念だが、ぬる燗もおススメとあるので好きな方は試してみたらいいと思う。

僕が飲みたいと思っていた気分はもう一声辛口な酒だったからか、意外に印象は薄かった。
金紋錦がどういう酒米なのかも期待して買ったのだけど、一種類だけではよくわかりませんね。

こんなラベルもついていました。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください